酒 柴長本店
9月18日木曜日の話
地下鉄難波駅から黒門市場に向かう途中で偶然見かけた。
老舗酒販店舗内にあるカクウチである。 その佇まいがいい感じなんですよねえ。

朝10時過ぎなのにもう飲んでるオッサンがおるわい。 いいなぁ・・・
思わず吸い込まれそうになったが仕事中なのでそうもいかず一旦やり過ごした。
帰り道で速攻この古ぼけたカクウチに舞い戻ったのは言うまでもない。

ウ~ム・・・シブい・・・シブすぎる・・・
フラフラと吸い込まれる私。
外観は昭和初期の建築を彷彿させるが店内は古いながらもしっかりした造り。

何よりも綺麗に維持管理されてある。 古い鉄筋造り。 戦後間もない頃に建てられたみたいですね。
綺麗に酒がディスプレイしてある。 私のこよなく愛する格調高い廃れ方でありますね。

軽く中瓶でもいただきましょうかね。
大瓶420円
中瓶370円
カクウチならではの価格も魅力ですね。(それにしても今更ながら庶民の中瓶300円の異常さが分かる)
入り口近くにあるテーブルor棚の上に中瓶とコップを置いてくれます。

クゥ~こりゃ超冷えてますわぁ。 エクストラコールドより間違いなく冷たい(笑)
目の前にあるチーカマ(80円)をもらう。 その都度現金精算。
いやぁ平日の昼間っからカクウチでやる一杯はたまりませんなあ。
店番のおじさんの話だと創業150年、6代続く超老舗酒販店だそうだ。

150年といえば明治維新より前なんですけど(汗)
ホンマかいなあ。 多少誇張があるのかな(笑)
チーカマはすぐ無くなってしまったので目の前に置いてあったらっきょう(4粒60円)ももらう。

結構いけますな。 〆て510円なり。
ハハ いい店でした(笑)

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地下鉄難波駅から黒門市場に向かう途中で偶然見かけた。
老舗酒販店舗内にあるカクウチである。 その佇まいがいい感じなんですよねえ。

朝10時過ぎなのにもう飲んでるオッサンがおるわい。 いいなぁ・・・
思わず吸い込まれそうになったが仕事中なのでそうもいかず一旦やり過ごした。
帰り道で速攻この古ぼけたカクウチに舞い戻ったのは言うまでもない。

ウ~ム・・・シブい・・・シブすぎる・・・
フラフラと吸い込まれる私。
外観は昭和初期の建築を彷彿させるが店内は古いながらもしっかりした造り。

何よりも綺麗に維持管理されてある。 古い鉄筋造り。 戦後間もない頃に建てられたみたいですね。
綺麗に酒がディスプレイしてある。 私のこよなく愛する格調高い廃れ方でありますね。

軽く中瓶でもいただきましょうかね。
大瓶420円
中瓶370円
カクウチならではの価格も魅力ですね。(それにしても今更ながら庶民の中瓶300円の異常さが分かる)
入り口近くにあるテーブルor棚の上に中瓶とコップを置いてくれます。

クゥ~こりゃ超冷えてますわぁ。 エクストラコールドより間違いなく冷たい(笑)
目の前にあるチーカマ(80円)をもらう。 その都度現金精算。
いやぁ平日の昼間っからカクウチでやる一杯はたまりませんなあ。
店番のおじさんの話だと創業150年、6代続く超老舗酒販店だそうだ。

150年といえば明治維新より前なんですけど(汗)
ホンマかいなあ。 多少誇張があるのかな(笑)
チーカマはすぐ無くなってしまったので目の前に置いてあったらっきょう(4粒60円)ももらう。

結構いけますな。 〆て510円なり。
ハハ いい店でした(笑)

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日本橋の河内カルメン
9月17日水曜日の話
大阪ミナミ、千日前通りの横にある小さな路地。
そこには「難波の女番長」「最強立ち飲みクイーン」等々数々の異名を持つ「みっちゃん」が一人で仕切る極狭の立ち飲みおでん屋がある。

居心地がいいので大阪に来た時にはつい3軒目くらいに寄ってしまうんだよね。
いつ来ても「おでん」があるしね。
まずはチューハイ2杯、それから残波2杯、

おでんは4種類(タマゴ、竹輪、がんも、貧乏袋)食べた。
竹輪は周りの焦げ目が気に入っているとかで近頃自慢の一品らしい。

貧乏袋は油揚げに青ネギと刻みショウガが入っている。 決して貧乏なネタではないね。

「今日はショウガがいつもより少ないけど・・・」
とのことでしたが、中々どうしてショウガの風味がおでんの出汁に溶け出して十分イイ味になっている。

汁もグビグビ飲んでしまう。
今日のおでんが今までで一番美味しかったですね。
「みっちゃん、ネットとかに結構写真出てるけど顔出してOKなん?」
「なんで? 別にかめへん。 オープン当時は結構メディアにも出とったし・・」
「じゃあ、俺も撮ってええかな? みっちゃん登場したら読者に受けるだろうなあ・・」
「別にええよ。」
「じゃあ、ビシッと決めたポーズをお願いします。」
「どうすればいい? 警棒とかあるし。」
「・・・警棒?・・・」(苦笑)
「こんなんもあるで。」(ニヤリ)
「・・・鉄球?・・・ まぁ・・・そっちのほうが・・」(苦笑)
・・というわけで撮影したのが一連の写真であります。


大サービスでございましたなぁ・・
m(_ _)m・・アリガトウゴゼーマスダ・・m(_ _)m
そもそもこの警棒とか鉄球は何に使用するのでしょうかね(汗)
常連さんのプレゼントなんでしょうね(^^;)

煙草の似合う女性だったが現在禁煙中らしい。
ちなみにスタートして17日目だそうな(笑) 9月1日にスタートしたのか(笑)
ファンの多い店だから体調には気を付けて頑張ってもらいたいね。

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大阪ミナミ、千日前通りの横にある小さな路地。
そこには「難波の女番長」「最強立ち飲みクイーン」等々数々の異名を持つ「みっちゃん」が一人で仕切る極狭の立ち飲みおでん屋がある。

居心地がいいので大阪に来た時にはつい3軒目くらいに寄ってしまうんだよね。
いつ来ても「おでん」があるしね。
まずはチューハイ2杯、それから残波2杯、


おでんは4種類(タマゴ、竹輪、がんも、貧乏袋)食べた。
竹輪は周りの焦げ目が気に入っているとかで近頃自慢の一品らしい。

貧乏袋は油揚げに青ネギと刻みショウガが入っている。 決して貧乏なネタではないね。

「今日はショウガがいつもより少ないけど・・・」
とのことでしたが、中々どうしてショウガの風味がおでんの出汁に溶け出して十分イイ味になっている。

汁もグビグビ飲んでしまう。
今日のおでんが今までで一番美味しかったですね。
「みっちゃん、ネットとかに結構写真出てるけど顔出してOKなん?」
「なんで? 別にかめへん。 オープン当時は結構メディアにも出とったし・・」
「じゃあ、俺も撮ってええかな? みっちゃん登場したら読者に受けるだろうなあ・・」
「別にええよ。」
「じゃあ、ビシッと決めたポーズをお願いします。」
「どうすればいい? 警棒とかあるし。」
「・・・警棒?・・・」(苦笑)
「こんなんもあるで。」(ニヤリ)
「・・・鉄球?・・・ まぁ・・・そっちのほうが・・」(苦笑)
・・というわけで撮影したのが一連の写真であります。


大サービスでございましたなぁ・・
m(_ _)m・・アリガトウゴゼーマスダ・・m(_ _)m
そもそもこの警棒とか鉄球は何に使用するのでしょうかね(汗)
常連さんのプレゼントなんでしょうね(^^;)

煙草の似合う女性だったが現在禁煙中らしい。
ちなみにスタートして17日目だそうな(笑) 9月1日にスタートしたのか(笑)
ファンの多い店だから体調には気を付けて頑張ってもらいたいね。

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丑寅
9月17日水曜日の話
さぁ久々に来ましたよ。 立ち飲み「丑寅」ちゃん。

ゲゲッ お気に入りのグレチューがメニューから消えとる (((( ;゚Д゚)))ワナワナ
代わりにレモンチューハイ。 まあこれも美味しいけどね。

最近舌が変わって来たのかレモンもしくはプレーンが好きになってきた。
バーでもジントニックオンリーだったのに最近はジンリッキーを注文することが増えた。
まずは厚切りハムステーキ250円。 まあ普通ですね。
アンチョビポテトサラダ350円。 これはまずまず美味しいですね。

