モツ焼きの名店「宇ち多」で梅割りを飲む。
1月14日 水曜日の話
今回の東京滞在中にどうしても行っておきたい店があった。
モツ焼き界の横綱と謳われる宇ち多``である。
平日は午後二時から飲めるらしいが、そんな時間帯にもかかわらず行列必至の超人気店らしい。
私も日中訪問することにした。
何故そのような時間帯に行けるのかって?
ブハハハハハ サボリーマン金太郎に不可能は無い! ( ̄ー ̄)ニヤリ
店がある京成立石という場所はもちろん初めてなので地理勘がまったく働かない。
早めに出かけたら異様に早く着いてしまった(汗)

何と開店1時間半以上も前の12時23分に店に着いてしまった(汗)
結局2時間近く並ぶハメになった(汗)
2時23分 遂に開店。
常連衆は慣れた感じでサササッと詰めて座っていく。
反対側にもお客さんが並んでいたようで40近い席は一瞬にして埋まった(汗)

飲み物は宝焼酎、サイダー、ウーロン茶が200円。
清酒は一級が300円、二級が250円。 瓶ビールは大が600円、小が400円。 ビール以外は激安価格で明らかにビールを頼ませない価格構成だ(笑)
モツは全て200円。 去年までは180円だった。
客の9割以上は梅割りを注文する。
宝酒造の25度の甲類で、これに梅シロップを気持ち入れ足してくれる。 ほぼストレートな危険な飲み物だ。 危ないので一人5杯半というハウスルールがあるらしい。 この客はヤバいと店側が判断したらその時点で供給を断たれる。
店員が宝焼酎の一升瓶と梅シロップが入った4合瓶を両脇に抱えてコップから溢れるまで豪快に注いで廻る。 その光景こそが伝説の酒場の精華とも言うべきで、これだけでも見に来る価値があるというものだ。

さて、宇ち多が一元客に敷居が高いのは注文の複雑さだ。
「部位、味付け、焼き具合、酢を入れるかどうか」をタイミングよく大声で注文しなければならない。 例えば
「シロ、塩、よく焼き、酢」とか
「レバ、タレ、若焼(レア)」などで
予備知識がないと暗号でやり取りしているようでサッパリ分からないのだ。
もちろんテーブルにメニュー表などという文明の賜物は無い。
私も初めてのエッチの時のようにキッチリ予習して事に臨んだのは言うまでもない。( ̄ー ̄)ニヤリ
テーブルには早めに注文した人の料理からドンドン出てくる。
私にはまず注文しておいた「ツル塩」が出て来た。
ツルとは豚のオ○ン○ンのことで(汗) 焼き物は2本縛りだが2本で200円とこんな珍しいモノまで激安だ。

その「ツル塩」だが、何とも食感が心地良い。 尿管?の部分が特にプチンプチンとして(苦笑)塩加減も丁度良い。
二皿目は「レバタレ若焼」

豚のレバー。 ベリーレアーなほぼ生レバだが甘みがあって美味。 タレの味もいい。
三皿目は「タン生酢」

なるほど、人気メニューだけのことはあるビジュアルである。 特製の酢醤油との相性がいい。 目の前の常連は酢も全部飲み干していた。
四皿目は「煮込み」

これまた中々の一品である。 ダイコンやコンニャクの入っていないほぼ純度100%のモツ煮込みで、辛くもなく甘くも無い最小限度の味付けながら実に濃厚。
余りに名残惜しいので、食べ終わった後も鍋島家の化け猫の如く皿に顔を押し付けて一滴の汁も残さずに舐め尽くしたのは言うまでもない。
この奇行が評価されたのか、当初、お客さんとか、お兄さんとか言っていた店員が以後「旦那」と言い始めた。
五皿目は「ナンコツ塩」

これもウマい。 歯ごたえが素晴らし過ぎる。 串から外してタン生酢の残っている酢タレに浸けて食べたらもう・・・(涙)隣の席のオタクっぽい兄ちゃんが嬉しそうにニヤニヤしながらこっちを見ている(汗)
6皿目は「シロタレよく焼」

柔らかくもグニョグニョしていない、これまた素敵な食感。 身も大き目で満足度の高い一皿。 今まで食べたシロで一番美味しい。
七皿目「カシラ塩」

これまたジューシーだ。 過去に食べたカシラは脂っぽいものが多かったが実に肉肉しい。 今まで食べたカシラで一番美味しい。
梅割り3杯と料理7皿でキッカリ会計2000円。 時間は3時15分になっていた。
非常に満足しました。 評判の高い店でしたが評判通りの美味しさとディープさでした。
店を出ると表側には長蛇の列が! そこ数23人!

こいつら昼間っから仕事もせんと何しとんねん(怒)
お前に言う資格は無いってか( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

4番手に並んでいた常連の人(1時間半並んでいたので顔を覚えていた)とほぼ同時に宇ち多を出たのだが、この方、出た途端に目の前の栄寿司に入っていった。
常連恐るべし。

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今回の東京滞在中にどうしても行っておきたい店があった。
モツ焼き界の横綱と謳われる宇ち多``である。
平日は午後二時から飲めるらしいが、そんな時間帯にもかかわらず行列必至の超人気店らしい。
私も日中訪問することにした。
何故そのような時間帯に行けるのかって?
ブハハハハハ サボリーマン金太郎に不可能は無い! ( ̄ー ̄)ニヤリ
店がある京成立石という場所はもちろん初めてなので地理勘がまったく働かない。
早めに出かけたら異様に早く着いてしまった(汗)

