2013-02

越乃景虎本醸造を飲む

  2月15日金曜日の話

 雑誌の日本酒特集などでも高評価の影虎。 東京在住の私の親戚などもこの酒のファンで、個人的にも非常に興味を持っておりました。

 市内の専門店でたまたま見かけたので購入しました。

 越乃影虎

 冷でまず一口。
クセのない味で、新潟の酒らしい淡麗辛口とも言えますが、期待していた力強さはさほど感じず、やや拍子抜けした感もあり。

 熱燗にしても飲み易さは秀逸だが、旨み深みといった面で若干物足らない感じもある。

気になったのでホームページや他の記事を覗いてみると、

 淡麗辛口・・・
 飲みあきない、すっきりした酒質・・・
 酒はあくまでも料理の黒子に徹する脇役たるべし・・・
 辛口でありながら辛口を感じさせない・・・

等々の記述や感想が述べられている。

 まったくその通りで、狙ってこのような酒を造ったのなら、まさにオーナーの望み通りの日本酒なわけで、私なんぞがとやかく言う筋合いのものでもない。

 料理と合わせ易いのは事実。 この日食べたワカサギの南蛮漬けなどともよく合う。
いや合うというよりも、味が薄いというのか・・・存在感を認識しにくいというのか・・・・
まさしく料理の引き立て役に徹したような酒だ。

 純米酒や大吟醸を飲めば又違った感想もあるのでしょうが、本醸造で評判の酒だっただけに やや意外な感じを受けました。

  まあ好みの問題なのでしょう。
 僕も以前は淡麗なものが好きだった。
 口が変わってきたのかもしれないね。

 ワカサギの南蛮漬け
 

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里の家にて梅の宿生酛を飲む

  2月11日月曜日の話

 久々に里の家で飲みました。

 梅の宿

 相変わらず安いツマミにウマい酒。

 広島の純米酒が30銘柄を越えてきている。
ちょっと他店とはレベルが違う。  立派立派。

 最初はビールで鶏の唐揚げガーリックポン酢。 これも500円だしね。

 鶏からガーリックポン酢
 
 日本酒は梅の宿の生酛。 舌の上で発泡酒のように酒が騒ぐ。 フルーツのような清涼感もあるが、唐揚げとも合う。

 その後、旭鳳純米、龍勢無濾過純米も。 大将が勧め上手なんよね。

 旭鳳は今一番の注目株。 
本州一(梅田酒造)で一世を風靡した名杜氏の土井亨氏が移籍して腕を振るっている。

 おでん鍋から、たまご、ちくわ、ぎんなんをよそってもらう。

 おでん

 どれもでかいねぇ。 ぎんなんも7個(^^) 「博多のおでん」並のサービスだ(笑)




デベラ飯とデベラ酒

  2月12日火曜日の話

 瀬戸内海育ちの方は解る方も多いでしょうが、デベラという食べ物があります。

 デビラと呼ぶ地域もあるようですが、小型のカレイの一種で、
漁港や漁師の自宅で天日干しされている光景を見たことがある方も多い事でしょう。

 まあ小っちゃな干物みたいなものです。

冬場になると魚屋などでも柱から吊るされていたりします。

 このデベラをご飯に混ぜて食べると絶品で、子供の頃からの大好物です。

 てっきりデベラの代表的な調理方法かと思っていたら、ご飯に混ぜて食べるのは私の親戚衆だけで、他の人たちは、そのまま炙って醤油をつけてかじっている人がほとんどだという事に最近気が付きました。

 そのまま食べても美味しいですが、デベラ飯のウマさを知らない人が地元にもこれだけ多いとは!
 この貴重な、そして美味しいデベラ飯を未来に伝承するために、この場で紹介させていただきます。

 デベラ

 まず買ってきた(もしくはもらってきた、もしくは自分で作った(笑))デベラを新聞紙などの上に広げ、ハサミで頭やヒレを落とします。 次に木槌や金槌でデベラを叩きます。 背骨を中心に叩くと後で身が取りやすくなります。

 次にオーブントースターで軽く炙ります。 昔はストーブの上に網を置いて炙っていました。
トースターから取り出したデベラを、熱い熱いとヒィーヒィー言いながら身を骨からむしり取っていきます。 熱いうちに予め作っておいた醤油ダレに浸けていきます。