肉豆腐350円。 これは美味しかった。 肉じゃが風ではなく肉うどん風の味付け。

しっかりしたうどんの汁で煮込んだような味。 数日後自宅で試してみたが出来はイマイチだった。
最近の立ち飲みは新興勢力の台頭が著しく、最初の頃の感動は無くなったが、この店は何故か波長が合うんだよなあ。
もはや老舗の貫禄だね。
バイトの女の子の髪の色が、黒→茶色→オレンジ、と徐々に変化しているのが面白い。
次回来るときはピンクか金だな。 きっと。
さぁ久々に来ましたよ。 立ち飲み「丑寅」ちゃん。

ゲゲッ お気に入りのグレチューがメニューから消えとる (((( ;゚Д゚)))ワナワナ
代わりにレモンチューハイ。 まあこれも美味しいけどね。

最近舌が変わって来たのかレモンもしくはプレーンが好きになってきた。
バーでもジントニックオンリーだったのに最近はジンリッキーを注文することが増えた。
まずは厚切りハムステーキ250円。 まあ普通ですね。
アンチョビポテトサラダ350円。 これはまずまず美味しいですね。

肉豆腐350円。 これは美味しかった。 肉じゃが風ではなく肉うどん風の味付け。

しっかりしたうどんの汁で煮込んだような味。 数日後自宅で試してみたが出来はイマイチだった。
最近の立ち飲みは新興勢力の台頭が著しく、最初の頃の感動は無くなったが、この店は何故か波長が合うんだよなあ。
もはや老舗の貫禄だね。
バイトの女の子の髪の色が、黒→茶色→オレンジ、と徐々に変化しているのが面白い。
次回来るときはピンクか金だな。 きっと。



リド飲食街。 いいじゃないですか!
9月16日火曜日の話
「へんこつ」のある京都タワーの辺りから東本願寺方面に向かう。
ここまで来た以上近くにあるリド飲食街に行ってみたい。
少し歩くと七条通りには不釣り合いな老朽化した建物が現れた。

う~む ・・・ 美しい ・・・ 聞きしに勝る造形美ですな(苦笑)

横丁ではなくビルの真ん中が突き抜けになっていて、その両サイドに飲食店が並んでいる。

中には新しく入れ替わった店もあるのだろうが、箱自体が年代物なので何とも言えぬ妖気、いや風情に溢れておりますな。
10数軒の店があるようだ。

事前にチェックしていた「じじばば」という店を選んだ。
ユニークなデザインの暖簾を潜って引き戸を開けて中に入る。

じじいもばばあもおらんやんけ(笑) とっぽい兄ちゃんが一人だけだ。 先客無し。
カウンターに座りサッポロの生(650円)をもらう。

お通しは「ホタルイカの沖漬&マッシュポテト」 面白い組み合わせだね。

アボガド自家製ラー油がけ(500円)

面白い酒のアテだが、アボガドはやはりワサビ醤油のほうが合うなあ。
ここで神亀純米(750円)をもらう。

ヒヤで出すところがイイね。
自家製ぬか漬け(550円)も注文。 程なく登場したぬか漬けに思わず絶句! デカッ!
全部で21切れもある(数えた(笑)) こりゃ2,3人前だ。

うまい! このぬか漬けはウマい! キュウリが特に美味しかった。
神亀のヒヤともよー合いますね。
途中スペイン人の団体がドッと入ってきて一気に大混雑になった。
大将スペイン語チンプンカンプンで大変そうだった(笑)
ビール一杯と生ハムだけで引き上げていった。
カウンター上のハムの塊を指差して 「俺たちの国のハムだ」 と嬉しそうに話していた。

イケメン長身揃いで男前な飲み方だった。
中々面白い店だったね。
河原町に泊まったのに結局河原町で一軒も飲めずに今回の京都泊は終わってしまった(苦笑)
皆さんホテルを予約する時は計画的にね(^^;)
「へんこつ」のある京都タワーの辺りから東本願寺方面に向かう。
ここまで来た以上近くにあるリド飲食街に行ってみたい。
少し歩くと七条通りには不釣り合いな老朽化した建物が現れた。

う~む ・・・ 美しい ・・・ 聞きしに勝る造形美ですな(苦笑)

横丁ではなくビルの真ん中が突き抜けになっていて、その両サイドに飲食店が並んでいる。

中には新しく入れ替わった店もあるのだろうが、箱自体が年代物なので何とも言えぬ妖気、いや風情に溢れておりますな。
10数軒の店があるようだ。

事前にチェックしていた「じじばば」という店を選んだ。
ユニークなデザインの暖簾を潜って引き戸を開けて中に入る。

じじいもばばあもおらんやんけ(笑) とっぽい兄ちゃんが一人だけだ。 先客無し。
カウンターに座りサッポロの生(650円)をもらう。

お通しは「ホタルイカの沖漬&マッシュポテト」 面白い組み合わせだね。

アボガド自家製ラー油がけ(500円)

面白い酒のアテだが、アボガドはやはりワサビ醤油のほうが合うなあ。
ここで神亀純米(750円)をもらう。

ヒヤで出すところがイイね。
自家製ぬか漬け(550円)も注文。 程なく登場したぬか漬けに思わず絶句! デカッ!
全部で21切れもある(数えた(笑)) こりゃ2,3人前だ。

うまい! このぬか漬けはウマい! キュウリが特に美味しかった。
神亀のヒヤともよー合いますね。
途中スペイン人の団体がドッと入ってきて一気に大混雑になった。
大将スペイン語チンプンカンプンで大変そうだった(笑)
ビール一杯と生ハムだけで引き上げていった。
カウンター上のハムの塊を指差して 「俺たちの国のハムだ」 と嬉しそうに話していた。

イケメン長身揃いで男前な飲み方だった。
中々面白い店だったね。
河原町に泊まったのに結局河原町で一軒も飲めずに今回の京都泊は終わってしまった(苦笑)
皆さんホテルを予約する時は計画的にね(^^;)



「へんこつ」で名物の煮込みを堪能する
9月16日火曜日の話
次に向かう店は既に決まっていた。
煮込み大好き人間としては「へんこつ」は外せません。
京都駅のすぐ近くにあるらしい。 ・・・・・ 遠っ!(庶民から)

こんなディープな店が京都タワーの真横にあるというロケーションがマニアの好奇心をくすぐる所以とも言えるが、場所が場所だけに外観は小奇麗な感じの店だ。

長めのL字型のカウンターにはお客さんがビッシリ張り付いている。
お客さんは一目で常連率が高いことが分かる。 強面の大将との絶妙の距離感がそう感じさせる。
手慣れた感じで注文し、マイペースで酒をあおり、煮込みを喰う姿が板に付いている。
さて、瓶ビール(大620円)を注文し、何からいきますか。

この「へんこつ」は煮込み専門の店で何と言っても有名なのが「底」あるいは「サルベージ」と呼ばれる名物煮込だ。
牛テール、牛スジ、あるいは煮崩れたおでんの破片など、鍋の底に沈んでいるクズ肉などの旨みの沈殿物をゴソッとすくって一人前700円で出してくれるのだ。
この手の食べ物はウマいに決まっている。
食べたいのは山々だが、一番人気の商品から手を出すのは酒場マニアとしてのプライドが許さないという妙な反骨神もある(苦笑)

そこで本来の看板商品であるはずのテールを注文することにした。
何を隠そう私は牛テールの煮込みが大好きなのだ。
いわば本来の自分の嗜好に素直に従った注文とも言える。 店主も自信があるのだろう。
誇らしげに掲げられたメニューには
テール 特大 1600円から
大 1200円から
中 950円から と書かれてある。

値段もビッグである。 しかし牛テールは今や仕入れ自体が高いのでこれは仕方あるまい。
「中」でもかなりデカいと聞いていたので「中」を注文する。
鍋をゴソッと掻き回して引き揚げられた牛テール。
見事なサイズである。 「中」でこれなら特大はどれだけデカいのか。

