Bar enishi
10月30日金曜日の話
西条駅前に展開する繁華街。
新興都市ゆえにまだまだ夜の店は少ないが興味深い店もある。
Bar enishiもそんな店の一つだ。

京都では町屋を改造したバーが多く人気の店も多いが、この店は西条という片田舎にありながら、それら一連の名店と比べても遜色が無いどころかそれらを上回る豪壮さと雰囲気である。

こりゃあ想像以上に見事な空間提供型の店舗である。
初陣でこれだけの店を作るオーナー氏の肝っ玉に拍手ですな! いや立派!立派!
西条はおろか、広島、呉を含めてもこれ程の箱はあるまい。

オーナー氏は出勤時間が遅いらしく酒はセカンドの方のもの。
モヒート。

まあ標準的な出来栄え。
マティーニ。

軽やかな飲み口。 オーソドックスです。
酒の方はべら棒に美味しいという訳ではありませんが、まずまずと言ったところです。
いずれにせよ雰囲気を楽しむという点においては抜きん出ている店です。

中央には巨大な暖炉。 二階はソファーを備えたパーティールーム的な部屋もあり貸切も可とか。
オーナー氏は更に大きな二号店も準備中とか。 そちらの方も楽しみです。
一人頭2900円也。
いい店ですが呉からは遠いなぁ・・(苦笑)
西条駅前に展開する繁華街。
新興都市ゆえにまだまだ夜の店は少ないが興味深い店もある。
Bar enishiもそんな店の一つだ。

京都では町屋を改造したバーが多く人気の店も多いが、この店は西条という片田舎にありながら、それら一連の名店と比べても遜色が無いどころかそれらを上回る豪壮さと雰囲気である。

こりゃあ想像以上に見事な空間提供型の店舗である。
初陣でこれだけの店を作るオーナー氏の肝っ玉に拍手ですな! いや立派!立派!
西条はおろか、広島、呉を含めてもこれ程の箱はあるまい。

オーナー氏は出勤時間が遅いらしく酒はセカンドの方のもの。
モヒート。

まあ標準的な出来栄え。
マティーニ。

軽やかな飲み口。 オーソドックスです。
酒の方はべら棒に美味しいという訳ではありませんが、まずまずと言ったところです。
いずれにせよ雰囲気を楽しむという点においては抜きん出ている店です。

中央には巨大な暖炉。 二階はソファーを備えたパーティールーム的な部屋もあり貸切も可とか。
オーナー氏は更に大きな二号店も準備中とか。 そちらの方も楽しみです。
一人頭2900円也。
いい店ですが呉からは遠いなぁ・・(苦笑)



「ひで」で熱燗天空落とし!
10月30日金曜日の話
酒都西条を有する東広島市。 10月末、東広島在住の飲み友と待ち合わせ。
待ち合わせの時間まで少々あったので西条駅のすぐそばに展開する酒都西条が誇る酒造メーカー各社の酒蔵を散策する。
本当に駅のすぐ近くに、賀茂鶴、亀齢、白牡丹、西條鶴、福美人等の老舗酒蔵が軒を連ねている。

亀齢の煙突がライトアップされて幻想的だ。(゚∀゚;)
さて、待ち合わせの場所は西条駅近くの酒蔵横丁なる一角にある「ひで」という居酒屋だ。

酒蔵横丁とは西条駅前に「にぎわい」を創出しようと地元の有志が出資して作った屋台村みたいなもので、
周囲の景観に配慮した酒蔵風の外観に煙突を模して作ったシンボルタワーまで設置した中々凝った造りだ。

本日目当ての「ヒデ」は人気店でこの日も満員だった。
ほぼ定刻に東広島地区の友人2名も到着し乾杯の運びになる。

まずは「ここまでしなくても」と思えるくらい大げさにジョッキを凍らせた生ビール。(; ̄皿 ̄)

ツマミは
〆鯖

れんこん、ゲソの天婦羅

豚もやしポン酢

鉄火巻

さきいかの天婦羅 など。

どれも丁寧な料理です。 個人のこじんまりした居酒屋ならではの良さがある。
ちなみに熱燗&鉄火巻は私がこよなく愛する組み合わせである。
女将が熱燗オタクらしく燗映えする酒を多く揃えてある。
すべて鍋で湯煎し、頃合いを見て引き上げる。