何と開店1時間半以上も前の12時23分に店に着いてしまった(汗)
結局2時間近く並ぶハメになった(汗)
2時23分 遂に開店。
常連衆は慣れた感じでサササッと詰めて座っていく。
反対側にもお客さんが並んでいたようで40近い席は一瞬にして埋まった(汗)

飲み物は宝焼酎、サイダー、ウーロン茶が200円。
清酒は一級が300円、二級が250円。 瓶ビールは大が600円、小が400円。 ビール以外は激安価格で明らかにビールを頼ませない価格構成だ(笑)
モツは全て200円。 去年までは180円だった。
客の9割以上は梅割りを注文する。
宝酒造の25度の甲類で、これに梅シロップを気持ち入れ足してくれる。 ほぼストレートな危険な飲み物だ。 危ないので一人5杯半というハウスルールがあるらしい。 この客はヤバいと店側が判断したらその時点で供給を断たれる。
店員が宝焼酎の一升瓶と梅シロップが入った4合瓶を両脇に抱えてコップから溢れるまで豪快に注いで廻る。 その光景こそが伝説の酒場の精華とも言うべきで、これだけでも見に来る価値があるというものだ。

さて、宇ち多が一元客に敷居が高いのは注文の複雑さだ。
「部位、味付け、焼き具合、酢を入れるかどうか」をタイミングよく大声で注文しなければならない。 例えば
「シロ、塩、よく焼き、酢」とか
「レバ、タレ、若焼(レア)」などで
予備知識がないと暗号でやり取りしているようでサッパリ分からないのだ。
もちろんテーブルにメニュー表などという文明の賜物は無い。
私も初めてのエッチの時のようにキッチリ予習して事に臨んだのは言うまでもない。( ̄ー ̄)ニヤリ
テーブルには早めに注文した人の料理からドンドン出てくる。
私にはまず注文しておいた「ツル塩」が出て来た。
ツルとは豚のオ○ン○ンのことで(汗) 焼き物は2本縛りだが2本で200円とこんな珍しいモノまで激安だ。

その「ツル塩」だが、何とも食感が心地良い。 尿管?の部分が特にプチンプチンとして(苦笑)塩加減も丁度良い。
二皿目は「レバタレ若焼」

豚のレバー。 ベリーレアーなほぼ生レバだが甘みがあって美味。 タレの味もいい。
三皿目は「タン生酢」

なるほど、人気メニューだけのことはあるビジュアルである。 特製の酢醤油との相性がいい。 目の前の常連は酢も全部飲み干していた。
四皿目は「煮込み」

これまた中々の一品である。 ダイコンやコンニャクの入っていないほぼ純度100%のモツ煮込みで、辛くもなく甘くも無い最小限度の味付けながら実に濃厚。
余りに名残惜しいので、食べ終わった後も鍋島家の化け猫の如く皿に顔を押し付けて一滴の汁も残さずに舐め尽くしたのは言うまでもない。
この奇行が評価されたのか、当初、お客さんとか、お兄さんとか言っていた店員が以後「旦那」と言い始めた。
五皿目は「ナンコツ塩」

これもウマい。 歯ごたえが素晴らし過ぎる。 串から外してタン生酢の残っている酢タレに浸けて食べたらもう・・・(涙)隣の席のオタクっぽい兄ちゃんが嬉しそうにニヤニヤしながらこっちを見ている(汗)
6皿目は「シロタレよく焼」

柔らかくもグニョグニョしていない、これまた素敵な食感。 身も大き目で満足度の高い一皿。 今まで食べたシロで一番美味しい。
七皿目「カシラ塩」

これまたジューシーだ。 過去に食べたカシラは脂っぽいものが多かったが実に肉肉しい。 今まで食べたカシラで一番美味しい。
梅割り3杯と料理7皿でキッカリ会計2000円。 時間は3時15分になっていた。
非常に満足しました。 評判の高い店でしたが評判通りの美味しさとディープさでした。
店を出ると表側には長蛇の列が! そこ数23人!

こいつら昼間っから仕事もせんと何しとんねん(怒)
お前に言う資格は無いってか( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

4番手に並んでいた常連の人(1時間半並んでいたので顔を覚えていた)とほぼ同時に宇ち多を出たのだが、この方、出た途端に目の前の栄寿司に入っていった。
常連恐るべし。

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おでんの「でん姫」
1月13日 火曜日の話
明日も早いが久々の東京、もう一軒くらい立ち寄りたいなあ。
フラフラ徘徊していると「おでん でん姫」と禍々しくもよく目立つ看板が目に入った。

中を覗くとカウンターに一組のサラリーマンだけ。 他にお客さんはいない。
ガラガラと引き戸を開けて中に入る。 カウンターの内側には洋服の女将が一人。
こりゃ個人的に好みのシチュエーションですな。( ̄ー ̄)ニヤリ
本日は生ビールは山ほど飲んでいるのでエビスの瓶をもらう。

お通しはマカロニサラダ。

昔美人だったであろう、イヤ、今でもお綺麗な(汗)女将は四国のご出身だそうだ。
東京に出てきて、新橋一筋で店をやってこられたとのこと。
「新橋は客層がいいんです。 私はこの新橋でお店をやってきて辛いと思ったことは一度もありませんでした。」
と笑顔で言い切る。 会話の中からもお客さんを大事にしているのが伝わってくる。
おでんは がんも 竹の子 つみれ の3種類をいただいた。
関西風の出汁のおでん。 竹の子にもしっかり味が滲みていて美味しい。