見事な色艶でサイズも期待に違わぬものだ。 ネギがたっぷり入ったザルが目の前に置かれる。
好きなだけかけろということだ。

ウム、ウマい! これで不味いわけはないけどね。 しっかり味が滲み込んでいる。
赤味噌ベースなのは見たら分かるが、甘過ぎない味付けがいい。
脂っこいテールには丁度いい味付けだ。
大阪の土手焼よりも名古屋の味噌煮込みうどんの汁を思い出す甘過ぎない味。
肉はもちろん柔らかくなっている。 とはいえ骨のまわりにへばりついた肉は箸では取れぬ。
ここはターザンのように食らいつくしかない。 少々お下品だがご容赦あれ(汗)
骨までしゃぶってあげてこそ牛も成仏できるというものよ。
さて、問題は二皿目である。 ここでサルベージと行きたいところであるが、「おでん」の文字を見てしまった。
おでんオタとしてはこの味噌鍋でじっくり煮込まれたおでんはスルー出来まい。
一番滲み込み加減を堪能できそうな「いも」「こんにゃく」「たけのこ」の三種類を注文する。
我ながらナイスなチョイスだね。 一人ニヤリと悦に浸る不気味な私。

牛テール、牛スジ、サルベージ、おでん、全てが同じ鍋の中から発掘される。
鍋の中から、こんにゃく1枚、じゃがいも2個、たけのこ5切れ程よそってくれた。
タケノコ5切れですよ。 そんなにサービスされたら・・・・
「惚れてまうやろぉ~!!」
これがどれも味が滲みて・・たけのこなんて中までまっ茶色! ウマウマ! こんなもん食わされたら・・・
「惚れてまうやろぉ~~!!」
ビールの後は熱燗を一杯。 やっぱりこの画がないと酒場って感じがしないからね。

それにしても客層も幅広い。 途中で入ってきたお婆ちゃんなどどう見ても80代後半だ。
息子(?)に手を引かれて杖を突きながらヨタヨタと入ってきた。 カウンターにドカッと腰をおろして、
「に、肉・・に、肉 ちょーだい・・」とのたまいける(苦笑)
強面の大将も人生の大先輩の常連さんの前では 「ハイ! お肉ね!」 とニコニコ笑いながら牛テールをすくう。 それにかぶりつくお婆ちゃん!
ウ~ム・・・京女 恐るべし(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
合計2780円でした。
なかなか雰囲気のある面白い店でした。
次に向かう店は既に決まっていた。
煮込み大好き人間としては「へんこつ」は外せません。
京都駅のすぐ近くにあるらしい。 ・・・・・ 遠っ!(庶民から)

こんなディープな店が京都タワーの真横にあるというロケーションがマニアの好奇心をくすぐる所以とも言えるが、場所が場所だけに外観は小奇麗な感じの店だ。

長めのL字型のカウンターにはお客さんがビッシリ張り付いている。
お客さんは一目で常連率が高いことが分かる。 強面の大将との絶妙の距離感がそう感じさせる。
手慣れた感じで注文し、マイペースで酒をあおり、煮込みを喰う姿が板に付いている。
さて、瓶ビール(大620円)を注文し、何からいきますか。

この「へんこつ」は煮込み専門の店で何と言っても有名なのが「底」あるいは「サルベージ」と呼ばれる名物煮込だ。
牛テール、牛スジ、あるいは煮崩れたおでんの破片など、鍋の底に沈んでいるクズ肉などの旨みの沈殿物をゴソッとすくって一人前700円で出してくれるのだ。
この手の食べ物はウマいに決まっている。
食べたいのは山々だが、一番人気の商品から手を出すのは酒場マニアとしてのプライドが許さないという妙な反骨神もある(苦笑)

そこで本来の看板商品であるはずのテールを注文することにした。
何を隠そう私は牛テールの煮込みが大好きなのだ。
いわば本来の自分の嗜好に素直に従った注文とも言える。 店主も自信があるのだろう。
誇らしげに掲げられたメニューには
テール 特大 1600円から
大 1200円から
中 950円から と書かれてある。

値段もビッグである。 しかし牛テールは今や仕入れ自体が高いのでこれは仕方あるまい。
「中」でもかなりデカいと聞いていたので「中」を注文する。
鍋をゴソッと掻き回して引き揚げられた牛テール。
見事なサイズである。 「中」でこれなら特大はどれだけデカいのか。

見事な色艶でサイズも期待に違わぬものだ。 ネギがたっぷり入ったザルが目の前に置かれる。
好きなだけかけろということだ。

ウム、ウマい! これで不味いわけはないけどね。 しっかり味が滲み込んでいる。
赤味噌ベースなのは見たら分かるが、甘過ぎない味付けがいい。
脂っこいテールには丁度いい味付けだ。
大阪の土手焼よりも名古屋の味噌煮込みうどんの汁を思い出す甘過ぎない味。
肉はもちろん柔らかくなっている。 とはいえ骨のまわりにへばりついた肉は箸では取れぬ。
ここはターザンのように食らいつくしかない。 少々お下品だがご容赦あれ(汗)
骨までしゃぶってあげてこそ牛も成仏できるというものよ。
さて、問題は二皿目である。 ここでサルベージと行きたいところであるが、「おでん」の文字を見てしまった。
おでんオタとしてはこの味噌鍋でじっくり煮込まれたおでんはスルー出来まい。
一番滲み込み加減を堪能できそうな「いも」「こんにゃく」「たけのこ」の三種類を注文する。
我ながらナイスなチョイスだね。 一人ニヤリと悦に浸る不気味な私。

牛テール、牛スジ、サルベージ、おでん、全てが同じ鍋の中から発掘される。
鍋の中から、こんにゃく1枚、じゃがいも2個、たけのこ5切れ程よそってくれた。
タケノコ5切れですよ。 そんなにサービスされたら・・・・
「惚れてまうやろぉ~!!」
これがどれも味が滲みて・・たけのこなんて中までまっ茶色! ウマウマ! こんなもん食わされたら・・・
「惚れてまうやろぉ~~!!」
ビールの後は熱燗を一杯。 やっぱりこの画がないと酒場って感じがしないからね。

それにしても客層も幅広い。 途中で入ってきたお婆ちゃんなどどう見ても80代後半だ。
息子(?)に手を引かれて杖を突きながらヨタヨタと入ってきた。 カウンターにドカッと腰をおろして、
「に、肉・・に、肉 ちょーだい・・」とのたまいける(苦笑)
強面の大将も人生の大先輩の常連さんの前では 「ハイ! お肉ね!」 とニコニコ笑いながら牛テールをすくう。 それにかぶりつくお婆ちゃん!
ウ~ム・・・京女 恐るべし(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
合計2780円でした。
なかなか雰囲気のある面白い店でした。



庶民恐るべし!
9月16日火曜日の話
久しぶりの京都泊。
一軒目は早い時間帯からやっている庶民に行こうと決めていた。(訪問したのは夕方ですけどね)
信頼すべき京都の飲んだ暮れブロガー様のイチオシの立ち飲みだ。
特徴のあるデカい看板が目立つ。

四条大宮駅近くのバスターミナルの傍のペンシルビルの一階部分に店が入っている。
中を覗く。 人多っ! 凄っ! 入れるんか? イヤ入る! 何としても入る!
ここまで歩いて今更後へは引けんではないか! お願い入れて~(涙)

店員さん 「う~ん、そうですねえ・・ あっ そこ入れてあげてぇ~ コッチ、奥へどうぞ~♪」 と強引に割り込ませてもらった。
ま 立ち飲みの人気店ですもん。 これくらい普通ですよね。( ̄ー ̄)ニヤリ
それにしても大繁盛ですねえ。 鰻の寝床型の細い店舗。
その狭い通路を挟んで厨房側と壁側にカウンターがいわゆるダブル。
後ろの人とお尻とお尻が触れ合ってお知り合い(汗) オッサンの尻ばっかりだ(涙)
まずはトリビーね。 小さ目とはいえジョッキで250円。 飲み物安!