最後は「天空落とし」よろしく高高度より酒を徳利に落下させて空気を含ませる妙技。
玉川こうのとり
福美人純米
花巴純米無濾過生原酒水酛 などを熱燗で。

〆て一人当たり2900円。
料理も酒に合うものでしたが女将の日本酒ラバー振りが印象に残る店。
中々いい酒場でした。 呉にあれば通いたい店ですね。
酒都西条を有する東広島市。 10月末、東広島在住の飲み友と待ち合わせ。
待ち合わせの時間まで少々あったので西条駅のすぐそばに展開する酒都西条が誇る酒造メーカー各社の酒蔵を散策する。
本当に駅のすぐ近くに、賀茂鶴、亀齢、白牡丹、西條鶴、福美人等の老舗酒蔵が軒を連ねている。

亀齢の煙突がライトアップされて幻想的だ。(゚∀゚;)
さて、待ち合わせの場所は西条駅近くの酒蔵横丁なる一角にある「ひで」という居酒屋だ。

酒蔵横丁とは西条駅前に「にぎわい」を創出しようと地元の有志が出資して作った屋台村みたいなもので、
周囲の景観に配慮した酒蔵風の外観に煙突を模して作ったシンボルタワーまで設置した中々凝った造りだ。

本日目当ての「ヒデ」は人気店でこの日も満員だった。
ほぼ定刻に東広島地区の友人2名も到着し乾杯の運びになる。

まずは「ここまでしなくても」と思えるくらい大げさにジョッキを凍らせた生ビール。(; ̄皿 ̄)

ツマミは
〆鯖

れんこん、ゲソの天婦羅

豚もやしポン酢

鉄火巻

さきいかの天婦羅 など。

どれも丁寧な料理です。 個人のこじんまりした居酒屋ならではの良さがある。
ちなみに熱燗&鉄火巻は私がこよなく愛する組み合わせである。
女将が熱燗オタクらしく燗映えする酒を多く揃えてある。
すべて鍋で湯煎し、頃合いを見て引き上げる。

最後は「天空落とし」よろしく高高度より酒を徳利に落下させて空気を含ませる妙技。
玉川こうのとり
福美人純米
花巴純米無濾過生原酒水酛 などを熱燗で。

〆て一人当たり2900円。
料理も酒に合うものでしたが女将の日本酒ラバー振りが印象に残る店。
中々いい酒場でした。 呉にあれば通いたい店ですね。



平尾酒店で有勳を飲む
10月16日金曜日の話
せっかくなのでもう一軒どこかに寄って呉に帰ろう(苦笑)
昼から開いている所を探す。 少々離れているが平尾酒店にしよう。
今日も結構歩いているなあ。 本日6軒目はこれまた「エエ感じ」の平尾酒店だ。
繁華街から離れた何処にでもあるような街角にその酒屋はあった。

文字通り角地にあるので入口が道沿いに2方面に解放されている。
向かって左側が一般的な酒屋の入口で右側がカクウチスペースになっている。
もちろん内部では繋がっているのは言うまでもない。( ̄ー ̄)ニヤリ

「ごめんくださ~い」と大声で呼ぶと
中から女将であろうか、上品そうな御婆様が出て来られた。
服装もお化粧もキッチリした方で、そう、例えて言うなれば
アルプスの少女ハイジに登場するクララ(ゼーゼマン家)の執事ロッテンマイヤーさんみたいだ。(゚∀゚;)
もちろんアニメのような堅物と違って気さくな御婆さんです。
几帳面な方なんでしょう。 乱雑なはずのカクウチが綺麗に整頓されてシュッとした感じ(大阪風に言えば)になっています。

久留米の「有勳」がコップ一杯にナミナミと注がれます。
ウム、やはりカクウチにはコップのヒヤ酒が似合いますな。

つまみ類は目の前に缶詰が山のように積み上げてありますが冷奴のハーフをもらう。140円だ。
酒は一合260円なので合計400円。

女将は話好きのようで色々面白い話も聞けた。 とにかく最近は日本酒が売れないらしい。
一升瓶を自宅に買って帰る人は月に一人いるかいないかだという。
確かに酒好きの私も一升瓶で買うとなると年に数回あるかないかですからね。
反対に最近はカクウチの知名度が上がり県外から来る人もいるという。 まぁ私もそうなんですけどね。( ̄ー ̄)ニヤリ
ちなみに焼酎は昔より売れているという。

