自宅にて月の桂十年秘蔵大吟醸古酒琥珀光「特別酒」を飲む Ⅱ
8月27日月曜日の話
昨日飲んで、そのウマさを十分堪能した月の桂の古酒。
本日は熱燗でいただくことにします。
熱燗好きなのもありますが、同封されていた説明書にも50度程度の燗で飲むとおいしいと書いてあります。
湯煎してさっそく一口ごくり。 うまいなあ。

酒が口の中の内壁に滲み込んでいくようだ。
冷酒でもおいしかったが、この熱燗のウマさは例えようもない。
本日の夕食は鍋。 夏でも鍋。

しっかり味の付いた鍋つゆで、じっくり煮込まれた豚肉や白菜を摘みながら、酒と交互に口に運びます。
くぅ~ もう こたえられん。
鍋と熱燗は何故ここまで合うのか。 旨すぎる!
口中に残る古酒琥珀光の酒分と、白菜に纏わりついている出汁が口の中で見事に絡み合って、更なる上等の出汁に昇華しているかのようだ。
熱燗は刺身にも焼き魚にも合いますが、鍋とのコラボレーションは格別ですね。
昨日飲んで、そのウマさを十分堪能した月の桂の古酒。
本日は熱燗でいただくことにします。
熱燗好きなのもありますが、同封されていた説明書にも50度程度の燗で飲むとおいしいと書いてあります。
湯煎してさっそく一口ごくり。 うまいなあ。

酒が口の中の内壁に滲み込んでいくようだ。
冷酒でもおいしかったが、この熱燗のウマさは例えようもない。
本日の夕食は鍋。 夏でも鍋。

しっかり味の付いた鍋つゆで、じっくり煮込まれた豚肉や白菜を摘みながら、酒と交互に口に運びます。
くぅ~ もう こたえられん。
鍋と熱燗は何故ここまで合うのか。 旨すぎる!
口中に残る古酒琥珀光の酒分と、白菜に纏わりついている出汁が口の中で見事に絡み合って、更なる上等の出汁に昇華しているかのようだ。
熱燗は刺身にも焼き魚にも合いますが、鍋とのコラボレーションは格別ですね。



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自宅にて月の桂十年秘蔵大吟醸古酒琥珀光「特別酒」を飲む
8月26日日曜日の話
長年仕事での付き合いもあり、一緒に酒もよく飲んだ大阪在住のK君から
「月の桂十年秘蔵大吟醸古酒琥珀光特別酒」という見るからに高級そうなお酒が送られてきました。
K君が別の部所に移動する際に、餞別とささやかな酒宴を張ったのですが、変に気を遣わせちゃったみたいですね。
今までお世話になりました という訳なのでしょうが、申し訳ない。
それにしても素人では中々思い付かないような酒ですが、聞けば酒屋さんに色々相談して決めたのだそうだ。 その心遣いも大変うれしかった。
スコッチならば10年どころか12年でも当たり前ですが、日本酒で10年秘蔵などというのは見たことも飲んだこともない。

桐の化粧箱に収まっている「琥珀光」は、そのまま飲んでしまうのが惜しいくらいで、可能であるなら、昔もらい物の舶来の洋酒をこれ見よがし飾っていたように、リビングの目立つところにそのまま置いておきたいぐらいでしたが、真夏の日本ではそうもいかず、箱から取り出し、すぐさま冷蔵庫に直行したのであります。

2,3日冷蔵庫に入れておいて、本日満を持して開栓となりました。
名前の通り琥珀色に光るその液体は上等のほうじ茶を連想させてもくれます。

一口まず冷酒でいただきます。
一瞬紹興酒にも似た風味が口に広がりますが、舌の先から浸み込んでくる味わいは上質な日本酒そのものです。
口当たりは柔らかく、古酒ならではの落ち着きも十分過ぎる程感じられます。
驚くのはその清涼感です。10年経った大吟醸がここまで経年を感じさせないのはどういうことでしょう。
ちなみに山田錦100%で、精米歩合は35%。
酒本来の強さもさることながら、品質を一切落とさず10年を乗り切る増田徳兵衛商店の品質管理能力に驚嘆するのであります。
市販の紹興酒のほぼ全てが、カラメルを添加して色、香味を調整しているのに対し、「琥珀光」は「かめ」で貯蔵しているだけなので、全て天然の色と香りなわけです。
さて、今宵のアテは湯豆腐。 夏でも湯豆腐(笑)

