築129年の古民家を利用したカジュアルなバーです
大晦日は倉敷、元旦は尾道に泊まったのですがさすがに元旦の夜に営業している店はほとんどありません( ̄▽ ̄;)
しかしせっかく尾道に泊まるという生涯初の体験をしながらホテルの夕食のみというのはあまりにも寂しい(´・ω・`)
どんな酒場でもいいから一軒くらい営業していてぇ~と祈りながら徘徊するもラーメン屋を一軒発見したくらいでまったく酒場が開いていない!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
トホホ、と帰路につこうとした時に何やら酒場らしき立て看板を発見。

即座に食べログでググってみるも情報無し! ウ~ム・・・
しかし迷っている時ではない。 他に店は開いていないのだからね( ̄▽ ̄;)
看板を見る限りそれほど高い店でもなさそうだし外しても傷は浅かろう。

何ともチープな階段を上がり2階にある店を覗く。 階段は狭かったが店はバーにしては結構広い。
天井は異様に高く店内は照明で明るい。
カウンターは広くフロアにはドラム缶のテーブルなども置いてある。

内装に金をかけてある感じはなく若者向けのカジュアルなフード&バーといった感じです。
オーナーらしきお兄ちゃんとアルバイトっぽいお姉さんがカウンターの内側におります。
元旦ということもあり他にお客さんはいません。
私の為にわざわざ営業してくださりありがとうございます。m(_ _)m
まずはグレンフィディック12年のロック。 600円。

お通しでブリの煮付けが出てきました。

これが存外美味しい♪
それにしても目に付くのは高い天井とむき出しになった見事な梁です。
聞けば築129年の古民家を改装した店舗だそうです。

天井の板を取り外した時に建築時の由緒と棟梁の名前が書かれた板が出てきたそうでそのまま飾ってありました。
カジュアルな店の雰囲気とのギャップが何とも面白いです。
2杯目はハートランドの生。 550円。

オーナーと女性店員の感じも良く正月早々まったり過ごすことができました。
定休は木曜日で営業は19時から26時とのこと。
尾道に住んでいたら普段使い出来そうな店でした(* ̄∀ ̄)
合計で1590円でした。
しかしせっかく尾道に泊まるという生涯初の体験をしながらホテルの夕食のみというのはあまりにも寂しい(´・ω・`)
どんな酒場でもいいから一軒くらい営業していてぇ~と祈りながら徘徊するもラーメン屋を一軒発見したくらいでまったく酒場が開いていない!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
トホホ、と帰路につこうとした時に何やら酒場らしき立て看板を発見。

即座に食べログでググってみるも情報無し! ウ~ム・・・
しかし迷っている時ではない。 他に店は開いていないのだからね( ̄▽ ̄;)
看板を見る限りそれほど高い店でもなさそうだし外しても傷は浅かろう。

何ともチープな階段を上がり2階にある店を覗く。 階段は狭かったが店はバーにしては結構広い。
天井は異様に高く店内は照明で明るい。
カウンターは広くフロアにはドラム缶のテーブルなども置いてある。

内装に金をかけてある感じはなく若者向けのカジュアルなフード&バーといった感じです。
オーナーらしきお兄ちゃんとアルバイトっぽいお姉さんがカウンターの内側におります。
元旦ということもあり他にお客さんはいません。
私の為にわざわざ営業してくださりありがとうございます。m(_ _)m
まずはグレンフィディック12年のロック。 600円。

お通しでブリの煮付けが出てきました。

これが存外美味しい♪
それにしても目に付くのは高い天井とむき出しになった見事な梁です。
聞けば築129年の古民家を改装した店舗だそうです。

天井の板を取り外した時に建築時の由緒と棟梁の名前が書かれた板が出てきたそうでそのまま飾ってありました。
カジュアルな店の雰囲気とのギャップが何とも面白いです。
2杯目はハートランドの生。 550円。

オーナーと女性店員の感じも良く正月早々まったり過ごすことができました。
定休は木曜日で営業は19時から26時とのこと。
尾道に住んでいたら普段使い出来そうな店でした(* ̄∀ ̄)
合計で1590円でした。