焼酎1杯190円! さすがカクウチ! 安い(笑)
今回の小倉滞在は一日に満たない短い時間であったがカクウチだけでも8軒廻れた。
8軒で使った金額は合計でも3310円!(笑)
北九州のカクウチ! 恐るべし!
フゥ~~ これでやっと呉に戻れるぞ!(*´∀`)♪
せっかくなのでもう一軒どこかに寄って呉に帰ろう(苦笑)
昼から開いている所を探す。 少々離れているが平尾酒店にしよう。
今日も結構歩いているなあ。 本日6軒目はこれまた「エエ感じ」の平尾酒店だ。
繁華街から離れた何処にでもあるような街角にその酒屋はあった。

文字通り角地にあるので入口が道沿いに2方面に解放されている。
向かって左側が一般的な酒屋の入口で右側がカクウチスペースになっている。
もちろん内部では繋がっているのは言うまでもない。( ̄ー ̄)ニヤリ

「ごめんくださ~い」と大声で呼ぶと
中から女将であろうか、上品そうな御婆様が出て来られた。
服装もお化粧もキッチリした方で、そう、例えて言うなれば
アルプスの少女ハイジに登場するクララ(ゼーゼマン家)の執事ロッテンマイヤーさんみたいだ。(゚∀゚;)
もちろんアニメのような堅物と違って気さくな御婆さんです。
几帳面な方なんでしょう。 乱雑なはずのカクウチが綺麗に整頓されてシュッとした感じ(大阪風に言えば)になっています。

久留米の「有勳」がコップ一杯にナミナミと注がれます。
ウム、やはりカクウチにはコップのヒヤ酒が似合いますな。

つまみ類は目の前に缶詰が山のように積み上げてありますが冷奴のハーフをもらう。140円だ。
酒は一合260円なので合計400円。

女将は話好きのようで色々面白い話も聞けた。 とにかく最近は日本酒が売れないらしい。
一升瓶を自宅に買って帰る人は月に一人いるかいないかだという。
確かに酒好きの私も一升瓶で買うとなると年に数回あるかないかですからね。
反対に最近はカクウチの知名度が上がり県外から来る人もいるという。 まぁ私もそうなんですけどね。( ̄ー ̄)ニヤリ
ちなみに焼酎は昔より売れているという。

焼酎1杯190円! さすがカクウチ! 安い(笑)
今回の小倉滞在は一日に満たない短い時間であったがカクウチだけでも8軒廻れた。
8軒で使った金額は合計でも3310円!(笑)
北九州のカクウチ! 恐るべし!
フゥ~~ これでやっと呉に戻れるぞ!(*´∀`)♪



林田酒店で九州菊を飲む
10月16日金曜日の話
田中屋酒店でもらった小倉の店を紹介した小冊子を見ると、
林田酒店という店が午前中から営業しているみたいだ。
テクテク歩いて移動する。小倉駅のすぐ近くに店はあった。
鄙びた感じは無い、どこの街にもありそうな都心の酒屋という風情である。

店内に入ると綺麗にディスプレイされたお洒落な酒屋である。
これは酒売りメインの現役バリバリの酒屋さんでありますな。

カウンターも会議室のテーブルまがいなチープな店が多い中(まぁそれが味が有っていいのですが)
小料理屋でも使えそうな立派なもんです。
カウンターの奥には女将さんであろう、白髪頭ながら肌はツヤツヤ明朗快活なお婆ちゃん(もしくは叔母様(汗)が業者と何やら談笑中だ。
「一杯いただきたいんですが」
「え~ 今日は準備してないのよ」
(ん?10時からやっていると「小倉うまか話」には書いてあったが・・)
「遠くから来たの? それじゃあ特別に飲ませてあげる♡」
「そ、そりゃどうも」
「カクウチは月、水、金の5時から7時半までなのよ」
なるほど、私が10時からと勘違いしていたのは酒屋のほうの営業時間だったらしい。
「これ、九州菊の特別限定酒、美味しいよ、飲んでみて♪」
と言いながら注いでくれたのが季節限定品の九州菊純米ひやおろし。 うん、ウマい!

