2018-06

権八

 当てもなく徘徊している時に目に入ってきたのが権八の看板である。

 権八看板

 以前から気になっていたものの未訪の店である。

 改めて見てみると何ともシブい佇まいではないか。 

 権八

 食べログリサーチしてみると呑兵衛ワカコ女史のレビューがあり、しかも絶賛である。 
 かねてより嗜好面で親近感を感じていたので「こいつは興味深い!」と突入した( ̄ー ̄)ニヤリ

 水槽なんぞもあって居酒屋というよりは大衆割烹とも言うべき雰囲気でありますな。
 
  カウンターと小上がり的な座敷が少々。 
 こじんまりしていて中々エエ感じの酒場です(* ̄∀ ̄) 

 カウンターに座ると丁度目の前に水槽があり見たことがないカニが元気よく活動している。

 水槽

 とりあえず瓶ビールをもらいカウンターに置いてある定番メニューと黒板にチョークで書かれてある本日のお勧めを見比べる。
 
 大瓶

 なるほど気の利いた肴が多く飲みなれた人が好きそうな酒場ではある。

 おっ 黒板にハゼがあるぞ!(゚∀゚;) っと早速トラハゼの天婦羅を注文。
それにしても気になるのは目の前の面妖なるカニである。

私「これなんて言うカニなんですか?」
大将「ずガニっていう太田川で捕れるカニなんです」
私「ずガニですか? 太田川ってアユとかシジミは有名ですけどずガニなんて見るのも聞くのも初めてです」
大将「美味しいですよ」
私「渡り蟹よりかなり小さいですがこれで食べるところがあるんですかね」
大将「これがけっこうあるんですよ。上海ガニみたいな味ですよ」

 これは興味深い。 ここまで聞いたら食べるしかないよねぇ(* ̄∀ ̄)
注文すると水槽で元気よく逃げまくるカニを一匹つかまえて蒸し器で蒸し始めた。

 そうこうしているうちにまずトラハゼの天婦羅が登場だ。

 ハゼ

 これは想像以上に豪華ですねぇ。 う~ん、こいつはウマい!(゚∀゚;)

 トラハゼの天婦羅が美味しいのは当然と言えば当然なんだけど淡泊な白身が熱々のホクホクで本当に美味しい。

 さて、真打の「ずガニ」様の登場だ。 ゴロンと皿に乗っけられて登場。

 ズガニ

 捌きやすいようにハサミが一丁添えられている。

 ハサミを使ってまずは足を解体。 ちっちゃい足の両端をちょん切って爪楊枝を使って身を押し出す。
小さい足から小さい身が出てくるのだがこれが結構美味しい。

 胴体を真っ二つに割ると中にはたっぷりとカニ味噌が!(* ̄∀ ̄) 

 カニミソ

 う~ん、これは中々美味ですぞ!
初めて食べましたが太田川のずガニ! これは今後も要チェックですぞ!

 さて、通常メニューの中に気になる文言がある。
そう「おじん」である。

「おじん」とは広島では「牛テール」のことを表すのですが先頃閉店した夜あかしの超名物でもあった料理である。 大将に確認すると「そう、牛テールのことです」とのことだ。

 なんと、世あかしの閉店を嘆いた正にその日のうちに「おじん」が食べれる店に遭遇するとは! これを奇蹟と言わずに何と言う!(゚Д゚;) 
 オジンには大と小があったが迷うことなく大を注文。

 焼酎

 芋焼酎の炭酸割りを飲みながらしばし待っているとオジン完成。

 おおっ! これはまさしくオジンだ!(゚∀゚;)
どんぶり鉢の牛テールスープにこぼれんばかりのネギ! なんとも神々しいではないか!

 オジン

 スープも美味しい! 味は夜あかしに比べても遜色ない!

 テールの質量においては間違いなく夜あかしに軍配があがるが、彼の店は牛テール専門店。 
ボリュームにおいて若干劣るのは止む負えまい。

 オジンアップ

 しかし味はいい。 おぼろ昆布がテールスープにトッピングされているのも個性的で美味しい。

 合計で4000円台だったかな。
食べた料理を考えれば良心的と言える価格ではないだろうか。

 初めて堪能した「権八」
これは今後も利用させていただきたい酒場ですぞ!(* ̄∀ ̄)


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リーズナブルに楽しめます 「一貫」

 ウェ~ン、ウェ~ン 夜あかしが閉店しちゃったよ~ 。゚(゚´Д`゚)゚。
広島随一と呼ばれた牛スジ煮込みとオジン(牛テール)をもう食べることが出来ないとわぁ~ 。゚(゚´Д`゚)゚。ウェ~ン
 
 私が確認のために店を訪れたのは当然である。
本当に閉店していた。 ウェ~ン。゚(゚´Д`゚)゚。
 
 クソ~ こうなったら寿司食ってやる!