これが又琥珀光に合う。

飲みながらしみじみ旨いなあ と思う。
これほどウマい酒はめったにないね。
長年仕事での付き合いもあり、一緒に酒もよく飲んだ大阪在住のK君から
「月の桂十年秘蔵大吟醸古酒琥珀光特別酒」という見るからに高級そうなお酒が送られてきました。
K君が別の部所に移動する際に、餞別とささやかな酒宴を張ったのですが、変に気を遣わせちゃったみたいですね。
今までお世話になりました という訳なのでしょうが、申し訳ない。
それにしても素人では中々思い付かないような酒ですが、聞けば酒屋さんに色々相談して決めたのだそうだ。 その心遣いも大変うれしかった。
スコッチならば10年どころか12年でも当たり前ですが、日本酒で10年秘蔵などというのは見たことも飲んだこともない。

桐の化粧箱に収まっている「琥珀光」は、そのまま飲んでしまうのが惜しいくらいで、可能であるなら、昔もらい物の舶来の洋酒をこれ見よがし飾っていたように、リビングの目立つところにそのまま置いておきたいぐらいでしたが、真夏の日本ではそうもいかず、箱から取り出し、すぐさま冷蔵庫に直行したのであります。

2,3日冷蔵庫に入れておいて、本日満を持して開栓となりました。
名前の通り琥珀色に光るその液体は上等のほうじ茶を連想させてもくれます。

一口まず冷酒でいただきます。
一瞬紹興酒にも似た風味が口に広がりますが、舌の先から浸み込んでくる味わいは上質な日本酒そのものです。
口当たりは柔らかく、古酒ならではの落ち着きも十分過ぎる程感じられます。
驚くのはその清涼感です。10年経った大吟醸がここまで経年を感じさせないのはどういうことでしょう。
ちなみに山田錦100%で、精米歩合は35%。
酒本来の強さもさることながら、品質を一切落とさず10年を乗り切る増田徳兵衛商店の品質管理能力に驚嘆するのであります。
市販の紹興酒のほぼ全てが、カラメルを添加して色、香味を調整しているのに対し、「琥珀光」は「かめ」で貯蔵しているだけなので、全て天然の色と香りなわけです。
さて、今宵のアテは湯豆腐。 夏でも湯豆腐(笑)

これが又琥珀光に合う。

飲みながらしみじみ旨いなあ と思う。
これほどウマい酒はめったにないね。



ギャラリー三宅屋にて吟醸酒入りソフトクリームを買う
8月25日土曜日の話
呉の老舗酒造メーカー三宅本店の本社敷地内に「ギャラリー三宅屋」というお土産物売り場があります。

色々な日本酒関連のグッズや食材などが売られています。

そこでは吟醸酒入りのソフトクリームが売られており中々好評の様子。
アルコールが1%以上入っているので運転中のドライバーは購入できないとのこと。

この日は徒歩だったので初めて買いました。
280円とちょい高めですが中々おいしい。

チョコ風味で、そんなにアルコールは感じませんが、ビターな大人の味です。
220円の甘酒入りのソフトクリームというのもあり、そちらはアルコールが入ってないので子供でも買えます。

これは絶品! 甘いソフトクリームから、しっかりと甘酒の味と香りが広がります。
食感はジェラードっぽくソフトクリームの概念が変わる衝撃のうまさです。
呉のことなら誰よりも熟知している(?)私がお勧めする ある意味呉らしいスイーツです。
呉の老舗酒造メーカー三宅本店の本社敷地内に「ギャラリー三宅屋」というお土産物売り場があります。

色々な日本酒関連のグッズや食材などが売られています。

そこでは吟醸酒入りのソフトクリームが売られており中々好評の様子。
アルコールが1%以上入っているので運転中のドライバーは購入できないとのこと。

この日は徒歩だったので初めて買いました。
280円とちょい高めですが中々おいしい。

チョコ風味で、そんなにアルコールは感じませんが、ビターな大人の味です。
220円の甘酒入りのソフトクリームというのもあり、そちらはアルコールが入ってないので子供でも買えます。

これは絶品! 甘いソフトクリームから、しっかりと甘酒の味と香りが広がります。
食感はジェラードっぽくソフトクリームの概念が変わる衝撃のうまさです。
呉のことなら誰よりも熟知している(?)私がお勧めする ある意味呉らしいスイーツです。



クレイトンベイホテルにて千福を飲む
8月24日金曜日の話
地元の経済同友会の例会でIHIの呉工場を見学した後で、
市内のホテルで懇親会がありました。
呉の経済団体のパーティーでは乾杯はビールではなく、三宅本店さんの千福ですることが多いのです。