一番衝撃を受けたのが中瓶300円である(驚) 3本飲んで900円かいな(; ̄皿 ̄)ヒィ~
これ税込ですよ。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
中瓶の300円ポッキリってある意味大瓶の400円よりインパクトがあるよね(笑)
その他、日本酒200円(税抜だと185円ですよ!)、焼酎200円、チューハイ200円も凄い。
この手のドリンク激安店は料理は超ナンチャッテな店が多いが、コチラの料理は値段が安いのにしっかりしたものが多い。
まず好物の〆鯖。 これも250円とは思えぬボリューム。 大阪風のしっかり浸かったタイプだが悪くない。

400円のマグロが名物らしく、ほとんどのお客さんが注文していたが、凄いクオリティーです。
京都に来た以上万願寺唐辛子を食べねば! ということで焼き万願寺(150円)を注文。
4本もある(゚∀゚;) こりゃお買い得。

チューハイ×2杯追加。 ロンググラスだが200円は安い。

揚げウインナーも追加。 これも200円ではなく150円なのが嬉しい。

隣のお兄さんが注文したサーモンの刺身も凄っ! 分厚っ! 小心者なのに思わず「写真撮らせてぇ~♪」とお願いしてしまった。

これも250円。 居酒屋なら平気で680円以上は請求出来る代物だ。
ハシゴの予定なのでここらで〆ましたが、合計1150円。 激安である。
ビール込みで3杯飲んで料理も3品でこの価格はありえない(驚)

チューハイ2杯とウインナーと万願寺で終えてれば700円だった( ̄∇ ̄;) ハッハッハッハッハ
「庶民」恐るべし!
久しぶりの京都泊。
一軒目は早い時間帯からやっている庶民に行こうと決めていた。(訪問したのは夕方ですけどね)
信頼すべき京都の飲んだ暮れブロガー様のイチオシの立ち飲みだ。
特徴のあるデカい看板が目立つ。

四条大宮駅近くのバスターミナルの傍のペンシルビルの一階部分に店が入っている。
中を覗く。 人多っ! 凄っ! 入れるんか? イヤ入る! 何としても入る!
ここまで歩いて今更後へは引けんではないか! お願い入れて~(涙)

店員さん 「う~ん、そうですねえ・・ あっ そこ入れてあげてぇ~ コッチ、奥へどうぞ~♪」 と強引に割り込ませてもらった。
ま 立ち飲みの人気店ですもん。 これくらい普通ですよね。( ̄ー ̄)ニヤリ
それにしても大繁盛ですねえ。 鰻の寝床型の細い店舗。
その狭い通路を挟んで厨房側と壁側にカウンターがいわゆるダブル。
後ろの人とお尻とお尻が触れ合ってお知り合い(汗) オッサンの尻ばっかりだ(涙)
まずはトリビーね。 小さ目とはいえジョッキで250円。 飲み物安!

一番衝撃を受けたのが中瓶300円である(驚) 3本飲んで900円かいな(; ̄皿 ̄)ヒィ~
これ税込ですよ。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
中瓶の300円ポッキリってある意味大瓶の400円よりインパクトがあるよね(笑)
その他、日本酒200円(税抜だと185円ですよ!)、焼酎200円、チューハイ200円も凄い。
この手のドリンク激安店は料理は超ナンチャッテな店が多いが、コチラの料理は値段が安いのにしっかりしたものが多い。
まず好物の〆鯖。 これも250円とは思えぬボリューム。 大阪風のしっかり浸かったタイプだが悪くない。

400円のマグロが名物らしく、ほとんどのお客さんが注文していたが、凄いクオリティーです。
京都に来た以上万願寺唐辛子を食べねば! ということで焼き万願寺(150円)を注文。
4本もある(゚∀゚;) こりゃお買い得。

チューハイ×2杯追加。 ロンググラスだが200円は安い。

揚げウインナーも追加。 これも200円ではなく150円なのが嬉しい。

隣のお兄さんが注文したサーモンの刺身も凄っ! 分厚っ! 小心者なのに思わず「写真撮らせてぇ~♪」とお願いしてしまった。

これも250円。 居酒屋なら平気で680円以上は請求出来る代物だ。
ハシゴの予定なのでここらで〆ましたが、合計1150円。 激安である。
ビール込みで3杯飲んで料理も3品でこの価格はありえない(驚)

チューハイ2杯とウインナーと万願寺で終えてれば700円だった( ̄∇ ̄;) ハッハッハッハッハ
「庶民」恐るべし!



大統領にてホッピーを飲む
9月14日日曜日の話
上野着。 それにしてもガード下から続く飲食店のごった返し方ときたら尋常じゃありません。
こりゃ歌舞伎町どころじゃないですね。

日本が独立したのか! というくらい皆さん破顔一笑、喧々諤々、大酒を食らって大騒ぎでありますね。
2,3人で来たら楽しそうだなあ。 その中に在って一際ギュウギュウ詰めで苦しそう、イヤ楽しそうなのが有名な大統領さんですね。 ある意味上野を代表する店の一つですね。

表で指を咥えて立ちすくんでいると、タイミングよくカウンターに座っていたカップルが勘定して出てきました。
すかさず「一人だけどいい?」と店員の返事も聞かずススス~ッと席に紛れ込みました。
こういう時は素早く動けるんですよね。 店内はコの字型のカウンターとテーブル席、更に表側に半露店の特設テーブル席。 超満員で店員も大忙しです。
入口側のカウンター席に陣取り、まずドリンクのファーストオーダーです。
東京なのでホッピーにしましょうかね。 こちらは450円とお座りできる店としては標準的でしょうか。 一般的な中ジョッキよりは若干小さ目のジョッキで供されます。

プハ~~ッ♪ ギュウギュウ詰めのモツ焼き酒場で飲むホッピーは何だか臨場感があっていいですね。
まずは名物の煮込み(420円)をもらいます。 大統領の煮込みは馬モツを使うので好き嫌いが分かれるとのことですがどうでしょう。 フム、悪くないですよ。

独特の風味がありますが、これを臭いと言っては店が可哀そうですね。 こりゃ白ネギのほうが合うね。
べら棒にウマいというほどのことはありませんが、酒のアテには十分です。
目の前の焼き場では次から次へと入ってくる串を焼くので大忙しです。
しかしベテラン店員は慣れたもので慌てることもなく淡々と無駄を一切省いた仕草で休むことも無くマシンのように焼き続けます(笑) こんな名人芸を目の当たりにすれば串焼きを頼まんとね。
「かしら、たん」を塩で、「レバ、シロ」をタレで注文。 串は2本で180円。 2本組を4セットで合計720円です。
炭焼きで一本90円は安いですね。 どんな安い串でも炭火で焼く店が多いのが東京の大衆酒場のいいところですね。

「かしら、たん」はジューシーで美味しいと思います。
「レバ、シロ」はタレ濃いっ! レバも適度にデカくていいですね。

ホッピーの中は250円です。 当然お代わり。 結局中は三回お代わりしました。
450円+250円+250円+250円で4杯で1200円です。
大瓶2本とどちらが満足できたのか判定に迷う処ですね。
味付ガツ280円も注文。 これもホッピーのアテには悪くありません。

途中表の露店のお客さんが「くさや」を注文した。 その品物を店員が運ぶ際に私の横を通過した。
その時私は人生で初めて「くさや」という食べ物の臭いを嗅いだ。
プ~~ン と漂う只ならぬ異臭。 なるほど。 これが悪名高いくさやの臭いか。
確かに何も知らずにこの臭いが漂ってきたら、思わず隣の人と顔を見合わせて「お、おれじゃないよ」と釈明したくなる臭いです。
しかしこの瞬間私はこのくさやを自分で食べてみたい衝動にかられたのです。
これこそ東京でしか食べれない味ではないでしょうか。
オーダーすると隣の席の見ず知らずの兄ちゃんがニヤリと笑いました。 自分も臭いの直撃を受けますからね。 しばし待って待望のくさや(400円)が登場です。

「ウッ くさっ」 文字通り○○○の臭いです。 トビウオらしいですね。
臭いは強烈ですが味はアジっぽいですね。 悪くありません。
迷惑料として隣の兄ちゃんに一切れ差し上げました。
兄ちゃんは「ありがとう」と美味しそうに食べてくれました。 しかし食べ終えた後で「このくさやは初心者コースですよ。」ニヤリと一言付け加えてくれました。 ウ~ム、これで初心者コースとは! くさや恐るべし。
合計で3020円でした。 東京に来て一番の散財でしたが結構飲み食いしましたからね。

さすがにお腹が一杯になってきたなあ。
少し周辺の店を冷やかしながら食後のウォーキングをすることにしました。
上野着。 それにしてもガード下から続く飲食店のごった返し方ときたら尋常じゃありません。
こりゃ歌舞伎町どころじゃないですね。

日本が独立したのか! というくらい皆さん破顔一笑、喧々諤々、大酒を食らって大騒ぎでありますね。
2,3人で来たら楽しそうだなあ。 その中に在って一際ギュウギュウ詰めで苦しそう、イヤ楽しそうなのが有名な大統領さんですね。 ある意味上野を代表する店の一つですね。