 デベラを浸けます

 醤油ダレと書くと大層なものに見えますが、要は出汁醤油に日本酒と味醂を混ぜただけのものです。
 このまま30分ぐらい浸けておきます。

 ほぐしたデベラの身にたっぷり醤油ダレが滲み込んでいき、身も柔らかくなります。
炊きたてのご飯をおひつに入れて、先ほどのデベラと混ぜ合わせます。

 おひつの中で混ぜて蒸します

 デベラの風味がたっぷり溶け込んだ醤油ダレもスプーンですくってご飯に適量加えます。 そのまま5分間くらい蒸らします。

 子供の頃は竹で編んだ弁当箱に入れて新聞紙に包み、コタツの中に30分くらい入れて保温しておきました。 そうするとデベラとタレの味が見事にご飯に滲み込んで、えも言えぬ瀬戸内の美味を堪能できます。

 さて、土鍋風のおひつで蒸らされたデベラ飯を茶碗に取り分け家族全員でいただきます。

 召し上がれ

 う~ん ウマい! これこれ この味です。

 デベラの出汁と醤油ダレのしみ込んだご飯、小さくほぐされたデベラの身。
醤油ダレにたっぷり浸されたデベラは、そのまま食べると味が濃いですが、ご飯に混ぜることでデベラからご飯に味が浸透していきます。

 この香ばしいデベラの風味と醤油ダレの絶妙な融合は正に瀬戸内の漁師の味です。
この食べ方を知らぬ多くの人は可哀そうとしか言いようがありません。

 さて、デベラのもう一つの楽しみはデベラ酒です。

 この頭を焼きます

 デベラの頭を一つ、オーブントースターで適度に炙ります。 フグのヒレほど真っ黒に焦がす必要はありません。 これを熱々に熱せられた日本酒に入れて一丁あがりです。

 このデベラの頭酒のおいしいこと。 ヒレ酒を上回るウマさです。
熱燗フェチ、ヒレ酒フェチの私が言うのですから間違いありません。

 おいしいデベラ酒の出来上がり

 ああぁ 全国の熱燗ファンの人たちに、このデベラ酒を教えてあげたい。
 
 ああぁぁ おいしいぃ・・・・・ああぁぁ・・・・・・


しゃこの炙り焼き

  2月11日月曜日の話

 呉市の中央公園で毎年「呉市水産祭り」という催しが開催されます。

 呉市近郊の漁協や水産会社などが協賛して呉市の特産品などの即売や屋台を出店し、比較的安い値段で提供してくれる。

 特産品のアピールが主な目的なのだと思います。

 暇だったもので出かけてみたのですが、これがまあ凄い人出で、
呉にこんなに人がおったのかと(笑)

 焼き牡蠣のコーナーが毎年一番の人気で、3,4ブースあったのですが、いずれも長蛇の列!

焼き牡蠣に興味はあれど、並ぶのが嫌いな私は見ただけで戦意喪失。

 比較的空いていた「シャコの炙り焼き」の屋台でシャコと生ビールを買いました。

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 バーベキューの焼き台の上で醤油をたっぷり刷毛で塗られた大量のシャコは中々壮観です。

 シャコ焼き

 近くのベンチに腰かけていただきます。

醤油の香りも香ばしいシャコは美味しいものですが、殻付なので結構チクチクします(笑)

食べにくいかもしれませんが、酒の肴には持って来いですね。

 シャコ&ビール

 熱燗が飲みたい(笑)


人有喜蔵にて誠鏡特別本醸造を飲む

   2月5日火曜日の話

 並木通りと袋町小学校の真ん中あたりに「人有喜蔵」という最近人気の居酒屋があります。

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 この店も又竹のした同様に目立つ看板を出しているわけではないので注意していないと、つい通り過ぎてしまう。 ビルの二階にありますが、なかなか立派なお店です。

 比較的早い時間帯だったので無人のカウンターに。 スタッフが多い店ですね。 もう少ししたらお客さんがドッと押し寄せてくるのかもしれません。

 生ビールを飲みながらメニューに目を通しますと、成る程、山海のバラエティーに富んだラインナップです。
何よりも日本酒のレパートリーが充実している。

 ほぼ県内酒ですが、17,8銘柄は置いてある。 全国の酒を揃えてある店は最近珍しくはありませんが、広島の酒をここまで置いてある店は少ないはず。

しめ鯖(980円)
ホタルイカの天ぷら(580円)
地穴子の白焼き(780円)
を注文し、熱燗に切り替えます。
誠鏡の特別本醸造を燗にしてもらいます。

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 誠鏡は最近時々飲みますが、熱燗にすると本当に美味しい酒です。

 しめ鯖は器は大きいですが鯖自体は小ぶりなもの。 鮮度は悪くありませんが、もう少し〆たものが好みです。

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 ホタルイカの天ぷら、地穴子の白焼きも味は悪くありませんが、サイズ的にやや控えめな料理。 その分金額を抑えてあるのかもしれません。