会費は5000円ですが、飲み物は飲み放題で、何よりもホテルのシェフが腕によりをかけた料理の数々を堪能できます。
これは太刀魚の刺身。

太刀魚の刺身は皮が噛み切りにくいのですが、細かい包丁が入れてあり食べやすくなっています。
日本酒には最高のアテになります。
こちらは、夏野菜にエビ、ローストビーフなどをトッピングしたカクテルでしょうか。

これはカレイの一夜干しですね。 これもおいしいです。

この他にも、珍味美味の皿がたくさん出たのですが、
酒とお喋りに夢中で、半分以上手つかずになってしまった(涙)
酒の肴を摘まむ暇がないほど絶えず酒を酌み交わしているわけです。
日本もまだまだ活力があるじゃないですか(笑)
地元の経済同友会の例会でIHIの呉工場を見学した後で、
市内のホテルで懇親会がありました。
呉の経済団体のパーティーでは乾杯はビールではなく、三宅本店さんの千福ですることが多いのです。

会費は5000円ですが、飲み物は飲み放題で、何よりもホテルのシェフが腕によりをかけた料理の数々を堪能できます。
これは太刀魚の刺身。

太刀魚の刺身は皮が噛み切りにくいのですが、細かい包丁が入れてあり食べやすくなっています。
日本酒には最高のアテになります。
こちらは、夏野菜にエビ、ローストビーフなどをトッピングしたカクテルでしょうか。

これはカレイの一夜干しですね。 これもおいしいです。

この他にも、珍味美味の皿がたくさん出たのですが、
酒とお喋りに夢中で、半分以上手つかずになってしまった(涙)
酒の肴を摘まむ暇がないほど絶えず酒を酌み交わしているわけです。
日本もまだまだ活力があるじゃないですか(笑)



三扇サイダー!
実はわたくし、炭酸系の飲み物が好きでして、コーラやジンジャーエールをよく飲んでいます。
バーでもジントニックをよく飲みます。
スーパーで妻の買い物につき合わされている時なども、ラムネやコーラなどを買い物かごに勝手に入れちゃいます(笑)
この日、スーパーの清涼飲料水のコーナーを見ていると、昔懐かしい「三矢サイダー」がある。
子供の頃よく飲んだもんです。
たまにはオールディーズなサイダーもよかろうと2本購入しました。
冷蔵庫で冷やしておいて、2,3日後、仕事から帰って1本飲みました。
キンキンに冷えたサイダーはうまい!
いやぁ 久々に飲んだけど三矢サイダーっておいしいなぁ。
と自己満足しておりました。

ふと、瓶のラベルに目をやると、
「MITUOUGI CIDER」 ん? みつおうぎさいだー ミツオウギ?
え~!!

三扇サイダーだって? 三矢サイダーじゃなかったんだ!
マークも微妙に似てるし(笑)
中国のバッタモンかと思って、裏のラベルを見たら、しっかりした国産品です(笑)
それにしても三扇サイダーとは! 初めて聞きました。
皆さんは知っていましたかぁ?
はっきり言って味はgood おいしかったです。
それにしても、たまたまこういう名前なのか、ねらって付けた名前なのかは解りませんが、
あまりにビックリしたので、つい投稿しちゃいました。
いやぁ 三扇サイダー おそるべし(^・^)
バーでもジントニックをよく飲みます。
スーパーで妻の買い物につき合わされている時なども、ラムネやコーラなどを買い物かごに勝手に入れちゃいます(笑)
この日、スーパーの清涼飲料水のコーナーを見ていると、昔懐かしい「三矢サイダー」がある。
子供の頃よく飲んだもんです。
たまにはオールディーズなサイダーもよかろうと2本購入しました。
冷蔵庫で冷やしておいて、2,3日後、仕事から帰って1本飲みました。
キンキンに冷えたサイダーはうまい!
いやぁ 久々に飲んだけど三矢サイダーっておいしいなぁ。
と自己満足しておりました。

ふと、瓶のラベルに目をやると、
「MITUOUGI CIDER」 ん? みつおうぎさいだー ミツオウギ?
え~!!