表で指を咥えて立ちすくんでいると、タイミングよくカウンターに座っていたカップルが勘定して出てきました。
すかさず「一人だけどいい?」と店員の返事も聞かずススス~ッと席に紛れ込みました。
こういう時は素早く動けるんですよね。 店内はコの字型のカウンターとテーブル席、更に表側に半露店の特設テーブル席。 超満員で店員も大忙しです。
入口側のカウンター席に陣取り、まずドリンクのファーストオーダーです。
東京なのでホッピーにしましょうかね。 こちらは450円とお座りできる店としては標準的でしょうか。 一般的な中ジョッキよりは若干小さ目のジョッキで供されます。

プハ~~ッ♪ ギュウギュウ詰めのモツ焼き酒場で飲むホッピーは何だか臨場感があっていいですね。
まずは名物の煮込み(420円)をもらいます。 大統領の煮込みは馬モツを使うので好き嫌いが分かれるとのことですがどうでしょう。 フム、悪くないですよ。

独特の風味がありますが、これを臭いと言っては店が可哀そうですね。 こりゃ白ネギのほうが合うね。
べら棒にウマいというほどのことはありませんが、酒のアテには十分です。
目の前の焼き場では次から次へと入ってくる串を焼くので大忙しです。
しかしベテラン店員は慣れたもので慌てることもなく淡々と無駄を一切省いた仕草で休むことも無くマシンのように焼き続けます(笑) こんな名人芸を目の当たりにすれば串焼きを頼まんとね。
「かしら、たん」を塩で、「レバ、シロ」をタレで注文。 串は2本で180円。 2本組を4セットで合計720円です。
炭焼きで一本90円は安いですね。 どんな安い串でも炭火で焼く店が多いのが東京の大衆酒場のいいところですね。

「かしら、たん」はジューシーで美味しいと思います。
「レバ、シロ」はタレ濃いっ! レバも適度にデカくていいですね。

ホッピーの中は250円です。 当然お代わり。 結局中は三回お代わりしました。
450円+250円+250円+250円で4杯で1200円です。
大瓶2本とどちらが満足できたのか判定に迷う処ですね。
味付ガツ280円も注文。 これもホッピーのアテには悪くありません。

途中表の露店のお客さんが「くさや」を注文した。 その品物を店員が運ぶ際に私の横を通過した。
その時私は人生で初めて「くさや」という食べ物の臭いを嗅いだ。
プ~~ン と漂う只ならぬ異臭。 なるほど。 これが悪名高いくさやの臭いか。
確かに何も知らずにこの臭いが漂ってきたら、思わず隣の人と顔を見合わせて「お、おれじゃないよ」と釈明したくなる臭いです。
しかしこの瞬間私はこのくさやを自分で食べてみたい衝動にかられたのです。
これこそ東京でしか食べれない味ではないでしょうか。
オーダーすると隣の席の見ず知らずの兄ちゃんがニヤリと笑いました。 自分も臭いの直撃を受けますからね。 しばし待って待望のくさや(400円)が登場です。

「ウッ くさっ」 文字通り○○○の臭いです。 トビウオらしいですね。
臭いは強烈ですが味はアジっぽいですね。 悪くありません。
迷惑料として隣の兄ちゃんに一切れ差し上げました。
兄ちゃんは「ありがとう」と美味しそうに食べてくれました。 しかし食べ終えた後で「このくさやは初心者コースですよ。」ニヤリと一言付け加えてくれました。 ウ~ム、これで初心者コースとは! くさや恐るべし。
合計で3020円でした。 東京に来て一番の散財でしたが結構飲み食いしましたからね。

さすがにお腹が一杯になってきたなあ。
少し周辺の店を冷やかしながら食後のウォーキングをすることにしました。



丸健水産にて出汁割りを飲む
9月14日日曜日の話
赤羽にはもう一軒行きたい店があった。
おでんの丸健水産であります。
まるます家からも程近い商店街の中にその店はあります。
この商店街の干からびた感じがよろしいですな。 これこそ私の抱いていた赤羽のイメージです。
それにしても小学校の正門のすぐ近くにこんな店があるという環境は素晴らしい(笑)

普通は文房具屋ですがね(笑)
赤羽人は小学校の頃から鍛えられて長じて世界に通じるヨッパライへと成長するんですな。 きっと。
さて、丸健水産という名前から鮮魚店、もしくは鮮魚卸の店かと思いきや、コチラはおでん種専門の店なのであります。 持ち帰りはもちろんできますが、何と言っても熱々のおでんをアテに表のテーブルで立ち飲み出来るのが最大の魅力であります。

昭和33年の創業で今や押しも押されぬ赤羽の名所になっております。
飲み物(缶ビール、缶チューハイ、地元の丸真正宗のワンカップの中からいずれか一種類)とおでん5種類で700円のおでんセットがリーズナブルで不動の人気らしい。

おでん種は全部で何種類くらいあるのだろうか? 30ではきかないくらいありそうだ。
せっかくなので自分が食べたいモノを食べようとお好みでスタミナボール、カレーボール、海老巻、スジ(魚のすり身)の4種類選んだ。

ワンカップと合計で1100円だったかな? セットに比べると随分割高になってしまった(笑)
どうやら高級ネタばかり選んでしまったようだ(苦笑) でもどうせなら食べたい物を食べたいですよねえ。

ちなみに東京でスジというのは魚のすり身のことらしい(驚) 何故すり身のことをスジと言うのか東京のレビュアー様に聞いても「昔からそうなので理由は分からない」とのことでした。
我々が日頃食べているスジは牛スジと言ってそれ自体は別にあるらしい。
4種類のおでんはさすがにどれも美味しかったが個人的にはスタミナが一番美味しかった。
ニラを始め色んな野菜が練り込まれていたような? 一気に食べてしまって十分確認が出来なかった。
丸真正宗もおでんによく合う。

この丸健水産には名物と呼ばれる面白い酒の飲み方があります。
ワンカップの酒を1~2割残しておいて、そこに熱々のおでんの出汁をいれてもらうのです。
これに七味を振りかけて出来上がり。 「出汁割り」と称するこの珍妙無類な飲み物こそ丸健水産をして不動の人気店たらしめている必殺のメニューである。
これがウマい! 出汁に拘った有る意味関西風のおでんならではのアイディア商品で、丸健水産に訪れる客のほとんどが注文すると言われる超人気カクテル?(笑)である。

その素朴な味わいはフグのヒレ酒、岩魚の骨酒にも劣らない滋味深さがあります。
真冬に飲んだら即座に桃源郷でしょうな。
というわけで楽しかった赤羽漫遊はこの丸健水産をもって終了したのでありました。
休日にも拘らずお付き合いしていただいた東京の御三方様にはこの場を借りて改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。m(_ _)m
まだまだ飲み足らない私はこの後、上野、御徒町方面に酒場を求めて出勤するのでありました(^^;A
赤羽にはもう一軒行きたい店があった。
おでんの丸健水産であります。
まるます家からも程近い商店街の中にその店はあります。
この商店街の干からびた感じがよろしいですな。 これこそ私の抱いていた赤羽のイメージです。
それにしても小学校の正門のすぐ近くにこんな店があるという環境は素晴らしい(笑)

普通は文房具屋ですがね(笑)
赤羽人は小学校の頃から鍛えられて長じて世界に通じるヨッパライへと成長するんですな。 きっと。
さて、丸健水産という名前から鮮魚店、もしくは鮮魚卸の店かと思いきや、コチラはおでん種専門の店なのであります。 持ち帰りはもちろんできますが、何と言っても熱々のおでんをアテに表のテーブルで立ち飲み出来るのが最大の魅力であります。

昭和33年の創業で今や押しも押されぬ赤羽の名所になっております。
飲み物(缶ビール、缶チューハイ、地元の丸真正宗のワンカップの中からいずれか一種類)とおでん5種類で700円のおでんセットがリーズナブルで不動の人気らしい。

おでん種は全部で何種類くらいあるのだろうか? 30ではきかないくらいありそうだ。
せっかくなので自分が食べたいモノを食べようとお好みでスタミナボール、カレーボール、海老巻、スジ(魚のすり身)の4種類選んだ。

ワンカップと合計で1100円だったかな? セットに比べると随分割高になってしまった(笑)
どうやら高級ネタばかり選んでしまったようだ(苦笑) でもどうせなら食べたい物を食べたいですよねえ。