 日本酒をチビチビ飲みながら、少しづつ色んな肴を味わうタイプの店です。

 いくつかあった店のお勧めの酒の中から長野県の佐久の花(純米吟醸無濾過生酒)を冷酒で。 これは中々ウマい酒でした。

 最後にカキの棒葉焼き(780円)を注文。 これは非常に美味。

 カキの棒葉焼き

 棒葉の上にカキとたっぷりの味噌を載せて焼いた物ですが、甘めの焼き味噌とカキのエキスの融合は秀逸。 味噌に混ぜてある鳥のミンチもいいアクセントになっていて美味しい。

 広島の小規模の蔵の酒もよく揃えてあります。


厄除けの火渡り

   2月3日日曜日の話

 呉市の両城という小山の山頂に観音寺というお寺があり、毎年厄除けの火渡りが行なわれているらしい。
という情報を妻が仕入れてきた(新聞に広告チラシが入っていたらしい)

 家のすぐ近くでそのようなイベントが毎年行われていたというのは初耳でしたが、非常に興味深かったので家族全員で出かけることにしました。

 映画「海猿」の訓練シーンにも使われた急傾斜の階段をヒーヒー言いながら登っていくと山頂に両城中学校が突然現れます。 こんな場所に通学しているんだ、と恐れおののきながら、更に上のほうに存在する観音寺に一同ヒィ~!

 山頂の観音寺

 何とかたどり着くと、そこには既に大勢の信者さんや見物客がいます。 200人くらいはいたのではないでしょうか。

 着きました

 年老いた人も多く、よくぞ登ってこれたなあと感心することしきり。
(ちなみに比較的傾斜が緩やかな別の道もあったらしい。)

 お寺の中庭の真ん中に木が積み上げられています。

 準備は整っております

 定刻になると行者姿の人達が入ってきて行事が始まります。

ほら貝を吹いたり、四方に矢を放ったりした後、積み上げられた木に点火します。

 行者が火を点けます

 瞬く間に炎があがり、真っ白な煙が立ち上っていきます。

 炎の中に我々も書いた護摩木が投げ込まれていきます。

 勢いよく火が点きます

 炎の周りには多くの竹筒が立てられていますが、中にはお酒がたっぷり入っており、後程竹酒として振舞われます。

 火が落ち着いてくると、余分な材木が取り除かれて、人が歩いて渡れるように細かい炭や灰がならされていきます。
 最後に大量の塩が撒かれて準備が整いました。

 炎が燃えている間、読経を続けていたお坊さんから まだ煙がくすぶっている灰と炭の道を通っていきます。
見物客はほぼ全員が渡られるみたいです。
 我々もめったにない機会なので、裸足になって順番を待ちます。

 炭と灰の上を渡っていきます

 比較的ゆっくり歩いて渡りましたが、不思議と熱くありませんでした。

 不思議と熱くありません

 終ったあとで、豆をいただき、私は竹酒を、妻や子供らはぜんざいをいただきました。

 ぜんざいをもらいます

 竹酒をもらいます

 自宅から歩いてこれる場所で、このような密教の儀式が行われていたのは大いに驚きました。
参加してよかったと思います。 家族もみんな充実した顔をしておりました。

 山頂のお寺からは呉の市街地が一望できます。

 私たち家族が住んでいるマンションも見えます。

 山頂からA

 海側を臨むと両城中学校の向こうに港が見えます。

 山頂からB

 帰り道で三条の商店街を通ると、驚くほど年期の入ったタコ焼き屋を発見。

 谷商店

 昔ながらのおばあちゃんの焼くタコ焼きです。

 たこやき

 一皿15個で250円と今時絶えてない安さです。

 このタコ焼きがウマいの何の。 いやぁ びっくりした。

 夜には恵方巻きをいただきました。

 恵方巻き

 節分ですから。




自宅にて久保田千寿を飲むⅡ

  2月1日金曜日の話

 広商店街に松原蒲鉾店という古い蒲鉾屋があります。

 呉市内に割とよく利用しているおでん屋があるのですが、そちらの女主人に「がんすの美味しい蒲鉾屋がある。」と以前教えてもらった。

 がんすというのは呉の郷土料理の一つで、魚のすり身に唐辛子や玉ねぎが混ぜてあり、それをパン粉で包んで油で揚げてあるもの。 三宅水産のものが有名ですが、個人的には松原蒲鉾店のほうが好きかもしれない。 前述のおでん屋の鍋にはいつもがんすが入っており、中々美味。