三扇サイダーだって? 三矢サイダーじゃなかったんだ!
マークも微妙に似てるし(笑)
中国のバッタモンかと思って、裏のラベルを見たら、しっかりした国産品です(笑)
それにしても三扇サイダーとは! 初めて聞きました。
皆さんは知っていましたかぁ?
はっきり言って味はgood おいしかったです。
それにしても、たまたまこういう名前なのか、ねらって付けた名前なのかは解りませんが、
あまりにビックリしたので、つい投稿しちゃいました。
いやぁ 三扇サイダー おそるべし(^・^)



祖父の17回忌で獺祭を飲む
8月12日日曜日の話
平成6年に86歳で亡くなったじいちゃんの17回忌がお盆休み中に実家でありました。
節目の法事なので、今年は例年より参加者も多く、かなり盛大なものとなりました。
派手好きだったじいちゃんも満足していることでしょう。

午前10時からお坊さんにお経をあげてもらい、11時過ぎ頃には宴会(?)が始まりました。
弁当や刺身は花月という割烹にお願いしましたが、呑兵衛が多いので、ビール、日本酒、焼酎などは私が手配し、酒の肴は母が手作りしました。


仏間と隣の部屋の衾をぶち抜き、折り畳み式のテーブルを6脚ほど出して料理を並べます。
アニメのサマーウォーズで大人数の親戚が集まってワイワイガヤガヤ食事をするシーンがありますが、正にあんな感じです。
まずはビール、酒の肴は牛スジの煮込みとタコキムチ。それぞれ4鉢づつ計8鉢。
これが素人の料理とは思えない完成度。 ウマい。

日本酒は獺祭純米大吟醸50、神亀純米、司牡丹純米、そして壬生の花田植の時に買ったどぶろく。

お猪口も大量に準備。

真夏の昼間ということもあるし、準備も面倒なので、熱燗にはせず、私が冷酒を注いで廻ります。
獺祭は以前飲んだ時は、軽やか過ぎて、物足らなさを抱きましたが、今日はおいしく感じます。
周囲の評判も上々。
肴もこってりしたものですし、弁当も味付けがしっかりしたものですから、バランスが良かったのかもしれません。 神亀も相変わらずウマい。 この二本はまったく別物ですけどね。
どぶろくは一口づつ全員に飲んでもらいます。 見た目はマッコリっぽいですが、甘みはほとんどありません。
米の粒がまだ微妙に残っているところに野趣を感じます。
かなりトロっとしていて、たくさん飲めるものではありません。

味のほうも、お世辞にもおいしいとまでは・・・
ちなみにサイダーを加えてドブロクサイダーにすると、カクテルっぽくて飲みやすくなります。
千葉や福岡の親戚も集まり、数年振りに合う顔もチラホラ。
お坊さんが、法事は同窓会みたいなもので、死んだお爺さんが、みんなが集まる機会を与えてくれたんですよ。と説法の中で云うておりましたが、成る程と思った次第です。
何はともあれ我が家の親戚も年寄りが増えてきたなあ(笑)
皆さん、夏はまだまだ暑いので、健康にはご留意あれ(笑)
平成6年に86歳で亡くなったじいちゃんの17回忌がお盆休み中に実家でありました。
節目の法事なので、今年は例年より参加者も多く、かなり盛大なものとなりました。
派手好きだったじいちゃんも満足していることでしょう。

午前10時からお坊さんにお経をあげてもらい、11時過ぎ頃には宴会(?)が始まりました。
弁当や刺身は花月という割烹にお願いしましたが、呑兵衛が多いので、ビール、日本酒、焼酎などは私が手配し、酒の肴は母が手作りしました。


仏間と隣の部屋の衾をぶち抜き、折り畳み式のテーブルを6脚ほど出して料理を並べます。
アニメのサマーウォーズで大人数の親戚が集まってワイワイガヤガヤ食事をするシーンがありますが、正にあんな感じです。
まずはビール、酒の肴は牛スジの煮込みとタコキムチ。それぞれ4鉢づつ計8鉢。
これが素人の料理とは思えない完成度。 ウマい。

日本酒は獺祭純米大吟醸50、神亀純米、司牡丹純米、そして壬生の花田植の時に買ったどぶろく。

お猪口も大量に準備。

真夏の昼間ということもあるし、準備も面倒なので、熱燗にはせず、私が冷酒を注いで廻ります。
獺祭は以前飲んだ時は、軽やか過ぎて、物足らなさを抱きましたが、今日はおいしく感じます。
周囲の評判も上々。
肴もこってりしたものですし、弁当も味付けがしっかりしたものですから、バランスが良かったのかもしれません。 神亀も相変わらずウマい。 この二本はまったく別物ですけどね。
どぶろくは一口づつ全員に飲んでもらいます。 見た目はマッコリっぽいですが、甘みはほとんどありません。
米の粒がまだ微妙に残っているところに野趣を感じます。
かなりトロっとしていて、たくさん飲めるものではありません。