「昨日、武蔵屋でも飲んだけど美味しいですね」
「武蔵屋に出してるのは純米吟醸だけどね」
ん?この店が卸しているのかな?
「私、九州菊の娘なの」
「え!」
「九州菊の現当主は甥なのよ」
「こ、こりゃまた・・(汗)・・九州菊のお嬢さんでしたか!」
「九州菊のお婆ちゃんよ♡」
う~む、どことなく上品な感じはそういう訳でしたか(^^;)
折尾の話などもすると
「あそこは本物のカクウチよ。昔はウチもあんな感じだったの。でも事情があって6年前に今みたいな小奇麗な感じに変えたのよ。今はいいお酒を飲んでもらおうと、こんな感じにしたんだけどね」
なるほど、昔のごった返した感じも良かったんでしょうが、今も中々これはこれでイイですよ。
「あなた、お酒好きそうだから、もっとイイの飲ませてあげる」
といって高級そうな九州菊の逸品を2種類出してきた。

「残心(ざんしん)と名声超十方(みょうしょうちょうじゅっぽう)、ウチ(九州菊)自慢の限定酒よ。 美味しいでしょ。 これは試飲よ。 だからお代はいいわ♪」
そ、そりゃどうも(汗)
「今日はカクウチの準備してないから食べ物がないのよ。申し訳ないわねぇ。あっこれ食べて♪」
と柿のタネを。

かえすがえすドーモ m(_ _)m
こちらの店は娘さんが継ぐ決心をしてくれたらしい。
これまたアメリカ帰りの才色兼備なお嬢様で先が楽しみですな。
〆て300円って(汗)・・・三杯いただいたんですけど ・・ い、いいんですか!(゚Д゚;)
「大丈夫! これでも十分過ぎるくらいもらってるから♪」
ウ~ム、北九州のカクウチ 恐るべし!
http://www.oh-sake.com/original4.html
田中屋酒店でもらった小倉の店を紹介した小冊子を見ると、
林田酒店という店が午前中から営業しているみたいだ。
テクテク歩いて移動する。小倉駅のすぐ近くに店はあった。
鄙びた感じは無い、どこの街にもありそうな都心の酒屋という風情である。

店内に入ると綺麗にディスプレイされたお洒落な酒屋である。
これは酒売りメインの現役バリバリの酒屋さんでありますな。

カウンターも会議室のテーブルまがいなチープな店が多い中(まぁそれが味が有っていいのですが)
小料理屋でも使えそうな立派なもんです。
カウンターの奥には女将さんであろう、白髪頭ながら肌はツヤツヤ明朗快活なお婆ちゃん(もしくは叔母様(汗)が業者と何やら談笑中だ。
「一杯いただきたいんですが」
「え~ 今日は準備してないのよ」
(ん?10時からやっていると「小倉うまか話」には書いてあったが・・)
「遠くから来たの? それじゃあ特別に飲ませてあげる♡」
「そ、そりゃどうも」
「カクウチは月、水、金の5時から7時半までなのよ」
なるほど、私が10時からと勘違いしていたのは酒屋のほうの営業時間だったらしい。
「これ、九州菊の特別限定酒、美味しいよ、飲んでみて♪」
と言いながら注いでくれたのが季節限定品の九州菊純米ひやおろし。 うん、ウマい!

「昨日、武蔵屋でも飲んだけど美味しいですね」
「武蔵屋に出してるのは純米吟醸だけどね」
ん?この店が卸しているのかな?
「私、九州菊の娘なの」
「え!」
「九州菊の現当主は甥なのよ」
「こ、こりゃまた・・(汗)・・九州菊のお嬢さんでしたか!」
「九州菊のお婆ちゃんよ♡」
う~む、どことなく上品な感じはそういう訳でしたか(^^;)
折尾の話などもすると
「あそこは本物のカクウチよ。昔はウチもあんな感じだったの。でも事情があって6年前に今みたいな小奇麗な感じに変えたのよ。今はいいお酒を飲んでもらおうと、こんな感じにしたんだけどね」
なるほど、昔のごった返した感じも良かったんでしょうが、今も中々これはこれでイイですよ。
「あなた、お酒好きそうだから、もっとイイの飲ませてあげる」
といって高級そうな九州菊の逸品を2種類出してきた。