やっぱり最後はおでんがいいですなあ。
と言いつつ・・
やはりポテトサラダを(汗) 350円だったもので、つい・・(;^^A

ほぼラストの時間帯に入店したためか、以後お客さんは入ってこなかった。
よ~しゃべる明るい女将だった(笑)
新橋の母的な感じで癒しを求めて来るお客さんも多いんだろうなあ・・
などと想像しながら店を後にしたのでありました。
合計で2200円でした。

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明日も早いが久々の東京、もう一軒くらい立ち寄りたいなあ。
フラフラ徘徊していると「おでん でん姫」と禍々しくもよく目立つ看板が目に入った。

中を覗くとカウンターに一組のサラリーマンだけ。 他にお客さんはいない。
ガラガラと引き戸を開けて中に入る。 カウンターの内側には洋服の女将が一人。
こりゃ個人的に好みのシチュエーションですな。( ̄ー ̄)ニヤリ
本日は生ビールは山ほど飲んでいるのでエビスの瓶をもらう。

お通しはマカロニサラダ。

昔美人だったであろう、イヤ、今でもお綺麗な(汗)女将は四国のご出身だそうだ。
東京に出てきて、新橋一筋で店をやってこられたとのこと。
「新橋は客層がいいんです。 私はこの新橋でお店をやってきて辛いと思ったことは一度もありませんでした。」
と笑顔で言い切る。 会話の中からもお客さんを大事にしているのが伝わってくる。
おでんは がんも 竹の子 つみれ の3種類をいただいた。
関西風の出汁のおでん。 竹の子にもしっかり味が滲みていて美味しい。

やっぱり最後はおでんがいいですなあ。
と言いつつ・・
やはりポテトサラダを(汗) 350円だったもので、つい・・(;^^A

ほぼラストの時間帯に入店したためか、以後お客さんは入ってこなかった。
よ~しゃべる明るい女将だった(笑)
新橋の母的な感じで癒しを求めて来るお客さんも多いんだろうなあ・・
などと想像しながら店を後にしたのでありました。
合計で2200円でした。

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ここにもビール注ぎの名手が!
1月13日 火曜日の話
立呑み庫裏を出たあと、新進気鋭のドラフトマスターとして最近売出し中の佐藤裕介氏のおられるBrasserie Beer Blvd.に行ってみることにした。
新橋駅周辺の喧騒がやや大人しくなった街角にその店はあった。

入店してすぐ左側にカウンターがあり、ドラフトタワーや一目見てそれと判るクラフトビール用のタップが十数本林立している。

クラフトビールのタップが並んでいる丁度目の前あたりのカウンターに座る。
「日本一のスーパードライを目指す」と豪語する店だけにまずはスーパードライを注文。
生ビールにこだわるだけあってこちらの店も3種類の注ぎ方がある。
シャープ注ぎ
サトウ注ぎ
マツオ注ぎ
マツオ注ぎというのは先程行ったBIER REISE ’98の松尾さんの注ぎ方を真似たものだ。
オーナーの名前を冠したサトウ注ぎをもらう。

穏やかな一度注ぎという感じだ。 中々キリッとして美味しい。
おつまみにはメニューを見て美味しそうだった鶏のコンフィ。

鶏の食感が絶妙。 塩分控えめながら特製のマスタードをチョンと乗っけて食べると実にウマい。
付け合せのザワークラフトもオーソドックスで美味しい。
2杯目はシャープ注ぎ。
これは今風の究極。 いわゆる「重富注ぎ」と似ている。 ゆっくり注いで最後に泡を乗せる。
これほどタップがあるのだ。 3杯目はクラフトビールの中から富士桜ビールをチョイス。
人気の地ビールだそうだ。

果汁っぽさの中に燻製のような風味もあり中々美味しい。
オーナーの佐藤氏は35歳。 店をオープンして一年だそうだが既に中々の人気店だ。
ビール好き同士で古今東西のビール注ぎの名手の話で花が咲き実に楽しいひと時となった。
冷蔵庫一体型のビールサーバーが出回り始めたせいかクラフトビールの店も色々と個性的な良店が増えてきている。
ビール好きとしては有難い限りです。 頑張ってもらいたいもんですね。

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立呑み庫裏を出たあと、新進気鋭のドラフトマスターとして最近売出し中の佐藤裕介氏のおられるBrasserie Beer Blvd.に行ってみることにした。
新橋駅周辺の喧騒がやや大人しくなった街角にその店はあった。

入店してすぐ左側にカウンターがあり、ドラフトタワーや一目見てそれと判るクラフトビール用のタップが十数本林立している。

クラフトビールのタップが並んでいる丁度目の前あたりのカウンターに座る。
「日本一のスーパードライを目指す」と豪語する店だけにまずはスーパードライを注文。
生ビールにこだわるだけあってこちらの店も3種類の注ぎ方がある。
シャープ注ぎ
サトウ注ぎ
マツオ注ぎ
マツオ注ぎというのは先程行ったBIER REISE ’98の松尾さんの注ぎ方を真似たものだ。
オーナーの名前を冠したサトウ注ぎをもらう。

