2017-09

安くてウマくて最高!

 12年振りの金沢。

 金沢に来たら美味しいものが食べたいという欲求を抑えることが出来ず・・・
初っ端から「回らない寿司屋」に突撃したのであります(^^;)

 金沢は美味しい寿司屋が多いですからね。
特に本日お邪魔した「きく家」は安くて美味しいとの評判で超人気店とか。

 いつもは予約嫌いな私ですがさすがに金沢まで来て路頭に迷うのは嫌だったので一週間前に予約。
ダメモトでしたが電話を入れるとご主人らしき人が電話口に出られ「イイっすよ~」的な(汗)

 名前と日付だけを聞かれたので「電話番号とか言わなくてもいいんですか?」と聞けば
「別にいいですよ」とあっさりしたもの。 超人気寿司店とは思えぬフレンドリーな対応でありますな。

 さて、いよいよ当日ワクワクしながら店舗に向かいます。
店は金沢の代表的な繁華街片町にあります。

 街

 それにしても情緒豊かといいますか、味のある飲み屋街ですな。
平屋建ての店が多く昭和的風情が満ち溢れております。

 しかし色々と路地が入り組んでいて中々店が見つかりません。
何とか見つけたその店の佇まいたるや! ビックリ仰天です(゚Д゚;)

 横丁

 いまにも崩れ落ちそうな長屋風の建物にびっしりと飲食店が入居しており、その中の一角に「寿司屋きく家」の暖簾があります。

 場末大好き人間の私ですがB級酒場や古い寿司屋ならいざ知らず、当代の人気寿司店がこのような得体の知れない建物で営業するのは見たことがありません。

しかし・・・ 生来の場末好きの血が騒ぎ、ワクワクする気持ちを抑えることが出来ませんけどね(* ̄∀ ̄)

 のれん

 入店すると予約の時間を既に1,2分過ぎていたこともあり他の予約客で一杯・・
しかし・・・

狭!(゚Д゚;) 立飲み屋よりも狭い空間です。 この狭さは尋常じゃありません(((( ;゚Д゚)))
カウンター6席のみで席の後ろには幼稚園児が通る隙間すらありません。 即壁であります。

 店内はさすがに小奇麗にしておりますが造りはチープなもので寿司屋というよりも安い居酒屋といった感じです。
カウンターの内側も狭くご主人と奥様らしき方(実は単なるアルバイト)の二名。
どこで調理するのかと心配になるくらい狭い店です。

 この日の金沢は35度を超える猛暑!
まずは生ビールですな。

 最初にお通しが出ます。
 お通し  御造り1

 マグロの中落ちの漬けであります。
絶妙の味加減で美味しいです。

ここからは噂に違わぬネタと品数で圧倒されます。
お造りは
1.カンパチ
2.さごし(いわゆるサワラですな)
3.カツオのタタキの漬け
4.貝(バイ貝だったか)
5.イカの5品。

 御造り2  御造り3

 メニューはなく御任せのようですな。
ちなみに「苦手なものはありますか」という確認だけはされます。

「一切ございません!」とキッパリ答える私( ̄ー ̄)ニヤリ

以下順次握りを
1.イカ
2.金目鯛
3.〆鯖
4.万十貝

 寿司1  寿司2

 寿司3  寿司4

5.キジハタ
6.ホウボウ
7.ウニ
8.甘ダイ昆布〆

 寿司5  寿司6

 寿司7  寿司8

9.甘エビ
10.アジ
11.イサキ
12.マグロ漬け

 寿司9  寿司10

 寿司11  寿司12

13.マグロかま
14.のどぐろ
15.赤貝
16.ネギトロ巻

 寿司13  寿司14

 寿司15  寿司16

17.アナゴ
18.カッパ巻き

 寿司17  寿司18

最後にあら汁が出てフィニッシュ。

 粗汁

 一つ一つの感想は省略するがネタはいずれも新鮮で肉厚。
シャリは小さ目、米そのものは固めに炊かれておりますが寿司はふわっと柔らかく握られてある。
サラッとした酸味が心地よい。

 白身魚はあくまで肉厚、赤身はあえて薄く仕上げてある。
鮮魚ではあるが寝かされた熟成感のある旨みが特徴的であった。

 たまたま隣に座っていた若い姉妹が3月まで広島に住んでいたという偶然もあり単騎突入であったにもかかわらず話し相手には困らず快適な時間を過ごせた。

 冷酒

 大将は堤真一似のイケメンですね。
人気店なのに驕った様子もなく終始腰が低く黙々と仕事をしている。
ノースリーブの長身美人アルバイトも物腰の柔らかい接客。

 上記のお通し+お造り+握り18貫+生ビール2杯+日高見の冷酒1合を加えて税込9300円と聞きしに勝る驚愕のCP。
これでも以前より値上がりしているというから驚きだ。

「安くてウマい」というのは日本全国普遍の価値観ですがそれを具現化している店は少ない。
ゆえにそのような素晴らしい店に出会えると僥倖を感じてしまうのだろう。

この店はまさしく「安くてウマい!」と客に幸福感を抱かせる店でありましたな。
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そらやにて

 広島の人気立飲み「そらや」にて。

 この日は山陰の「東郷」なる酒を飲む。

 東郷

 プラス10度の大辛口だがウマミがあるので甘みを感じる。

 東郷2

 アテはこの日も知り合いの漁師に送ってもらっているというサバ。

 ゴマサバにして。

 ゴマサバ

 ウマし (*≧∀≦*)

店員もフレンドリーで気軽に回らない寿司を楽しめます(* ̄∀ ̄)