ちなみに東京でスジというのは魚のすり身のことらしい(驚) 何故すり身のことをスジと言うのか東京のレビュアー様に聞いても「昔からそうなので理由は分からない」とのことでした。
我々が日頃食べているスジは牛スジと言ってそれ自体は別にあるらしい。
4種類のおでんはさすがにどれも美味しかったが個人的にはスタミナが一番美味しかった。
ニラを始め色んな野菜が練り込まれていたような? 一気に食べてしまって十分確認が出来なかった。
丸真正宗もおでんによく合う。

この丸健水産には名物と呼ばれる面白い酒の飲み方があります。
ワンカップの酒を1~2割残しておいて、そこに熱々のおでんの出汁をいれてもらうのです。
これに七味を振りかけて出来上がり。 「出汁割り」と称するこの珍妙無類な飲み物こそ丸健水産をして不動の人気店たらしめている必殺のメニューである。
これがウマい! 出汁に拘った有る意味関西風のおでんならではのアイディア商品で、丸健水産に訪れる客のほとんどが注文すると言われる超人気カクテル?(笑)である。

その素朴な味わいはフグのヒレ酒、岩魚の骨酒にも劣らない滋味深さがあります。
真冬に飲んだら即座に桃源郷でしょうな。
というわけで楽しかった赤羽漫遊はこの丸健水産をもって終了したのでありました。
休日にも拘らずお付き合いしていただいた東京の御三方様にはこの場を借りて改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。m(_ _)m
まだまだ飲み足らない私はこの後、上野、御徒町方面に酒場を求めて出勤するのでありました(^^;A



まるます家にて丸真正宗を飲む
9月14日日曜日の話
さて、待望のまるます家に到着しました。
店先は黒山の人だかり。 席待ちの人達であることは一目瞭然であります。

アチャ~ 4人だとキビシソ~
と思っていますとベテランブロガー様がサッサとお店の方と交渉し二階席へ上がることに。
2階に上がるとかなり広めの座敷になっております。

おおっ こりゃ何とも風情のある座敷ですねえ。 道後温泉を思い出します(笑)
こちらはまだ結構空いておりました。 4人掛けのちゃぶ台っぽいテーブル席に仲良くすわります。
壁にも一杯メニューが貼ってありますね。
まず一杯目のドリンクは店名物のジャン酎モヒートに決まりました。
1リットルのハイリキが1000円でこれにライムとミントをセットで注文すると1100円のジャン酎モヒートという人気ドリンクになるそうです。 仲良く4人で分けて再びカンパ~イ♪

最初は一人一本かと思って少し緊張しました(笑)
まだ日中暑いのでチューハイがウマいッスねえ。
さて、そもそも私がコチラの店に興味を持ったのは鯉料理を得意としているからであります。
川魚料理といいますと、最近は鮎、山女、岩魚などが人気がありますが、本来日本人が最も多く長きに亘り慣れ親しんだのが鯉であります。

浜田信郎さんの居酒屋礼賛を読んで以来、東京の地酒丸真正宗の熱燗を啜りながら名物の「鯉の旨煮」をツマむのが長年の夢でした。
というわけでイの一番に「鯉の旨煮」を注文します。 その他「鯉の洗い」「たぬき豆腐」「水ナスの御新香」「ナマズの唐揚げ」「フライドポテト」「鶏の唐揚げ」など。
鯉の洗い

鯉の洗いも久々です。 臭みは一切無く、洗い特有の食感も心地よい。 濃い目の酢味噌がバッチリでこりゃ想像以上の美味しさですね。
たぬき豆腐

天かすが入っているのでタヌキですが、これまた以外にイケる。 出汁がたっぷり張られています。
豆腐、汁、天かすをズルズルと掻きこみます。 天かすが汁をたっぷり含んでも辛くないように薄味にしてあるのが味噌。 塩揉みしたキュウリのアクセントもいいですね。
水ナスの御新香

和カラシを付けて食べるのが関東風なのか。 これまたウマし。
大衆酒場ではこんなシンプルなツマミがウマいんだよなあ。
ナマズの唐揚げ

これも美味しかったですねえ。 アンコウよりは歯ごたえがありますが実に身が柔らかい。 塩加減も丁度よし。
そして待望の鯉の旨煮であります。
丸真正宗の熱燗とともに。 鯉の胴体をズドンと切り落としてあるだけ。 鱗も内臓もそのままです。

真っ黒になるまで煮込んであります。 甘露煮の一歩手前くらいの味付けですが、こりゃ最高の日本酒の友ですね。
鱗もウマいですねえ。 ゼラチン化して皮や身と一緒に食べれます。 この食感が又たまりません。

そして特筆すべきは丸真正宗の熱燗のウマさです。 こりゃ本当にウマい熱燗です。

料理はシブい、一緒に飲んだメンバーも楽しい、座敷の雰囲気も最高とくれば酒が美味しいのも当然ですかね。
最後は鰻重を一人前頼んで4人で分けて食べました。

本来鰻を扱う店だけに一品一品がべら棒に安いというわけではありませんが4人合計で11400円と意外と安く上がりました。
皆結構飲み物も頼んでいたんですけどね。 2階の座敷は牧歌的で実にいい雰囲気です。
満席で座れなかった一階のカウンターがまた魅力的でしたね。
機会があれば又来てみたいですね。
さて、待望のまるます家に到着しました。
店先は黒山の人だかり。 席待ちの人達であることは一目瞭然であります。

アチャ~ 4人だとキビシソ~
と思っていますとベテランブロガー様がサッサとお店の方と交渉し二階席へ上がることに。
2階に上がるとかなり広めの座敷になっております。

おおっ こりゃ何とも風情のある座敷ですねえ。 道後温泉を思い出します(笑)
こちらはまだ結構空いておりました。 4人掛けのちゃぶ台っぽいテーブル席に仲良くすわります。
壁にも一杯メニューが貼ってありますね。
まず一杯目のドリンクは店名物のジャン酎モヒートに決まりました。
1リットルのハイリキが1000円でこれにライムとミントをセットで注文すると1100円のジャン酎モヒートという人気ドリンクになるそうです。 仲良く4人で分けて再びカンパ~イ♪

最初は一人一本かと思って少し緊張しました(笑)
まだ日中暑いのでチューハイがウマいッスねえ。
さて、そもそも私がコチラの店に興味を持ったのは鯉料理を得意としているからであります。
川魚料理といいますと、最近は鮎、山女、岩魚などが人気がありますが、本来日本人が最も多く長きに亘り慣れ親しんだのが鯉であります。

浜田信郎さんの居酒屋礼賛を読んで以来、東京の地酒丸真正宗の熱燗を啜りながら名物の「鯉の旨煮」をツマむのが長年の夢でした。
というわけでイの一番に「鯉の旨煮」を注文します。 その他「鯉の洗い」「たぬき豆腐」「水ナスの御新香」「ナマズの唐揚げ」「フライドポテト」「鶏の唐揚げ」など。
鯉の洗い

鯉の洗いも久々です。 臭みは一切無く、洗い特有の食感も心地よい。 濃い目の酢味噌がバッチリでこりゃ想像以上の美味しさですね。
たぬき豆腐

天かすが入っているのでタヌキですが、これまた以外にイケる。 出汁がたっぷり張られています。
豆腐、汁、天かすをズルズルと掻きこみます。 天かすが汁をたっぷり含んでも辛くないように薄味にしてあるのが味噌。 塩揉みしたキュウリのアクセントもいいですね。
水ナスの御新香

和カラシを付けて食べるのが関東風なのか。 これまたウマし。
大衆酒場ではこんなシンプルなツマミがウマいんだよなあ。
ナマズの唐揚げ

これも美味しかったですねえ。 アンコウよりは歯ごたえがありますが実に身が柔らかい。 塩加減も丁度よし。
そして待望の鯉の旨煮であります。
丸真正宗の熱燗とともに。 鯉の胴体をズドンと切り落としてあるだけ。 鱗も内臓もそのままです。

真っ黒になるまで煮込んであります。 甘露煮の一歩手前くらいの味付けですが、こりゃ最高の日本酒の友ですね。
鱗もウマいですねえ。 ゼラチン化して皮や身と一緒に食べれます。 この食感が又たまりません。

そして特筆すべきは丸真正宗の熱燗のウマさです。 こりゃ本当にウマい熱燗です。

料理はシブい、一緒に飲んだメンバーも楽しい、座敷の雰囲気も最高とくれば酒が美味しいのも当然ですかね。
最後は鰻重を一人前頼んで4人で分けて食べました。

本来鰻を扱う店だけに一品一品がべら棒に安いというわけではありませんが4人合計で11400円と意外と安く上がりました。
皆結構飲み物も頼んでいたんですけどね。 2階の座敷は牧歌的で実にいい雰囲気です。
満席で座れなかった一階のカウンターがまた魅力的でしたね。
機会があれば又来てみたいですね。