 というわけで・・

 一貫

 夜あかしの目の前の寿司屋一貫に入ることにした。 何か?(´・ω・`) 

 中に入るとカウンターだけの小さな寿司屋だ。
建物の外観とはウラハラに小奇麗な店です。

 坊主頭の若い店主が一人で仕事をしています。
大寒波の中、しかも月曜日ということで他にお客さんはいませんでした。

 カウンターの適当な位置に座りまずは生ビールッスね。

生

 軽くお通しをいただいた後に本日のお勧めが書いてあるホワイトボードを見ながら
しめ鯖(600円)とタラの白子塩焼き(900円)を注文。

 
しめ鯖

 しめ鯖は〆が浅めの好みのタイプ。 美味しいです。
白子は塩焼きとポン酢の2種類があったのですがいつも白子ポン酢なのでこの日は塩焼きをチョイスした。

 白子 

 美味しいのですがもうちょっと塩気があったほうが好みですかね。
これはポン酢で食べた方が美味しかったかも。

 ここらで熱燗にスイッチ。

 熱燗

熱燗は一種類だけで西條の亀齢。 これを2合徳利で注文。
辛口の亀齢は寿司との相性がいいですからね。

握りは8貫で2300円の特上を注文。
イカ、タイ、中トロ、トリガイ、エビ、イクラ、ウニ、煮アナゴの順番で。

 イカ  

                    中トロ

 トリガイ

                    エビ

 ウニ

 標準的な味ですが悪くないです。

 アナゴ

 アナゴは超柔らかく煮込んであり皿で口元まで運ばないと崩れそうだった。
だからアナゴだけ皿で出てきたんでしょうね。

 合計で5890円。
開店して4年目の若い店長がスタッフなしの一人で切り盛りする新鋭の寿司屋。

 こう言っては失礼ですがリーズナブルだし想像していたよりも良かったです。

 飲んだ後の軽くつまみたい時などにもいいと思います。

初ちゃん!恐るべし!

 寅造を出て何処に行くかと逡巡したのも束の間! 脳裏に浮かんだのは初ちゃんである。

 急に初ちゃんステーキが無性に食べたくなったのだ(* ̄∀ ̄)

 しかし人気店ゆえわざわざ店まで行っても入れない場合もあるので念のため電話してみると、
「まだだ~れもおらんわいねぇ~」という懐かしきオカンの声。

 しかし油断は出来ない! 初ちゃんは5時の開店と同時に満席になることも考えられる。
本通から初ちゃんまで普通に歩けば20分前後! その間に席が埋まるかも知れない!

 とっさに「今から5分後に覗くけぇ席一個取っといて!」と嘘をついてしまった( ̄▽ ̄;)
「え~よ」とオカン。 ヌォ~ 今から5分で初ちゃんまで移動せねば!

 私は走った。 久しぶりに走った。 でもやはり5分では無理だった_| ̄|○
10分くらい走ってヘロヘロになって到着。 

 初ちゃん

 もうこの時点で燃え尽きてしまった・・・_| ̄|○

 すでにカウンターには一組座っていた。
とりあえず生ビール。 心から欲した生ビール!

 生

 初ちゃんはいきなりステーキを注文するとオカンが嫌がるのでまずビールを注文するのが鉄則であるが今回は本当に飲みたかった。

 まずは自家製のらっきょうをいただく。

 らっきょう

これがウマい! 初ちゃんのらっきょうは本当にウマい!
土付きの自家製はやはり歯ごたえが違うし絶妙の辛味がたまらん!(゚∀゚;)

 さて、ステーキを注文したいところであるが初ちゃんに来ればどうしてももう一品食べたいものがある。
 そう、それはレバニラ炒めである。

 初ちゃんのレバニラ炒めは広島で一番美味しいのではと個人的に思っている。
そのウマさはある意味初ちゃんの代名詞でもあるステーキすら凌駕する。

 あっという間に完成したレバニラ炒め!

 レバニラ

 クゥ~こいつはウマすぎる(*≧∀≦*)

 場末の中華料理屋で見かけるレバニラなのに何故かもやしでカサ増しさせたインチキレバニラではなく純度100%のレバニラ! 
 分厚い新鮮な豚レバーがたっぷり。 ニラもたっぷり。 そして何よりもこの味付け。
この甘辛い絶妙な味付けが他店の追随を許さぬほど美味しいのだ。

あまりに美味しいのでこの段階で生ビールを3杯飲んでしまった。
しまった~ 特大のステーキを食べに来たのだった。゚(゚´Д`゚)゚。

 しかし初心貫徹。 

 ハイボール

 ハイボールと特大ステーキを注文。
既にドリンク4杯とレバニラとらっきょうを注文していたのでオカンは機嫌よくステーキを焼いてくれよりますな。

 ステーキ

 久しぶりの初ちゃんステーキ。 相変わらずデカいですな。
肉の厚みは若干薄くなったような気もするがそれでも十分分厚い。

 ステーキ2

それにしても肉以上に野菜で腹が一杯になるような気がする(; ̄皿 ̄) 

 お一人様で5800円と食っちまった( ̄▽ ̄;)

 人気が出ても手抜きのない料理はさすが!
やっぱり初ちゃんはナイスですわぁ~(*´∀`)♪ 

4時から開いてるので便利ッス♪(´ε` )  寅造

 私は長い間、病に苦しんでおります。 そう・・・

 「一度飲み始めると止められない病」の私・・・(´・ω・`)