「残心(ざんしん)と名声超十方(みょうしょうちょうじゅっぽう)、ウチ(九州菊)自慢の限定酒よ。 美味しいでしょ。 これは試飲よ。 だからお代はいいわ♪」
そ、そりゃどうも(汗)
「今日はカクウチの準備してないから食べ物がないのよ。申し訳ないわねぇ。あっこれ食べて♪」
と柿のタネを。

かえすがえすドーモ m(_ _)m
こちらの店は娘さんが継ぐ決心をしてくれたらしい。
これまたアメリカ帰りの才色兼備なお嬢様で先が楽しみですな。
〆て300円って(汗)・・・三杯いただいたんですけど ・・ い、いいんですか!(゚Д゚;)
「大丈夫! これでも十分過ぎるくらいもらってるから♪」
ウ~ム、北九州のカクウチ 恐るべし!
http://www.oh-sake.com/original4.html



田中屋酒店でスーパードライを飲む
10月16日金曜日の話
旦過市場を後にし小倉駅方面へ向かう。
今から帰れば午後からは出社できる。
でも・・・
せっかく小倉に来たんだからもう一軒くらい行きたいなぁ・・
スマホで調べると田中屋酒店が朝から飲めるみたいだ。
しかし歩いて往復し、まして酒など飲んだら出社は更に遅くなりそうだ。
う~ん、でもせっかくなのでもう一軒行きたい。 会社に一応電話しとこ。
私「いやぁ 急に商談が入ってねえ。帰りが遅くなりそう・・」
事務員「うそでしょ」
私「え?」
事務員「どうせ朝から飲んでいるんでしょ」
私「そ、それは・・・・・(絶句)」
事務員「ついでに飲んで帰ったらどうです。別に連絡等も入っていませんし」
何だかホッとしたような・・ と同時に私って会社にいてもいなくてもいいのかな 的な一抹の寂しさも・・(´・ω・`)
まぁ夕方までには帰ろう。 そして土日出勤して穴を埋めよう。 うん、そう考えたら何だか気が楽になったぞ!(*´∀`)♪
ここまで来たらもう少しカクウチを廻ろう!
さて、小倉城を拝んだ後、テクテク歩いて田中屋酒店に向かう。 こちら方面も色々と面白そうな飲み屋が多い。
しばらく歩くと田中屋酒店の看板が見えた。

ふむ、文字通り普通の酒屋ですな。 今まで廻ってきた5軒は超レトロ感に満ちた酒屋(カクウチ)だったが、
こちらはどこの街にも普通にありそうな酒屋さんである。
まぁカクウチって本来そういうもんなんですけどね。
店番はと・・ お爺ちゃんがレジの横で新聞を読んでいる。
今までのカクウチは全て「お婆ちゃん&おばちゃん」の女将だったが、ここで初めて大将の登場だ。
「飲みたいんですけど」
「ど~ぞ~ 好きなの飲んで」
「お金は先ですか、それとも後ですか」
「どっちでもいいよ」

何だか田舎のお爺ちゃんの家に遊びに行った孫のような心境である。
このお爺ちゃんが愛想はないのだが、いかにも田舎の好々爺といった感じでいい味をだしているのだ。
「ほんじゃま お言葉に甘えて」
冷蔵庫からスーパードライの中瓶(320円)を取り出す。
目の前にはリーズナブルなツマミがより取り見取り(苦笑)
ソーセージの(小)を自分で取って申告する。

「このソーセージもらうよ~」
「大きいの? 小さいの?」
「小さい方」
「40円ね~」
とお爺ちゃん相変わらず新聞を読み続ける。
う~む、こりゃまた今までのカクウチと違って真の意味でマッタリできますのう。

「めで鯛くん」は30円か・・・
この静寂・・ し、しぶいですな(汗)
このカウンターというのか、棚の上で飲む(苦笑)
合計で360円。(^^;)