桜商店でホッピーを飲む
9月14日日曜日の話
人生で初めて赤羽に降り立った。
大衆酒場の宝庫で東京のブロガーさんと待ち合わせです。
思っていたよりも綺麗な街ですね。
祭りの日とカチ合ったらしく「わっしょい!ワッショイ!」という掛け声とともに数台の神輿が駅周辺から商店街にかけて練り歩いておりました。

見学しているうちに待ち合わせの時間がきたので指定の駅改札口に。
東京のブロガーさん達3名と合流。
私は個人的に「まるます家」で飲みたいという第一希望があったのですが祭りの日の団体様の貸切が1時まで入っていたらしく、それまでの時間調整に一軒寄っていくことに。
右も左も分からぬ私は皆さまの後ろをついて行くだけであります。 数分歩いた後に到着したのは桜商店といういかにも安そうな立ち飲み屋であります。 時間調整にはもってこいという感じですね。

4人で入店。 立ち飲みなのに何故かテーブル席に? 後で聞いたら席料300円払うと座れるらしい(笑)
しかもその席料300円はお通しの枝豆に変わるという面白いシステム。
色んな店があるんだなあ。
それぞれ好きな飲み物を注文。 それにしても飲み物が異様に安い。

生ビールは小型のジョッキとはいえ350円。 ホッピーはセットで何と300円。 チューハイに至っては衝撃の180円。 缶コーヒーのジョージアと50円しか違わん。
というわけで取りあえずカンパ~イ! それにしても関東勢は3人中2人がホッピーで乾杯。 聞きしに勝るホッピー文化の根差し方に改めて驚いたのであります。
さてツマミの類は100円のものを中心に数は揃っている模様。
その中からハムマヨ(100円)と人気メニューらしいレバテキ(350円)を注文。

ハムマヨはご覧の通りナンチャッテなツマミですがレアなレバテキはおろしニンニクとネギがたっぷり入った本格派。
女性ブロガー様は「いや~ん♪ 旦那様と今晩チュー出来ない♡」 と嘆いておられました(汗)

私も折角東京のブロガー様とご一緒したのでホッピーを注文しました。 広島で飲んだ時には特別美味しいとも思いませんでしたが、周りの方が皆自然にホッピーを飲んでいるせいかいつもより美味しく感じてしまいました。

最初からホッピーだけで通すと確かに安く飲めそうですね。
皆さんお好きだというマグロブツ(150円)は売り切れだったようで代わりにタコブツ(150円)を注文。

私は生ビール1杯とホッピー2杯。 皆様もそんな感じだったでしょうか。
会計は一人1000円くらいだったでしょうか。
幸か不幸か座って飲んだので立ち飲み屋に入ったような気はしませんでしたが飲み物は安いですねえ(驚)
食べ物はナンチャッテ系ですが、これだけ安いと「ちょいと一杯」「もうちょっと一杯」的な利用をついしたくなりますね。
ホッピーセット300円と中150円を2杯お替りして都合ホッピー3杯で600円というのは確かに安い。
人生で初めてホッピーのほうが安いんだという実感が湧きました(笑)
皆さんは自宅ではホッピーをケース買いして日常飲んでいるとか。
やはり地元のブロガーさんと飲むと勉強になるなあ
人生で初めて赤羽に降り立った。
大衆酒場の宝庫で東京のブロガーさんと待ち合わせです。
思っていたよりも綺麗な街ですね。
祭りの日とカチ合ったらしく「わっしょい!ワッショイ!」という掛け声とともに数台の神輿が駅周辺から商店街にかけて練り歩いておりました。

見学しているうちに待ち合わせの時間がきたので指定の駅改札口に。
東京のブロガーさん達3名と合流。
私は個人的に「まるます家」で飲みたいという第一希望があったのですが祭りの日の団体様の貸切が1時まで入っていたらしく、それまでの時間調整に一軒寄っていくことに。
右も左も分からぬ私は皆さまの後ろをついて行くだけであります。 数分歩いた後に到着したのは桜商店といういかにも安そうな立ち飲み屋であります。 時間調整にはもってこいという感じですね。

4人で入店。 立ち飲みなのに何故かテーブル席に? 後で聞いたら席料300円払うと座れるらしい(笑)
しかもその席料300円はお通しの枝豆に変わるという面白いシステム。
色んな店があるんだなあ。
それぞれ好きな飲み物を注文。 それにしても飲み物が異様に安い。

生ビールは小型のジョッキとはいえ350円。 ホッピーはセットで何と300円。 チューハイに至っては衝撃の180円。 缶コーヒーのジョージアと50円しか違わん。
というわけで取りあえずカンパ~イ! それにしても関東勢は3人中2人がホッピーで乾杯。 聞きしに勝るホッピー文化の根差し方に改めて驚いたのであります。
さてツマミの類は100円のものを中心に数は揃っている模様。
その中からハムマヨ(100円)と人気メニューらしいレバテキ(350円)を注文。

ハムマヨはご覧の通りナンチャッテなツマミですがレアなレバテキはおろしニンニクとネギがたっぷり入った本格派。
女性ブロガー様は「いや~ん♪ 旦那様と今晩チュー出来ない♡」 と嘆いておられました(汗)

私も折角東京のブロガー様とご一緒したのでホッピーを注文しました。 広島で飲んだ時には特別美味しいとも思いませんでしたが、周りの方が皆自然にホッピーを飲んでいるせいかいつもより美味しく感じてしまいました。

最初からホッピーだけで通すと確かに安く飲めそうですね。
皆さんお好きだというマグロブツ(150円)は売り切れだったようで代わりにタコブツ(150円)を注文。

私は生ビール1杯とホッピー2杯。 皆様もそんな感じだったでしょうか。
会計は一人1000円くらいだったでしょうか。
幸か不幸か座って飲んだので立ち飲み屋に入ったような気はしませんでしたが飲み物は安いですねえ(驚)
食べ物はナンチャッテ系ですが、これだけ安いと「ちょいと一杯」「もうちょっと一杯」的な利用をついしたくなりますね。
ホッピーセット300円と中150円を2杯お替りして都合ホッピー3杯で600円というのは確かに安い。
人生で初めてホッピーのほうが安いんだという実感が湧きました(笑)
皆さんは自宅ではホッピーをケース買いして日常飲んでいるとか。
やはり地元のブロガーさんと飲むと勉強になるなあ



「築地かねまさ」で松竹梅を飲む
9月13日土曜日の話
新橋の三軒目。 面白そうな店を見つけた。
「繁盛している店だなあ」と思って眺めていたらBMしていた「築地かねまさ」であることに気が付いた。

この店も来てみたかった店の一つだ。 勿怪の幸いと即入店。
ほぼ満員だったがお一人様の気楽さ。 カウンターのコーナーあたりに潜り込めた。
まずチューハイを頼んでからメニューに一通り目を通す。

刺身が結構有名だったかな?
立ち飲みなので350円~450円のメニューが多いが200円台は無かったかな?

まずは気になる本日のオススメ「特選3点盛り580円」を注文。
苦手なモノや好きなモノを指定することが出来る。 私は3点の中にカツオを入れるようにリクエストした。

出て来た代物は成る程! 人気メニューになるのが当然な質と量ですね。
肉厚で新鮮なカツオと皮付きの真鯛。 歯ごたえのあるタコ。
これで580円(税込)はお値打ちだ。 二人で一皿で丁度いい十分な量だ。

サヨリの天ぷらも美味しそうなので注文した。 450円。
これまたお一人様には十分すぎる量。 5匹! 熱々で勿論美味しい。
熱燗は松竹梅で450円。

20人前後の客の中で熱燗を飲んでいるのは私だけ。
ホッピーが多いねえ。 東京の酒場特有の光景だね。
一元でも入り易い心地よい雑然さですね。
料理のコスパは抜群だがドリンク系は立ち飲みにしては高めかな。
トータルで1970円でした。
新橋の三軒目。 面白そうな店を見つけた。
「繁盛している店だなあ」と思って眺めていたらBMしていた「築地かねまさ」であることに気が付いた。

この店も来てみたかった店の一つだ。 勿怪の幸いと即入店。
ほぼ満員だったがお一人様の気楽さ。 カウンターのコーナーあたりに潜り込めた。
まずチューハイを頼んでからメニューに一通り目を通す。

刺身が結構有名だったかな?
立ち飲みなので350円~450円のメニューが多いが200円台は無かったかな?