穏やかな一度注ぎという感じだ。 中々キリッとして美味しい。
おつまみにはメニューを見て美味しそうだった鶏のコンフィ。

鶏の食感が絶妙。 塩分控えめながら特製のマスタードをチョンと乗っけて食べると実にウマい。
付け合せのザワークラフトもオーソドックスで美味しい。
2杯目はシャープ注ぎ。
これは今風の究極。 いわゆる「重富注ぎ」と似ている。 ゆっくり注いで最後に泡を乗せる。
これほどタップがあるのだ。 3杯目はクラフトビールの中から富士桜ビールをチョイス。
人気の地ビールだそうだ。

果汁っぽさの中に燻製のような風味もあり中々美味しい。
オーナーの佐藤氏は35歳。 店をオープンして一年だそうだが既に中々の人気店だ。
ビール好き同士で古今東西のビール注ぎの名手の話で花が咲き実に楽しいひと時となった。
冷蔵庫一体型のビールサーバーが出回り始めたせいかクラフトビールの店も色々と個性的な良店が増えてきている。
ビール好きとしては有難い限りです。 頑張ってもらいたいもんですね。

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立呑み庫裏
1月13日 火曜日の話
美味しいビールを飲んだ後には美味しい日本酒が飲みたくなるのが人情というもの。
以前から気になっていた立ち呑み庫裏を覗いてみた。
古いながらも頑丈そうな商業ビルの一階に小さな飲食店がたくさんある。
その中の一際小さなスペースに仕事帰りのオッチャンがたむろしている。

想像以上に小さい店だ。 立ち飲みは相当廻ってきたつもりであるが、こりゃ気持ちがいいくらい狭い。
3坪くらいか。 ここより狭いのは大阪の河内カルメンくらいだろう。
小さい酒肴が並べられてあるカウンターの内側には以前雑誌でも紹介されていた大女将とお嫁さん(若女将)の二人。 当意即妙の接客で狭い店先に笑いが絶えない。

新参者の私も隙間に入り込ませていただきました。 驚いたのはツマミの安さ。
ほとんど100円(税込)だ。 確かに量は少ないがこれは嬉しいではないか。

日本酒も東西の有名銘柄、希少銘柄が下は一杯200円からとこれまた安い。
まずは挨拶代りに開運(静岡)純米をもらう。 ぐいのみ一杯90mlをお嫁さんが冷蔵庫から取り出した一升瓶で注いでくれる。

キャッッシュオンなので目の前の小さなザルに千円札一枚を入れる。
開運は350円なのでおつりの650円を小ざるに戻してくれる。
肴は100円のサバの玉子サラダ。 目の前のガラス製の小皿の中から1つを取り出してくれる。

ホントこれなら酒一杯とツマミで軽く引っかけて500円でお釣りがくる。 この気軽さは何とも素敵ではないか。
焼いたサバのスライスとゆで卵をマヨネーズで和えたものだが存外美味しい。
2杯目は鳥海山(秋田)純米300円。 +15の大辛口だ。 これは是非とも熱燗で飲みたい。
お願いすると、お嫁さんがチロリと温度計を貸してくれてくれた。
見るとカウンターの中央に燗どうこが置いてある。 お好きに温めて好みの温度でどうぞときた。 これまた面白いではないか。 隣の紳士の目の前を横切るように手を伸ばして「ちょっとスミマセ~ン!」と言いながら湯煎する。
50度になったのを見計らってチロリを取り出し自分で湯呑に注いで飲む。

これまた乙な一杯である。 カウンターの内側には大型の鍋でおでんが煮込まれている。 もちろんコイツもいただきませんとね。 発泡スチロールの入れ物にたこ串、つみれを入れてもらう。 割にしっかりした味付で酒のアテには丁度いい。
この時点で950円だがもう一杯飲みたい。
最後に鳴海(千葉)特別純米350円を所望。 千葉の酒は初めてだ。

ここでもキッチリ3杯いただいた。 合計1300円。
基本的に酒好きな人しか来ないので客の注文の早さ、飲む速さは見ていて気持ちがいいほどだ。
いかにも酒場の女将という風情の大女将と健康優良児的な朗らかさに満ちたお嫁さんのコンビが素晴らしく、是非とも再訪したい店の一軒になったのは言うまでもない。

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美味しいビールを飲んだ後には美味しい日本酒が飲みたくなるのが人情というもの。
以前から気になっていた立ち呑み庫裏を覗いてみた。
古いながらも頑丈そうな商業ビルの一階に小さな飲食店がたくさんある。
その中の一際小さなスペースに仕事帰りのオッチャンがたむろしている。

想像以上に小さい店だ。 立ち飲みは相当廻ってきたつもりであるが、こりゃ気持ちがいいくらい狭い。
3坪くらいか。 ここより狭いのは大阪の河内カルメンくらいだろう。
小さい酒肴が並べられてあるカウンターの内側には以前雑誌でも紹介されていた大女将とお嫁さん(若女将)の二人。 当意即妙の接客で狭い店先に笑いが絶えない。

新参者の私も隙間に入り込ませていただきました。 驚いたのはツマミの安さ。
ほとんど100円(税込)だ。 確かに量は少ないがこれは嬉しいではないか。

日本酒も東西の有名銘柄、希少銘柄が下は一杯200円からとこれまた安い。
まずは挨拶代りに開運(静岡)純米をもらう。 ぐいのみ一杯90mlをお嫁さんが冷蔵庫から取り出した一升瓶で注いでくれる。

キャッッシュオンなので目の前の小さなザルに千円札一枚を入れる。
開運は350円なのでおつりの650円を小ざるに戻してくれる。
肴は100円のサバの玉子サラダ。 目の前のガラス製の小皿の中から1つを取り出してくれる。