店内の写真を撮っていると
「カクウチ好きなの。いっぱいあるよ。こんな本もあるよ」
といただいたのが「小倉うまかロボ大作戦」のチラシと小冊子。
カクウチはもとより、他の小倉名物の店が紹介してある便利な小冊子だ。
焼うどん、まるちょう、ロールケーキ、ぼたもちなどが小倉名物なのだそうだ。
お爺ちゃん、喋ると結構饒舌だったりするのだ。
いやぁ 北九州のカクウチは奥が深い。
この後もこの小冊子に載っているカクウチを求めて彷徨ったのは言うまでもない( ̄ー ̄)ニヤリ
旦過市場を後にし小倉駅方面へ向かう。
今から帰れば午後からは出社できる。
でも・・・
せっかく小倉に来たんだからもう一軒くらい行きたいなぁ・・
スマホで調べると田中屋酒店が朝から飲めるみたいだ。
しかし歩いて往復し、まして酒など飲んだら出社は更に遅くなりそうだ。
う~ん、でもせっかくなのでもう一軒行きたい。 会社に一応電話しとこ。
私「いやぁ 急に商談が入ってねえ。帰りが遅くなりそう・・」
事務員「うそでしょ」
私「え?」
事務員「どうせ朝から飲んでいるんでしょ」
私「そ、それは・・・・・(絶句)」
事務員「ついでに飲んで帰ったらどうです。別に連絡等も入っていませんし」
何だかホッとしたような・・ と同時に私って会社にいてもいなくてもいいのかな 的な一抹の寂しさも・・(´・ω・`)
まぁ夕方までには帰ろう。 そして土日出勤して穴を埋めよう。 うん、そう考えたら何だか気が楽になったぞ!(*´∀`)♪
ここまで来たらもう少しカクウチを廻ろう!
さて、小倉城を拝んだ後、テクテク歩いて田中屋酒店に向かう。 こちら方面も色々と面白そうな飲み屋が多い。
しばらく歩くと田中屋酒店の看板が見えた。

ふむ、文字通り普通の酒屋ですな。 今まで廻ってきた5軒は超レトロ感に満ちた酒屋(カクウチ)だったが、
こちらはどこの街にも普通にありそうな酒屋さんである。
まぁカクウチって本来そういうもんなんですけどね。
店番はと・・ お爺ちゃんがレジの横で新聞を読んでいる。
今までのカクウチは全て「お婆ちゃん&おばちゃん」の女将だったが、ここで初めて大将の登場だ。
「飲みたいんですけど」
「ど~ぞ~ 好きなの飲んで」
「お金は先ですか、それとも後ですか」
「どっちでもいいよ」

何だか田舎のお爺ちゃんの家に遊びに行った孫のような心境である。
このお爺ちゃんが愛想はないのだが、いかにも田舎の好々爺といった感じでいい味をだしているのだ。
「ほんじゃま お言葉に甘えて」
冷蔵庫からスーパードライの中瓶(320円)を取り出す。
目の前にはリーズナブルなツマミがより取り見取り(苦笑)
ソーセージの(小)を自分で取って申告する。

「このソーセージもらうよ~」
「大きいの? 小さいの?」
「小さい方」
「40円ね~」
とお爺ちゃん相変わらず新聞を読み続ける。
う~む、こりゃまた今までのカクウチと違って真の意味でマッタリできますのう。

「めで鯛くん」は30円か・・・
この静寂・・ し、しぶいですな(汗)
このカウンターというのか、棚の上で飲む(苦笑)
合計で360円。(^^;)

店内の写真を撮っていると
「カクウチ好きなの。いっぱいあるよ。こんな本もあるよ」
といただいたのが「小倉うまかロボ大作戦」のチラシと小冊子。
カクウチはもとより、他の小倉名物の店が紹介してある便利な小冊子だ。
焼うどん、まるちょう、ロールケーキ、ぼたもちなどが小倉名物なのだそうだ。
お爺ちゃん、喋ると結構饒舌だったりするのだ。
いやぁ 北九州のカクウチは奥が深い。
この後もこの小冊子に載っているカクウチを求めて彷徨ったのは言うまでもない( ̄ー ̄)ニヤリ