ここまで来たらついでに大好きなそらやに寄って行こう(*´∀`)♪

 まだ昼の三時過ぎだし余裕で入れるだろうと思いきや!
何と超絶満員!(゚Д゚;)
 ど厚かましい私をもってしても足首一本踏み込めないではないか!(; ̄皿 ̄)

 まさに「北斗の拳」で核戦争の死の灰から逃れようとしても子ども達で満員のシェルターの中に入れなかったトキ状態だぁ~(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 

 それにしても三時からこのザマとは! そらや儲け過ぎやろ~(`皿´;)ノ

 う~む、残念・・ 広島でわざわざ途中下車したのにここままムザムザと呉に帰る訳にはいかぬ。
誰ぞの首を持ち帰らねば親方様に会わせる顔が無い(妄想)

 そうだ、寅造が確か4時から開いていたぞ。
時間を潰しながら歩いて行けば丁度いい時間になる。

 ということで・・・

 前振りが長くなりましたが(汗)寅造に到着。

 寅造

 もちろん一番乗り(* ̄∀ ̄)  

 まずは赤星で喉を潤します。 クゥ~ たまんねえッス(*´∀`)♪

 赤星

 毎度同じパターンですがモツ煮込み。 450円。
こりゃ前回のほうが美味しかったかね。

 もつ煮込み

 ポークソテーは450円。 こんなメニューもあるんだね。
80~100グラムくらいあんのかな。 美味しいッスよ。

 トンテキ

 本日のお勧めからホッキ貝刺し。 500円。 タップリありますな。

 ホッキ貝

 こうなると日本酒ですね。

 これだけ料理のメニューが豊富な割には日本酒の種類が多くないのが玉に傷。
まぁその分焼酎の種類は多いですけどね。

 山口の長陽福娘の無濾過純米500円。 辛口の酒です。

 日本酒

 山口の酒は今や飛ぶ鳥を落とす勢いですからねえ。

 合計で2530円。 立飲みにしては結構飲んじゃいましたね。

 いかん・・・ 中途半端に飲むと腹が減ってきてしまった・・・_| ̄|○

人生初やまちゃん!

 実は手羽先で有名な「世界の山ちゃん」にはまだ行ったことがない私(汗)

 広島市内には胡町店と大手町店の2軒がある。
本日覗いたのは胡町店のほうだ。

 中々コテコテした外観ですな。
開店直後の5時10分くらいに入店した。

山ちゃん

 まだお客さんは一人もいなかった。
生ビール(中)を注文しメニューを見る。 

 生

 メニュー数が多いですねぇ。(゚o゚;; 

 しかし本日は手羽先が目当てですからね。
「幻の手羽先」なる商品名の「山ちゃん」の代名詞とも言うべき手羽先を注文。 430円。

 ついでにキュウリの漬物も注文。 こちらは330円。

 幻の手羽先は一人前5本。 

 手羽先

醤油ベースの味に胡椒をしっかり効かせたスパイシーな味。

 味付けは悪くないと思いましたが何せ手羽が小っちゃいね。
だから注文する時「何人前ですか?」って聞かれたんですね。

 聞かれた時には「一人前に決まってるじゃね~か」と思いましたが、
成る程、このサイズなら女子でも軽く2人前は食べれますね。

 ただ肉が少ないというのか、干からびた手羽先って感じです(笑)
吉四六 本店もこんな感じでしたが、世の手羽先ってのは概ねこのサイズなんですかね。

 きゅうり

 キュウリの漬物は普通に美味しいですがこの量で330円は大衆店にしてはいい値段ですね。

 次に気になった黒手羽先なるものも注文する。 こちらは3本で360円。
ソースカツ丼のカツのようにウスターソースにたっぷり浸された味付け。

 手羽先2

 これが結構ウマい!(゚∀゚;)
ソースが合う! 手羽先も大きいサイズで肉厚。 こっちの方が美味しい。

 せっかく来たのでもう少し別のモノも食べてみよう。
みそ串カツ。 3本で280円。

 串カツ

 想像したとおりほとんど衣だが面白いのは薄切りの豚バラ肉を串にグルグル捲いた揚げカツということ。

 これはオモシロいアイディアだね。 名古屋風の甘味噌をたっぷりまとっている。

 さてドリンク2杯目はバリキング1号。 420円。
世間ではあまり話題になっていないがサッポロが密かに売り出しているチューハイ。

 バリキング

 甘過ぎず酸っぱ過ぎず面白い飲み物。 独特の風味もあり結構気に入った。
会計時に消費税が上乗せされて2494円なり。

 店員は4,5人いたが全て中国人。
注文は日本語だが店員同士の会話は全て中国語なので客が少ない時は外国に来ている感じだ。

 会計してくれたのは張さんという若い女の子。
中国の南部出身だそうだ。 日本語上手だねぇと褒めたら嬉しそうだった。

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ほうすけ

Author:ほうすけ
広島県呉市在住 
酒をこよなく愛している男です。
日本酒の魅力を発信できたらと思っています。

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