6月初旬のとある日、久しぶりに回らない寿司屋に行ってみたいなあと流川を徘徊。

 割と好きな鮨 なかもとは満席で入れず。
あてもなく徘徊を続けていると繁華街の道路沿いに一軒の寿司屋が目に入った。

 こばやし

 入口に持ち帰り寿司のコーナーがあるところを見ると敷居が低い店なのかもしれない。
どうしようかと逡巡しているとカウンターで仕事をしている職人と目があってしまった( ̄∇ ̄;)

 一瞬、逃げようかと思ったが(笑)  これも縁と入店を決意。
カウンターだけ?の寿司屋のようです。 カウンター内に職人が3人。

 つまみメニューも黒板に豊富に書かれてあります。 繁盛店らしい。

 カウンターのお客さんは私を入れて半分くらい埋まっていたかな。その後二組くらい入ってきた。
まずは中瓶。 寿司屋のカウンターで飲むビールは格別ですな。

 ビール

 お通しをいただきながら刺身の盛り合わせと当日のお勧めからカマ塩焼きを注文。

 御造り

 刺身はサザエ、赤貝、タイ、甘えび、アジ、イカ、カンパチというオーソドックスな盛り合わせです。

 カマの塩焼はサラマンダーでじっくり焼いてくれます。 

 それほど大きなものではありませんが結構時間がかかりました。

 かま
 
 ただ焼き加減、塩加減は最高でした。 こりゃ日本酒が欲しくなりますね。
ということで美和桜のヌル燗を注文。  やはり魚には日本酒が合いますな。

 熱燗

 寿司は御任せで10貫。
ウニ、甘えび、タイ、カンパチ、イカ、中トロ、ウナギ、玉子、アジ、トリガイの10種類。

これもほぼオーソドックスな流れですがアナゴではなくウナギを出すのが珍しい。

 鮨1

 タイ、イカ、ウニはそのままで、ウナギは温かいうちにどうぞと店主からのアドバイス。

 鮨2

 合計で8424円。 税抜なら7800円。
 ビールと日本酒を飲んでカウンターで食べたにしてはリーズナブルです。

 真ん中で寿司を握っていた若い職人のネームプレートに「小林」と書いてあったのでこの方がご主人のようだ。
もしくは大将の若君か? 年齢を聞いたらまだ29歳だという。 ワカイッスねぇ~(゚Д゚;)

 途中からお客さんも増えて来たので終始仕事をしていたのですが会計のあと
「もっと色々とお話したかったんですがバタバタしてスミマセン」と丁寧な御挨拶。

 イエイエ、繁盛するのは結構な事、当方はまったく気にしておりません。

 寿司そのものは可もなく不可もないオーソドックスなものですがアテの多さに若い店主のやる気が伝わってきますね。
まだ若いしこれからさらに頑張ってほしいですな。

広島の目抜き通りの立飲み

 広島に出てきたついでに久しぶりに魚寅に参上。
早い時間でしたが相変わらず繁盛してますなぁ~ (゚o゚;;  

 当然のごとく一杯目は生ビールをビャ~っと飲んでツマミを注文。
前回食べて美味しかった牛スジ煮込を速攻で注文!

 魚寅の煮込み

 前回はべら棒に美味しかったですが本日は濃厚さがイマひとつですかねぇ。
早く来すぎて煮込み加減がもうチョイだったか?

 酒盗チーズは350円。 こりゃ完全に日本酒の友ですねぇ。

 酒盗チーズ

 というわけで山口の長陽福娘!

 酒盗をチビチビ舐めながら啜る日本酒はたまりませんなぁ(´・ω・`)

 長陽福娘

 もう一品日本酒に合うツマミが欲しくなったので
本日のお勧めから「生ひむかの本さば」を注文。 580円。

 生さば

 〆鯖好きの私ですが広島で生のサバは珍しい。 脂が乗って美味しいッス。

 〆て合計2600円台だったかな。
立飲みにしては高くつく店ですが料理のレパートリーが多いのでつい寄ってしまいますね。

 魚寅

 料理も店の雰囲気も大阪の丑寅に似てると思うのは私だけでしょうかね ♪(´ε` ) 

広島待望のエビスバー

 広島駅前の商業ビルの1階に待望のエビスバーがオープンした。
今までは東京や大阪に行かないと無かったですからね。

 オープン以来かなり混雑しているとの噂だったので落ち着いたかなと思われる頃に行ってみました。
オープンテラス席などもありかなり開放的な雰囲気です。

 エビスバー

 エビスバーと称しているので高級感あふれる店かと思っていましたが割とカジュアルなビアバーです。
半円形のカウンターに座るとさすがにビール専門店だけあってドラフトタワーが何本も林立しています。

 店内エビス

 エビスビール好きの私はノーマルなエビスビールは常日頃から飲んでいるのでここではプレミアム系のエビスをいただきます。
 まずは琥珀エビス(567円)(以下税込)

 エビス琥珀

 まさに琥珀色ですね。 まろやかでコクがあります。
 アルトっぽい味わいでしょうか。

 次いでエビスマイスター(702円)
エビスの最高峰と称するビールですね。 

 マイスター

独特の苦みをまとった大人の味。 味も濃いですね。

 個人的には琥珀エビスのほうが美味しいと思いました。

 料理は大人のポテトサラダ(626円)
銀座ライオン 広島駅ビル店にも同じメニューがありますが値段も同じですね。

 美味しいポテサラです。

 大人のポテサラ

 料理の内容は銀座ライオンとほぼ同じですがメニュー数は少ないです。
銀座ライオンが本格的に宴会ができるのに対してコチラはどちらかと言えばチョイ飲みの店です。

 場所もいいので繁盛しているみたいです。
個人的にサッポロファンなので頑張ってほしいですね。

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ほうすけ

Author:ほうすけ
広島県呉市在住 
酒をこよなく愛している男です。
日本酒の魅力を発信できたらと思っています。

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