まずは気になる本日のオススメ「特選3点盛り580円」を注文。
苦手なモノや好きなモノを指定することが出来る。 私は3点の中にカツオを入れるようにリクエストした。

出て来た代物は成る程! 人気メニューになるのが当然な質と量ですね。
肉厚で新鮮なカツオと皮付きの真鯛。 歯ごたえのあるタコ。
これで580円(税込)はお値打ちだ。 二人で一皿で丁度いい十分な量だ。

サヨリの天ぷらも美味しそうなので注文した。 450円。
これまたお一人様には十分すぎる量。 5匹! 熱々で勿論美味しい。
熱燗は松竹梅で450円。

20人前後の客の中で熱燗を飲んでいるのは私だけ。
ホッピーが多いねえ。 東京の酒場特有の光景だね。
一元でも入り易い心地よい雑然さですね。
料理のコスパは抜群だがドリンク系は立ち飲みにしては高めかな。
トータルで1970円でした。



立ち飲み竜馬
9月13日土曜日の話
土曜日の夕方の新橋である。
界隈随一の人気とも言われる「立ち飲み竜馬」には過去2回程訪れたが、その神髄に未だ触れたとは言えない私は敢えて一軒目に「立ち飲み竜馬」を選んだ。

いつも二軒目、三軒目に行くので(本来そういう店であろうが)、一度空腹時に来てみたかったのだ。
土曜日の5時少し前に到着したら一番乗りだった。

誰もいない「立ち飲み竜馬」というのもなかなか・・・(苦笑)
カウンター中央より左寄りに誘導される。 お一人様はここへどうぞ、ということらしい。
まずは当然生ビール(400円)である。

そして名物とも言うべきマグロの中落ち小鉢盛り(400円)

このマグロは生っぽくて美味しいですね。 量も結構ある。
アジフライ(350円)衣厚めだがしつこくない。 熱々で美味しい。

どの料理も野菜がたっぷりというのか玉ネギのスライスがたっぷり入っているのが嬉しい。
最近血圧が高めになりつつあるもんで(笑)
グレープフルーツハイ(350円) 生グレープフルーツジュースをタップリ入れる。

脂っこい料理には合いますな。
壁一面の焼酎から芋焼酎の「龍馬」の水割り。

ハシゴする予定なので水割りにしましたが、やはりちょっと薄いですね。

冷奴(250円)日本一人気がある(あった?)立ち飲み屋の冷奴とは如何なるものかと興味がありました。

なるほどデカいです。 ショウガもチューブではないところもいい。
ネギも白と浅葱のブレンド。 随所に一捻り入れてあるね。
合計2280円
アジフライのオーダーが通っていなかったらしく随分待たされた。
指摘すると「すぐお出ししますので」とお通し用の柿ピーをサービスしてくれた。

そ、そんなことされたら・・
惚れてまうやろぉ~~~!

土曜日の夕方の新橋である。
界隈随一の人気とも言われる「立ち飲み竜馬」には過去2回程訪れたが、その神髄に未だ触れたとは言えない私は敢えて一軒目に「立ち飲み竜馬」を選んだ。

いつも二軒目、三軒目に行くので(本来そういう店であろうが)、一度空腹時に来てみたかったのだ。
土曜日の5時少し前に到着したら一番乗りだった。

誰もいない「立ち飲み竜馬」というのもなかなか・・・(苦笑)
カウンター中央より左寄りに誘導される。 お一人様はここへどうぞ、ということらしい。
まずは当然生ビール(400円)である。

そして名物とも言うべきマグロの中落ち小鉢盛り(400円)

このマグロは生っぽくて美味しいですね。 量も結構ある。
アジフライ(350円)衣厚めだがしつこくない。 熱々で美味しい。

どの料理も野菜がたっぷりというのか玉ネギのスライスがたっぷり入っているのが嬉しい。
最近血圧が高めになりつつあるもんで(笑)
グレープフルーツハイ(350円) 生グレープフルーツジュースをタップリ入れる。

脂っこい料理には合いますな。
壁一面の焼酎から芋焼酎の「龍馬」の水割り。

ハシゴする予定なので水割りにしましたが、やはりちょっと薄いですね。

冷奴(250円)日本一人気がある(あった?)立ち飲み屋の冷奴とは如何なるものかと興味がありました。

なるほどデカいです。 ショウガもチューブではないところもいい。
ネギも白と浅葱のブレンド。 随所に一捻り入れてあるね。
合計2280円
アジフライのオーダーが通っていなかったらしく随分待たされた。
指摘すると「すぐお出ししますので」とお通し用の柿ピーをサービスしてくれた。

そ、そんなことされたら・・
惚れてまうやろぉ~~~!




マツダスタジアムで賀茂鶴上撰を飲む
9月10日水曜日の話
本日はマツダスタジアムに広島在住の食べログの飲んだ暮れレビュアー8人が集結してのカープ観戦オフ会が挙行されたのでありました。

幹事様が8人掛けのパーティー席「(通称)鯉桟敷・おつまみセット付で一人頭5000円」を予約してくださいました。

数ヶ月前に聞いた時には「何で9月?」と思いましたが、4半世紀ぶりの優勝争いに未だに踏みとどまっているという奇跡、珍事、快挙に結果的に最高のシチュエーションでの観戦となりました。

6時の試合開始に間に合った方、間に合わなかった方、仕事も様々なので三々五々で集合。
一人来る度に「カンパ~イ♪」

ビールは球場内で調達しますが、それだけだと高くつくので、ワインを持参する人、日本酒を持参する人、梅酒を持参する人、ツマミを持参する人などなど。


ほとんど花見のノリで試合観戦。 カープも一点差で見事勝利とイイこと尽くめ。

いやあ 地元にプロ野球の球団があるって幸せなことだなあと実感。

ちなみに生ビールはエクストラコールドが750円で、スーパードライが700円。
350ミリ前後の量で銀座並の価格ですが、この雰囲気は無二のものなので許すしかないですよね。
ビールの売り娘さんも可愛いしね。

いつもはテレビ観戦ですが、やはり球場はいいね。 特に勝ゲームの時は(笑)
おつまみも皆たくさん持って来てくれたなあ。


この後行った2次会の後半あたりから記憶がほぼ消去されています(汗)
気が付いたら午前1時半に呉市体育館の前に立っていた(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
わ、私は一体どこで何をしていたのだろう?
翌日妻が一言も口を利いてくれなかったのは言うまでもない( ̄ー ̄)ニヤリ
本日はマツダスタジアムに広島在住の食べログの飲んだ暮れレビュアー8人が集結してのカープ観戦オフ会が挙行されたのでありました。

幹事様が8人掛けのパーティー席「(通称)鯉桟敷・おつまみセット付で一人頭5000円」を予約してくださいました。

数ヶ月前に聞いた時には「何で9月?」と思いましたが、4半世紀ぶりの優勝争いに未だに踏みとどまっているという奇跡、珍事、快挙に結果的に最高のシチュエーションでの観戦となりました。

6時の試合開始に間に合った方、間に合わなかった方、仕事も様々なので三々五々で集合。
一人来る度に「カンパ~イ♪」

ビールは球場内で調達しますが、それだけだと高くつくので、ワインを持参する人、日本酒を持参する人、梅酒を持参する人、ツマミを持参する人などなど。


ほとんど花見のノリで試合観戦。 カープも一点差で見事勝利とイイこと尽くめ。

いやあ 地元にプロ野球の球団があるって幸せなことだなあと実感。

ちなみに生ビールはエクストラコールドが750円で、スーパードライが700円。
350ミリ前後の量で銀座並の価格ですが、この雰囲気は無二のものなので許すしかないですよね。
ビールの売り娘さんも可愛いしね。

いつもはテレビ観戦ですが、やはり球場はいいね。 特に勝ゲームの時は(笑)
おつまみも皆たくさん持って来てくれたなあ。


この後行った2次会の後半あたりから記憶がほぼ消去されています(汗)
気が付いたら午前1時半に呉市体育館の前に立っていた(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
わ、私は一体どこで何をしていたのだろう?
翌日妻が一言も口を利いてくれなかったのは言うまでもない( ̄ー ̄)ニヤリ