味のほうも、お世辞にもおいしいとまでは・・・
ちなみにサイダーを加えてドブロクサイダーにすると、カクテルっぽくて飲みやすくなります。
千葉や福岡の親戚も集まり、数年振りに合う顔もチラホラ。
お坊さんが、法事は同窓会みたいなもので、死んだお爺さんが、みんなが集まる機会を与えてくれたんですよ。と説法の中で云うておりましたが、成る程と思った次第です。
何はともあれ我が家の親戚も年寄りが増えてきたなあ(笑)
皆さん、夏はまだまだ暑いので、健康にはご留意あれ(笑)



自宅にて宝剣純米限定超辛口を飲むⅡ
8月9日木曜日の話
先日開けた宝剣の純米の残りを今日中に飲んでしまいましょう。
今宵のおかずは子供らの喜びそうな照り焼きチキンです。

ビールがおいしく飲めそうですが、宝剣の冷酒でいただきます。
先日飲んだ味を舌が覚えていますが、照り焼きにも合いそうだと判断しました。
超辛口と謳っているだけあって淡麗ですが、ベースの強さがあるので
照り焼きのコッテリした味にも負けていません。

むしろ口の中をさっぱりさせてくれます。
中華料理と上等の紹興酒を飲んでいる感じでしょうか。
味は勿論違いますが、飲んでみると意外に合うなぁという感覚が似てるという意味においてです。
こちらはオクラともずくの和え物。 三杯酢にて。

酒に合う定番も準備してくれていました(^・^)
先日開けた宝剣の純米の残りを今日中に飲んでしまいましょう。
今宵のおかずは子供らの喜びそうな照り焼きチキンです。

ビールがおいしく飲めそうですが、宝剣の冷酒でいただきます。
先日飲んだ味を舌が覚えていますが、照り焼きにも合いそうだと判断しました。
超辛口と謳っているだけあって淡麗ですが、ベースの強さがあるので
照り焼きのコッテリした味にも負けていません。

むしろ口の中をさっぱりさせてくれます。
中華料理と上等の紹興酒を飲んでいる感じでしょうか。
味は勿論違いますが、飲んでみると意外に合うなぁという感覚が似てるという意味においてです。
こちらはオクラともずくの和え物。 三杯酢にて。

酒に合う定番も準備してくれていました(^・^)



灘にて剣菱本醸造を飲む
8月8日水曜日の話
呉市内の小料理屋「灘」に友人と二人で伺いました。
近頃評判の小料理屋です。
連日35度前後を記録する灼熱地獄。
夕方日が陰ってくれば多少気温は下がってきますが、それでも暑い。
こんな日は生ビールがうまい。
二人で景気良く、グビッグビッと生ビールをあけていきます。
千葉生まれで大阪在住のN君は呉らしい料理が食べたいと言うので、
刺身の盛合わせ(小イワシの刺身も入れてもらう)、小いわし天、サザエ壺焼き、タイの粗炊きなどを注文します。

小いわし天は、他店では見ることのない丁寧な仕事。
この辺の名物で、どこの居酒屋でも夏場は定番ですが、意外と味に差がでる代物です。

きっちりハラワタを取ってある店は少ない。
衣もエビの天ぷらの如く分厚くしてある店が多い。
「灘」の小いわし天の衣はあくまで薄く、味付けは天つゆではなく岩塩。 うまい。
しかし遠来の友人N君、「個人的にハラワタの苦みがあったほうがいいかな。」 とのこと。
フム、さすが酒豪のN君、言うことがシブい。 そういう見方もありか。
僕はいつもハラワタ付きの小いわし天ばかり食べているので、ハラワタをわざわざ取ってくれてある一手間の労に敬意を表するのであります。
さて、クーラーの効いた店内で生ビールを数杯飲み、人心地つくと体温も大分下がってきました。こうなってくると熱燗が飲みたくなります。
熱燗には「亀齢」「賀茂泉」「剣菱」の3銘柄を当ててあります。
しばらく飲んだ記憶がない剣菱を選び、お店の人に2合注文します。

久々の剣菱の熱燗。 最近ほとんど純米酒ばかり飲んでいるので、この大上段から打ち下ろしてくる感のある剣菱の本醸造は面白い。
昔ほどではないが剣菱には根強いファンも多いと聞きます。
それが成る程と思える独特の力強い味わい。 本醸造ながら淡麗希薄なものではない、濃厚な一杯です。
男の酒という感じですね。
濃いめに味付けされた粗炊きなどにはまさに打ってつけの酒でしょう。