ホントこれなら酒一杯とツマミで軽く引っかけて500円でお釣りがくる。 この気軽さは何とも素敵ではないか。
焼いたサバのスライスとゆで卵をマヨネーズで和えたものだが存外美味しい。
2杯目は鳥海山(秋田)純米300円。 +15の大辛口だ。 これは是非とも熱燗で飲みたい。
お願いすると、お嫁さんがチロリと温度計を貸してくれてくれた。
見るとカウンターの中央に燗どうこが置いてある。 お好きに温めて好みの温度でどうぞときた。 これまた面白いではないか。 隣の紳士の目の前を横切るように手を伸ばして「ちょっとスミマセ~ン!」と言いながら湯煎する。
50度になったのを見計らってチロリを取り出し自分で湯呑に注いで飲む。

これまた乙な一杯である。 カウンターの内側には大型の鍋でおでんが煮込まれている。 もちろんコイツもいただきませんとね。 発泡スチロールの入れ物にたこ串、つみれを入れてもらう。 割にしっかりした味付で酒のアテには丁度いい。
この時点で950円だがもう一杯飲みたい。
最後に鳴海(千葉)特別純米350円を所望。 千葉の酒は初めてだ。

ここでもキッチリ3杯いただいた。 合計1300円。
基本的に酒好きな人しか来ないので客の注文の早さ、飲む速さは見ていて気持ちがいいほどだ。
いかにも酒場の女将という風情の大女将と健康優良児的な朗らかさに満ちたお嫁さんのコンビが素晴らしく、是非とも再訪したい店の一軒になったのは言うまでもない。

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松尾光平氏の生ビール!
1月13日 火曜日の話
新年初の東京滞在中にどうしても行っておきたい店があった。
ビアライゼ98というビアホールである。

全国にはビール注ぎの名人とか達人と呼ばれる方は少なからず存在するが、殊に有名なのが
(北の伝道師) 札幌の山本賢吉氏
(生ける伝説) 銀座の海老原清氏
(キリンの至宝) 新宿の松本宏氏
(神の遺伝子を受け継ぐ男) 新橋の松尾光平氏
(ビールの探求者) 広島の重富寛氏
の5名ではないだろうか。 中でも新橋の松尾光平氏は今は無き伝説のビアマスター新井徳司氏の直弟子とのこともあり特に有名である。
現在はほとんど現存していないという60年前の円筒式のビールサーバーから繰り出される生ビールは日本一との誉れが高い。
商業ビルの一階に店舗がある。
カウンターの内側には知る人ぞ知るドラム式とも円筒式とも呼ばれるビールサーバーが4機誇らしげに並んでいる。

メインビールのアサヒのマルF(樽生)の前に座る。 ここで松尾さんの動きを堪能する。
当然マルFを注文。
大きめのタンブラーに一気にビールを注ぎ、しっかり泡立たせる。 しばらく落ち着かせて余分な泡をナイフでそぎ落として2回目のビールを一気に注ぎ、泡が溢れ出ている状態でコースターの上にグラスを置いてくれる。

確かにウマい。 まろやかでありながら必要十分な炭酸も残したバランスのよい味。 女性でも5杯くらいはスイスイ飲めるという伝説の一杯だ。 さり気なく簡単に注いでいるように見えるが僅かの時間にウマいビールを注ぐエッセンスが凝縮している。
あっという間に飲み干してお代わりする。
そしてビアライゼ98の名物メンチカツを注文する。

このメンチカツ、硬めの食感がまずいい。 肉の密度の高い好みのタイプ。 ソースは甘みのあるもので、付け合せのポテトサラダもキャベツも甘め。 これが居酒屋なら若干不満も残るがビアホールでビールと飲むと何ともいい感じで合うのだ。
他にも行きたい店が山ほどあるが松尾さんを目の前にして2杯では名残惜しい。
最後に本日のお奨めビールから英国のバスペールエールを注いでもらう。

英国王室御用達とも言われる有名銘柄だがこれまたウマい。 松尾注ぎのなせる技か、外国産のビール特有のクセがなく実に飲み易い。
ビールというものは出来た時点では皆同じように美味しいものだが管理、注ぎ方の時点で徐々に劣化していく。 つまりどんなに努力しても生産された時点よりも美味しくなることはない。
いかに劣化の度合いを押さえるかが勝負で、別の言い方をすれば美味しいビールとはあまり味の落ちていないビールと同意語になる。 ビアライゼ98の生ビールは正にそういうビールだった。

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新年初の東京滞在中にどうしても行っておきたい店があった。
ビアライゼ98というビアホールである。

全国にはビール注ぎの名人とか達人と呼ばれる方は少なからず存在するが、殊に有名なのが
(北の伝道師) 札幌の山本賢吉氏
(生ける伝説) 銀座の海老原清氏
(キリンの至宝) 新宿の松本宏氏
(神の遺伝子を受け継ぐ男) 新橋の松尾光平氏
(ビールの探求者) 広島の重富寛氏
の5名ではないだろうか。 中でも新橋の松尾光平氏は今は無き伝説のビアマスター新井徳司氏の直弟子とのこともあり特に有名である。
現在はほとんど現存していないという60年前の円筒式のビールサーバーから繰り出される生ビールは日本一との誉れが高い。
商業ビルの一階に店舗がある。
カウンターの内側には知る人ぞ知るドラム式とも円筒式とも呼ばれるビールサーバーが4機誇らしげに並んでいる。