 ふらふら歩いていてたまたま店の前を通りかかった。

 松原蒲鉾店
 
 ショーケースにはがんす以外の練り物も置いてある。

 がんす(80円)、玉子ボール(130円)、ジャンボ天(180円)を一つづつ購入。

 ショーケース
 
 自宅で晩酌する際にみんなで食べた。

 がんすはトースターで軽く炙って食べるとおいしい。

 驚いたのはジャンボ天のウマさだ。

 熱燗を飲みながら食べたのですが、
「なんじゃ このウマさは!」と絶句。

 魚のすり身に小さめの人参やゴボウが入っただけの何の変哲もない練り物だが、これが熱燗に合うどころの騒ぎではない。 ワサビ醤油に浸けて食べるともうたまらん。

 ジャンボ天

 温めるより冷たいまま食べたほうが美味しい。

 非常に優しく飽きのこない味で、久保田千寿とのマリアージュは素晴らしい。

 いやぁ びっくらこいた。

 松原蒲鉾店のジャンボ天。 おそるべし。

大甚にて黒龍吟醸を飲む

  1月30日水曜日の話

 昨年の暮れに呉市内にオープンしたばかりの大甚という居酒屋に行ってみた。

弟と居酒屋に来るのは久々です。

店の外観は酒飲みの嗜好をくすぐってきそうな味があります。

白木のカウンターの奥に某有名店を彷彿させるひょうたん型のおでん鍋があります。

 odenn.jpg

 雰囲気は申し分ないですね。

生ビールを注文した後、おでん鍋から、がんもどき、きくらげ、ハチノス、を取ってもらう。

 おでん

おでんの汁は澄み切った関西風ですが、しっかり味はしみ込んでいます。
きくらげ、ハチノス、というのは食感がおもしろい。

冷酒で黒龍の吟醸をもらう。 その後白鴻の純米を同じく冷酒で。

 黒龍

出汁巻を注文すると、おでんの出汁をはって供される。

熱燗を注文すると久保田の千寿。 今家で飲んでる酒じゃん(笑)

 久保田熱燗

 このオーソドックスな白いお銚子がカウンターに映えますね。

唐揚げやハムカツも注文しましたが、CP的に今一つと言う感じかな。

おでんは1個180円くらいで味も悪くありません。

 私は熱燗とおでんがあれば十分ですけどね。



酒菜竹のしたにて神亀純米を飲む

  1月22日火曜日の話

 広島の人気居酒屋「酒菜竹のした」 ネットで発見し興味を持ちました。

 仕事帰りの比較的早い時間に訪問。 国際ホテルの傍ということですので、すぐに分かるだろうとタカをくっておりましたが、いやぁ探しました。
 
 この界隈は昔の職場の近くなので土地勘は相当あるつもりでしたが、甘かった。
道行く人がフラッと入ることは絶対にないと断言できます(笑)

 竹のした

 古びた建物の二階へ細い階段で登っていきます。
入口を開けるとすぐにカウンターと厨房に突き当たる感じです。

 そんなに広そうには見えませんが、随分店員が多いなぁ。 しかも可愛い子が(^^)

 一人の旨を告げるとカウンターの端でよければとのこと。 もちろん異存はありません。

 カウンターに座り、まず生ビール。 
メニューを見ると、確かに大衆酒場にはない趣向を凝らした一品が多い。

 店名からも解るように酒に合いそうな料理が多かったのですが、敢えてオーソドックスに、

 地鯖の昆布〆 1050円
 真鱈白子ポン酢 880円
 牛筋煮込み 680円   の3品注文。

 目の前のカウンターを挟んで長身イケメンのオーナーらしき人が寡黙に仕事をしておられます。

 まず地鯖の昆布〆から出てきました。 

 サバ昆布〆

 これは見事なサバです。 肉厚な身に包丁で切り込みが4本づつ入れてあります。 しかも9切れもある。 これならこの値段でも納得です。
漬かり具合も申し分なし。 近頃食べた鯖料理ではピカ一です。

 白子も実に状態がいい。

 白子ポン酢

 先日市内の某居酒屋で白子を食べて椅子から転げ落ちそうになったので、余計に美味しく感じてしまいます。


 こんな肴はビールではもったいない。 日本酒のリストを見ますと広島県の酒を中心に揃えております。 この姿勢には共感しつつも、熱燗が飲みたかったので、神亀の純米を大(2合)でもらう。