呉市内の小料理屋「灘」に友人と二人で伺いました。
近頃評判の小料理屋です。
連日35度前後を記録する灼熱地獄。
夕方日が陰ってくれば多少気温は下がってきますが、それでも暑い。
こんな日は生ビールがうまい。
二人で景気良く、グビッグビッと生ビールをあけていきます。
千葉生まれで大阪在住のN君は呉らしい料理が食べたいと言うので、
刺身の盛合わせ(小イワシの刺身も入れてもらう)、小いわし天、サザエ壺焼き、タイの粗炊きなどを注文します。

小いわし天は、他店では見ることのない丁寧な仕事。
この辺の名物で、どこの居酒屋でも夏場は定番ですが、意外と味に差がでる代物です。

きっちりハラワタを取ってある店は少ない。
衣もエビの天ぷらの如く分厚くしてある店が多い。
「灘」の小いわし天の衣はあくまで薄く、味付けは天つゆではなく岩塩。 うまい。
しかし遠来の友人N君、「個人的にハラワタの苦みがあったほうがいいかな。」 とのこと。
フム、さすが酒豪のN君、言うことがシブい。 そういう見方もありか。
僕はいつもハラワタ付きの小いわし天ばかり食べているので、ハラワタをわざわざ取ってくれてある一手間の労に敬意を表するのであります。
さて、クーラーの効いた店内で生ビールを数杯飲み、人心地つくと体温も大分下がってきました。こうなってくると熱燗が飲みたくなります。
熱燗には「亀齢」「賀茂泉」「剣菱」の3銘柄を当ててあります。
しばらく飲んだ記憶がない剣菱を選び、お店の人に2合注文します。

久々の剣菱の熱燗。 最近ほとんど純米酒ばかり飲んでいるので、この大上段から打ち下ろしてくる感のある剣菱の本醸造は面白い。
昔ほどではないが剣菱には根強いファンも多いと聞きます。
それが成る程と思える独特の力強い味わい。 本醸造ながら淡麗希薄なものではない、濃厚な一杯です。
男の酒という感じですね。
濃いめに味付けされた粗炊きなどにはまさに打ってつけの酒でしょう。




自宅にて宝剣純米限定超辛口を飲む
8月7日火曜日の話
宝剣酒造の純米酒。 その名も限定超辛口の4合瓶をいただきました。
この日は深夜にロンドンオリンピックの男子サッカーの準決勝が行われるということで、以前知り合いのバーテンダーからいただいた「サッカー日本代表のユニフォーム」風ボトルカバーを引っ張りだして、宝剣の瓶に着せてみました。

南アフリカワールドカップの時のキリンの販促品だったかな。
頑張れニッポンというわけです。
ちなみに背番号はサポーターを表す12番となっています。
試合までまだ6時間ありますが(笑)
さて酒のほうはどうでしょう。
冷酒で飲むと、成るほど辛口です。 ただ新潟の辛口とは違った味わいです。
切れ味鋭いというよりも、泰然とした落ち着きを感じます。
もちろん熱燗でもいただきます。
僕的には やはり熱燗のほうが好きかな。

肴は妻がスーパーで買ってきた鯛やタコですが、広島の酒はこういうのに合うんですよね。
サッカーは負けちゃいましたね。
宝剣酒造の純米酒。 その名も限定超辛口の4合瓶をいただきました。
この日は深夜にロンドンオリンピックの男子サッカーの準決勝が行われるということで、以前知り合いのバーテンダーからいただいた「サッカー日本代表のユニフォーム」風ボトルカバーを引っ張りだして、宝剣の瓶に着せてみました。


南アフリカワールドカップの時のキリンの販促品だったかな。
頑張れニッポンというわけです。
ちなみに背番号はサポーターを表す12番となっています。
試合までまだ6時間ありますが(笑)
さて酒のほうはどうでしょう。
冷酒で飲むと、成るほど辛口です。 ただ新潟の辛口とは違った味わいです。
切れ味鋭いというよりも、泰然とした落ち着きを感じます。
もちろん熱燗でもいただきます。
僕的には やはり熱燗のほうが好きかな。

肴は妻がスーパーで買ってきた鯛やタコですが、広島の酒はこういうのに合うんですよね。
サッカーは負けちゃいましたね。