メインビールのアサヒのマルF(樽生)の前に座る。 ここで松尾さんの動きを堪能する。
当然マルFを注文。
大きめのタンブラーに一気にビールを注ぎ、しっかり泡立たせる。 しばらく落ち着かせて余分な泡をナイフでそぎ落として2回目のビールを一気に注ぎ、泡が溢れ出ている状態でコースターの上にグラスを置いてくれる。

確かにウマい。 まろやかでありながら必要十分な炭酸も残したバランスのよい味。 女性でも5杯くらいはスイスイ飲めるという伝説の一杯だ。 さり気なく簡単に注いでいるように見えるが僅かの時間にウマいビールを注ぐエッセンスが凝縮している。
あっという間に飲み干してお代わりする。
そしてビアライゼ98の名物メンチカツを注文する。

このメンチカツ、硬めの食感がまずいい。 肉の密度の高い好みのタイプ。 ソースは甘みのあるもので、付け合せのポテトサラダもキャベツも甘め。 これが居酒屋なら若干不満も残るがビアホールでビールと飲むと何ともいい感じで合うのだ。
他にも行きたい店が山ほどあるが松尾さんを目の前にして2杯では名残惜しい。
最後に本日のお奨めビールから英国のバスペールエールを注いでもらう。

英国王室御用達とも言われる有名銘柄だがこれまたウマい。 松尾注ぎのなせる技か、外国産のビール特有のクセがなく実に飲み易い。
ビールというものは出来た時点では皆同じように美味しいものだが管理、注ぎ方の時点で徐々に劣化していく。 つまりどんなに努力しても生産された時点よりも美味しくなることはない。
いかに劣化の度合いを押さえるかが勝負で、別の言い方をすれば美味しいビールとはあまり味の落ちていないビールと同意語になる。 ビアライゼ98の生ビールは正にそういうビールだった。

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ガリチュー
1月10日 土曜日の話
2,3年前からチューハイを飲むことも多くなった。
最近ハマっているのがガリチュー!
宝焼酎のミニカップと炭酸を買ってきて自宅でチューハイを作る。
それに紅ショウガをたっぷり入れて完成。

何とも場末チックな飲み物ですが意外とイケるんです。
レモンやグレープフルーツの代わりに紅ショウガを入れだけですけどね(笑)

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2,3年前からチューハイを飲むことも多くなった。
最近ハマっているのがガリチュー!
宝焼酎のミニカップと炭酸を買ってきて自宅でチューハイを作る。
それに紅ショウガをたっぷり入れて完成。

何とも場末チックな飲み物ですが意外とイケるんです。
レモンやグレープフルーツの代わりに紅ショウガを入れだけですけどね(笑)

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自宅にて石槌を飲む
1月5日 月曜日の話
昼間さんざん飲んでおいて夜も飲むのかって?
ハイ・・・
というわけで本年家飲み2本目は石槌でございます。
無濾過純米槽搾り


米の風味がダイレクトに来る。
純米だが吟醸酒を彷彿させる香りが口中に広がる。
当然熱燗にしても飲んだが、これは正直冷酒のまま飲んだ方が味がいい感じがした。

タコとヒラメですな。 ポン酢に七味というのが我が家のタコの食べ方。
これが美味しいんですよね。
酒が進む肴ですね。

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昼間さんざん飲んでおいて夜も飲むのかって?
ハイ・・・
というわけで本年家飲み2本目は石槌でございます。
無濾過純米槽搾り


米の風味がダイレクトに来る。
純米だが吟醸酒を彷彿させる香りが口中に広がる。
当然熱燗にしても飲んだが、これは正直冷酒のまま飲んだ方が味がいい感じがした。

タコとヒラメですな。 ポン酢に七味というのが我が家のタコの食べ方。
これが美味しいんですよね。
酒が進む肴ですね。

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連日の鳥晃通い♪
1月5日 月曜日の話
前日一杯引っかけて、あまりに居心地が良かったので翌日も来ちゃいました。
森田食堂で白牡丹の熱燗を飲んだ後、連日の「鳥晃」通い(笑)
本日は昨日注文し忘れた待望のポテトサラダ。

血圧が高いお客さんが多いのか(苦笑) 生野菜がたっぷりですね。
ちなみに下にはざく切りのキャベツが敷いてあります。
このポテサラ、塩加減が絶妙で美味しい。 ウマいよコレ。
鶏たたきはお勧めに書いてあった。

大したものは期待していなかったが美味しそうなモノが出てきましたよ(笑)
コレも中々いいですよ。 とにかく薬味が超大量。
タタキと銘打つからにはこれくらいないとね。 鶏も存外新鮮で(失礼)中々満足度の高い一品。

もちろん瓶ビール → 熱燗の前日と同じパターン。
会計は連日の2000円丁度(笑)
何食っても2000円丁度なのか? いや そんな事は(苦笑)

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前日一杯引っかけて、あまりに居心地が良かったので翌日も来ちゃいました。
森田食堂で白牡丹の熱燗を飲んだ後、連日の「鳥晃」通い(笑)
本日は昨日注文し忘れた待望のポテトサラダ。

血圧が高いお客さんが多いのか(苦笑) 生野菜がたっぷりですね。
ちなみに下にはざく切りのキャベツが敷いてあります。
このポテサラ、塩加減が絶妙で美味しい。 ウマいよコレ。
鶏たたきはお勧めに書いてあった。