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尾道の至宝!「竹村屋本館」
大阪近郊で地震があり山陽新幹線のダイヤも大幅に乱れた某月某日。
そうまでして尾道にたどり着いたのはこの「竹村屋本館に行く」という明確な目標があったからに他有りません(* ̄∀ ̄)♡グフ

竹村屋本館(国の登録有形文化財)は江戸時代の創業で当初「竹半」を名乗りました。
明治37年に尾道初の西洋料理屋「竹村屋」を開業するも大正7年に火災で焼失。
その後大正9年に日本料理屋として再開、現在の建物はその当時のものです。

尾道水道に面した堂々たる純和風寄棟造りの建物で大正期の和風割烹旅館の姿を完璧に今に伝えています。
各室はいずれも書院造を基本とし66畳の大広間も有名ですが何と言っても竹村屋本館が全国的に有名になったのは小津安二郎監督の「東京物語」(笠智衆、原節子主演)の舞台となったことでしょう。

展示室には戦前の日本果汁(ニッカ)のボトルなども飾られております。
もうこの建物だけでも来る価値はありますよねぇ(*´∀`)♪

さて、本日は某団体様の大宴会に御相伴させていただきました。
料理は飲み放題付きで1万円という破格の宴会コースでありました。

料理は
付出 無病息災祈願水無月豆腐
八寸 鮎寿司 海老東寿司 諸味胡瓜
造り 鯛 間八 あしらい色々
吸物 孔雀鱚 生椎茸 尊菜 柚子
焼物 国産和牛ローストビーフ まわし芋 スナップ豌豆
炊合 鱧と牛蒡の玉子寄せ 長芋 絹英 木の芽
油物 虎魚唐揚げ 青唐
酢物 鯒湯引 胡瓜 茗荷 辛子味噌
御飯 赤飯
水物 紫蘇ゼリー
という献立にて。


虎魚と鯒が特に美味しかった像♪(*´∀`)♪
酒は賀茂泉の純米吟醸と賀茂鶴のゴールド大吟醸が飲み放題。
といっても最近は皆さんハイボールばかり飲むんですよねぇ。

料理もさることながらやはり竹村屋の真骨頂は建築ですよね。
いやぁ尾道はいい処です(*´∀`)♪
そうまでして尾道にたどり着いたのはこの「竹村屋本館に行く」という明確な目標があったからに他有りません(* ̄∀ ̄)♡グフ

竹村屋本館(国の登録有形文化財)は江戸時代の創業で当初「竹半」を名乗りました。
明治37年に尾道初の西洋料理屋「竹村屋」を開業するも大正7年に火災で焼失。
その後大正9年に日本料理屋として再開、現在の建物はその当時のものです。

尾道水道に面した堂々たる純和風寄棟造りの建物で大正期の和風割烹旅館の姿を完璧に今に伝えています。
各室はいずれも書院造を基本とし66畳の大広間も有名ですが何と言っても竹村屋本館が全国的に有名になったのは小津安二郎監督の「東京物語」(笠智衆、原節子主演)の舞台となったことでしょう。

展示室には戦前の日本果汁(ニッカ)のボトルなども飾られております。
もうこの建物だけでも来る価値はありますよねぇ(*´∀`)♪

さて、本日は某団体様の大宴会に御相伴させていただきました。
料理は飲み放題付きで1万円という破格の宴会コースでありました。

料理は
付出 無病息災祈願水無月豆腐
八寸 鮎寿司 海老東寿司 諸味胡瓜
造り 鯛 間八 あしらい色々
吸物 孔雀鱚 生椎茸 尊菜 柚子
焼物 国産和牛ローストビーフ まわし芋 スナップ豌豆
炊合 鱧と牛蒡の玉子寄せ 長芋 絹英 木の芽
油物 虎魚唐揚げ 青唐
酢物 鯒湯引 胡瓜 茗荷 辛子味噌
御飯 赤飯
水物 紫蘇ゼリー
という献立にて。


虎魚と鯒が特に美味しかった像♪(*´∀`)♪
酒は賀茂泉の純米吟醸と賀茂鶴のゴールド大吟醸が飲み放題。
といっても最近は皆さんハイボールばかり飲むんですよねぇ。

料理もさることながらやはり竹村屋の真骨頂は建築ですよね。
いやぁ尾道はいい処です(*´∀`)♪