 神亀
 
 うむ、濃厚な一杯。 神亀の熱燗は飲み慣れない人が飲むとインパクトが強すぎるかもしれませんが、杯を重ねるほどに喉や舌に馴染んでくる稀有な酒です。

 う~ん ウマい。 こりゃたまりません。
牛筋煮込みは一般的に味噌仕立てやポン酢仕立て、西日本では澄んだ出汁で煮込んだ店も多いですが、この店は醤油味。

 牛筋煮込み

 例えは乱暴ですが、広島風のおでんの味といいますか、広島駅の肉うどんの煮汁のような味といいますか、筑前煮風の味といいますか、非常においしいものです。 根菜類が多く入っているので、この様な味にしてあるのでしょうか。

 このまま退散してもよかったのですが、オーソドックスの極みとも言うべき出汁巻(780円)を注文。
赤霧島(500円)のお湯割りとともに。

 出汁巻

 なかなか立派なサイズですが、これだけは義母の作ってくれる出汁巻のほうがおいしかったな。
悪くはありませんが、期待が大きかっただけに少し残念。

 竹のしたの出汁巻はフワッした食感、私は昔の運動会や花見の弁当箱に入っている様なズシッとした適度な固さがあるものが好きなので、まあこれは好みの問題でしょう。

  それにしても、ひっきりなしに予約の電話がかかってきます。 人気は凄いですね。
仕事が一段落するとオーナー氏が笑顔で話しかけてくれた。

 聞けば呉市出身とのこと。 同郷じゃありませんか。 こりゃ増々応援したくなりました。

 

自宅にて久保田千寿を飲む

  1月29日火曜日の話

 日頃よく利用している酒屋で久保田千寿を購入しました。

 わりとよく見かける銘柄ですし、居酒屋でも何度か飲んだことがありますが、自分で自宅用に購入したのは初めてかもしれない。

 久保田千寿

 飲み口のいいスッキリした酒ですね。
以前(随分前)に飲んだ時はもっと辛かったイメージがありましたが、そうでもない。

 適度な辛さで心地よいのど越し。 ほのかな甘みも感じられますが後に引かない。
色んな料理に合わせやすい。 いや正直見直しました。

 大根とスペアリブの煮物が本日のメインディッシュでしたが、

 スペアリブ大根

 味の濃さと脂っこさを兼ね備えたこんな料理にも、よく合います。


心斎橋あじ菜にて醸し人九平次を飲む

 1月17日木曜日の話

 1月中旬の大阪。 とにかく有り得ないくらい寒かったこの日。 風もビュービュー吹いて、まさに「北風ピープーふいている♪」と唱歌にも謡われる状態だ。 歩いていると背骨や腹筋が痛くなるくらい寒い。

 それでも折角の大阪。 そう簡単にホテルに帰るわけには参りません。
「たきびだ、たきびだ、おちばたき~♪」とは言っても道の真ん中でたき火をするわけにはいきません。

 というわけで東心斎橋にある、おでんの「あじ菜」
寒い日はおでん。 行動心理学の模範的解答ですね。 おおきな提灯がぶら下がっております。

 提灯

 ビルの1階の小奇麗な店内はカウンター中心の15,6席といったところでしょうか。
カウンターの入口に近いところに滑り込ましてもらう。 ほぼ満席といったところですが、私以外のお客さんは全員男女の同伴。
 
 恋人同士か出勤前のお姉サマと旦那様といった客層でしょうか。 さすがミナミのど真ん中。 結構なことでございます。

 まずは瓶ビールをいただき、おでんは スジ、さえずり、たまご、を注文。

 玉子とスジ

 薄味との噂でしたが、味はしっかりしております。 特にたまごの味しみ込み具合ときたら芸術的なほどで、飲んでもさほど辛くないこの味をここまでしっかり含ませるのはさすが名店の名に恥じぬ技です。

 スジ、さえずり はやや小ぶりなサイズで物足りませんが、まあ場末のおでん屋のようにはいきません。

 さえずり

 その後、ダイコン、つくね、カキ をいただく。 

 ダイコンとつくね

 どれも美味しいですが、特にカキは上手に火を通してある。 別の小鍋に入れて、おでんの出汁でサッと湯掻いただけでしょうが、実にいい塩梅です。 

 ダイコンとつくね

 特にカキのエキスが染み出たおでんの汁が絶品で、一滴残らず飲み干してしまったのは言うまでもありません。

 最後に醸し人九平次の純米吟醸で〆くくりました。

 九平次

 トータルで4100円。 カキやサエズリがそこそこしたのかもしれませんね。
思っていたよりは高かったというのが偽らざる心境ですが、場所を考えれば妥当なものなのかもしれません。

 最後は大将が表まで見送りに来てくれました。 非常に感じのよい店でした。

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ほうすけ

Author:ほうすけ
広島県呉市在住 
酒をこよなく愛している男です。
日本酒の魅力を発信できたらと思っています。

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