大したものは期待していなかったが美味しそうなモノが出てきましたよ(笑)
コレも中々いいですよ。 とにかく薬味が超大量。
タタキと銘打つからにはこれくらいないとね。 鶏も存外新鮮で(失礼)中々満足度の高い一品。

もちろん瓶ビール → 熱燗の前日と同じパターン。
会計は連日の2000円丁度(笑)
何食っても2000円丁度なのか? いや そんな事は(苦笑)

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新年初森田食堂
1月5日 月曜日の話
ほとんどの企業が御用始の本日。
呉市内の某ホテルにて地元商工会議所の新年互礼会。

皆さん、今年はいい年にしましょう。
呉で乾杯といったら海軍さんの地ビールと千福というのが慣例。

しかしまあ 通り一遍なこんな会はさっさと抜け出して近場の酒場を巡りますよ(笑)
互礼会で酒が出るので真赤な顔をして家に帰っても怪しまれない( ̄ー ̄)ニヤリ
というわけで、ホテルのすぐ横にある森田食堂へ直行。

ビールは既に飲んでいるので熱燗からいきます。
白牡丹ですね。

う~ん、昼から背広を着たまま飲む白牡丹はたまらんぜ(苦笑)
ツマミはいつもと同じ。 小イワシの煮付けとカツオのたたき。

新年早々幸せだなあ~(*´∀`)♪
ほとんどの企業が御用始の本日。
呉市内の某ホテルにて地元商工会議所の新年互礼会。

皆さん、今年はいい年にしましょう。
呉で乾杯といったら海軍さんの地ビールと千福というのが慣例。

しかしまあ 通り一遍なこんな会はさっさと抜け出して近場の酒場を巡りますよ(笑)
互礼会で酒が出るので真赤な顔をして家に帰っても怪しまれない( ̄ー ̄)ニヤリ
というわけで、ホテルのすぐ横にある森田食堂へ直行。

ビールは既に飲んでいるので熱燗からいきます。
白牡丹ですね。

う~ん、昼から背広を着たまま飲む白牡丹はたまらんぜ(苦笑)
ツマミはいつもと同じ。 小イワシの煮付けとカツオのたたき。

新年早々幸せだなあ~(*´∀`)♪



新年初居酒屋♪
1月4日 日曜日の話
呉市中通にある「鳥晃」
焼鳥専門店みたいな名前ですが居酒屋です。

この店は昼から飲めるので行き場の無い飲んだ暮れ爺さん達からの支持は絶大で、この私もその客層の驚異的な平均年齢の高さゆえに暖簾を潜ることに躊躇してきた数少ない一軒なのであります(苦笑)
正月明けの4日。 最後の休日。 特に用事もないので何処かで飯でも食おうと日中ぶらついているうちに通りかかりました。
うどん、カレーなども一応考えましたが正月最後の休日。 昼間っから一杯引っかけたいではありませんか。
というわけで遂に鳥晃の暖簾を潜る。 満員ですな。
客層は60前後から80前後くらいのオッサン、爺さんばかりだ。
わ、私のような青二才が末席を汚してもよろしいので(;゚∀゚;)
カウンターの端っ子に座る。 まずは瓶ビールでありますな。 キリンの大瓶が650円。
この辺の平均的な居酒屋価格であります。

一応ランチタイムなので定食のメニューも張り出されてあるが、「本日のおすすめ」と書かれたホワイトボードを見る。
牛串焼き
カワハギ造り
オバイケ etc・・・ 昼から豪勢ではないか。
一番食べてみたいのはカワハギの造りですが、昼には高級すぎるなあ・・
とりあえず「小イカ煮」にした( ̄∇ ̄;)ヘヘ
小さいイカを醤油で煮たものですが、呉の酒場ではよく見かける料理です。
こういうのを肴に昼からチビチビやるのがイイんですよねえ。

夜はグビグビいっちゃいますが、昼は酒を大事にチビチビやってしまうんですな( ̄∇ ̄;)ヘヘ
夜のメニューも置いてあるので注文してもよいかと確認すると「ええよ~」とお婆ちゃん店員さん(^^;)
一応鳥屋さんなので串を一種類焼いてもらおう。 モツ焼き(2本で300円)をタレで焼いてくれと注文する。
ついでに呉の酒場の定番鶏皮の味噌煮(200円)も注文。
鳥晃は数年前にこの場所に移転してきたのであるが、もう何十年も前からこの場所にあったかの如く馴染んでおりますな。
のんびりした人の良さそうな店員、あくせくしてないお客さん達、適度に美味しいツマミ・・
いいですなあ・・ この空気・・浜田信郎さん風に言えば「大衆酒場浴」とでも言うんでしょうかね。
安らげるんですなあ。 私はやはりこの店のようなコレと言って特徴は無いけどマッタリした普通の店が好きなんですなあ。
モツ焼きは予めボイルしてある玉ヒモを焼く。 これが結構好きなんですよね。 山椒をかけて食べます。

んん~~ この素材の味を一切無視した濃い~ぃ味付けが堪らんのう(汗)
この辺でビールが切れたので熱燗を注文。
酒は酔心という三原市の酒ですな。 一升瓶を逆さまにした燗どうこから適温の熱燗がお銚子に注がれます。

ほぼ満タンのお銚子をお婆ちゃんが持ってきてくれる。
ウマいですな。 普通酒ですが悪くありません。 辛口の酒がこの手の場末の酒場の味の濃い料理には合うもんです。
味噌煮は呉で多い白味噌仕立て。

鳥八系に比べるとあっさり風。 味の濃さで言えばクリームシチュー的。 具材に味を滲み込ませる為大抵の店はもっと濃い目にしてあるからね。
会計は2000円丁度でした。
1200円くらい出してお好み焼きを食べるくらいならこの方が余程満足度が高いってもんです。
昼酒はたまらないね。

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呉市中通にある「鳥晃」
焼鳥専門店みたいな名前ですが居酒屋です。

この店は昼から飲めるので行き場の無い飲んだ暮れ爺さん達からの支持は絶大で、この私もその客層の驚異的な平均年齢の高さゆえに暖簾を潜ることに躊躇してきた数少ない一軒なのであります(苦笑)
正月明けの4日。 最後の休日。 特に用事もないので何処かで飯でも食おうと日中ぶらついているうちに通りかかりました。
うどん、カレーなども一応考えましたが正月最後の休日。 昼間っから一杯引っかけたいではありませんか。
というわけで遂に鳥晃の暖簾を潜る。 満員ですな。
客層は60前後から80前後くらいのオッサン、爺さんばかりだ。
わ、私のような青二才が末席を汚してもよろしいので(;゚∀゚;)
カウンターの端っ子に座る。 まずは瓶ビールでありますな。 キリンの大瓶が650円。
この辺の平均的な居酒屋価格であります。

一応ランチタイムなので定食のメニューも張り出されてあるが、「本日のおすすめ」と書かれたホワイトボードを見る。
牛串焼き
カワハギ造り
オバイケ etc・・・ 昼から豪勢ではないか。
一番食べてみたいのはカワハギの造りですが、昼には高級すぎるなあ・・
とりあえず「小イカ煮」にした( ̄∇ ̄;)ヘヘ
小さいイカを醤油で煮たものですが、呉の酒場ではよく見かける料理です。
こういうのを肴に昼からチビチビやるのがイイんですよねえ。

夜はグビグビいっちゃいますが、昼は酒を大事にチビチビやってしまうんですな( ̄∇ ̄;)ヘヘ
夜のメニューも置いてあるので注文してもよいかと確認すると「ええよ~」とお婆ちゃん店員さん(^^;)
一応鳥屋さんなので串を一種類焼いてもらおう。 モツ焼き(2本で300円)をタレで焼いてくれと注文する。
ついでに呉の酒場の定番鶏皮の味噌煮(200円)も注文。
鳥晃は数年前にこの場所に移転してきたのであるが、もう何十年も前からこの場所にあったかの如く馴染んでおりますな。
のんびりした人の良さそうな店員、あくせくしてないお客さん達、適度に美味しいツマミ・・
いいですなあ・・ この空気・・浜田信郎さん風に言えば「大衆酒場浴」とでも言うんでしょうかね。
安らげるんですなあ。 私はやはりこの店のようなコレと言って特徴は無いけどマッタリした普通の店が好きなんですなあ。
モツ焼きは予めボイルしてある玉ヒモを焼く。 これが結構好きなんですよね。 山椒をかけて食べます。

んん~~ この素材の味を一切無視した濃い~ぃ味付けが堪らんのう(汗)
この辺でビールが切れたので熱燗を注文。
酒は酔心という三原市の酒ですな。 一升瓶を逆さまにした燗どうこから適温の熱燗がお銚子に注がれます。

ほぼ満タンのお銚子をお婆ちゃんが持ってきてくれる。
ウマいですな。 普通酒ですが悪くありません。 辛口の酒がこの手の場末の酒場の味の濃い料理には合うもんです。
味噌煮は呉で多い白味噌仕立て。

鳥八系に比べるとあっさり風。 味の濃さで言えばクリームシチュー的。 具材に味を滲み込ませる為大抵の店はもっと濃い目にしてあるからね。
会計は2000円丁度でした。
1200円くらい出してお好み焼きを食べるくらいならこの方が余程満足度が高いってもんです。
昼酒はたまらないね。

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謹賀新年
元旦
みなさま あけましておめでとうございます。
旧年中は拙いブログにお付き合いいただき心から感謝申し上げます。
今年も皆様方にとって良い年でありますよう祈念しております。
さて、
新年一本目はやはり地元広島県の酒ということで、

竹原市の誠鏡。 純米超辛口。
竹原と言えばNHKの「まっさん」の影響で竹鶴酒造のほうが有名ですが、
誠鏡の中尾酒造場のほうも中々歴史のある蔵でございます。
もちろん新年は熱燗でスタート。

台所で鍋に直に入れて湯煎。 この画、結構気に入ってます(笑)
実家で新年祝いの図。 もっと料理が並んでいる時に撮れ! と怒られた(笑)

私は手酌でやります。

元気に酒が飲めることに感謝!
今年もよろしくお願いします。

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みなさま あけましておめでとうございます。
旧年中は拙いブログにお付き合いいただき心から感謝申し上げます。
今年も皆様方にとって良い年でありますよう祈念しております。
さて、
新年一本目はやはり地元広島県の酒ということで、

竹原市の誠鏡。 純米超辛口。
竹原と言えばNHKの「まっさん」の影響で竹鶴酒造のほうが有名ですが、
誠鏡の中尾酒造場のほうも中々歴史のある蔵でございます。
もちろん新年は熱燗でスタート。

台所で鍋に直に入れて湯煎。 この画、結構気に入ってます(笑)
実家で新年祝いの図。 もっと料理が並んでいる時に撮れ! と怒られた(笑)

私は手酌でやります。

元気に酒が飲めることに感謝!
今年もよろしくお願いします。

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