2016-04

東京に現存する最も古い居酒屋

 3月9日水曜日の話

 鍵屋で素晴らしい一時を過ごした後、当然のようにもう一軒の名店の名前が脳裏をよぎった。
そう、東京に現存する最も古い居酒屋みますやだ。

 創業明治38年、日露戦争が勃発した年に開業した居酒屋が奇跡的に今日までも営業を続けているのだ。
創業は鍵屋のほうが古い。 何せ江戸時代だからね。

 ただ鍵屋は創業時は酒屋さん(居酒屋ではない) 居酒屋としてのスタートは「みますや」が古いのだ。
みますやが東京で最も古い居酒屋と称して自他共に認めているのはここに由来するのだ。

 鍵屋のある鶯谷からみますやのある神田までタクシーで移動。 東京の歴史的名店のハシゴ酒だぁ~(*´∀`)♪

 到着! さすがに早い(汗)

 さて、そのみますやである。

 こ、これは!(゚Д゚;)

 シブい! (((( ;゚Д゚)))ワナワナ

 みますや

 鍵屋に劣らんほどシブいではないかぁ~ (゚∀゚;≡;゚ω゚)(汗)

縄暖簾、どぜうの提灯、スリ硝子、植木鉢、う~ん 神田だ!(; ̄皿 ̄)

 店に入る。 雨の日だが満員御礼である。 鍵屋と違って店内が広い。
店も古そうだぁ~(゚∀゚;) 

 古いが現役バリバリの猛烈酒場なのが凄い。 イニシエなムードを楽しむ鍵屋と違い喧騒の真っただ中である。
テーブルが所狭しと置かれ、何故か店の真ん中に伝票を整理する旦那の事務机があるのがご愛嬌である(苦笑)

 飲み物はチューハイ350円、お通しはピリ辛なモヤシ。

 チューハイ

以下のものを注文。

 にしん 500円 これが酒の肴って感じで好きなんですわぁ。

 ニシン

 こはだ 500円 江戸の肴ですな。

 シンコ

 まぐろ 600円 西日本人はタイが好きですが、江戸っ子はマグロが好きですな。
 
 マグロ
 
 どじょう 700円 これも悪くないッス。

 どぜう

 ちなみに玉露ハイは400円。

 緑茶ハイ

 いや、中々どうしてエエ感じの店である。 二人で3700円。

 値段的には大衆酒場ではないが、それでも普通の居酒屋価格である。

 110年間も第一級の人気を誇る稀有な酒場である。 いや、お見それしました。m(_ _)m
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そうだ! 王将に行こう!

 呉にもシブい横丁がある!

 王将

 新宿のゴールデン街に負けてないよ!

 その横丁に王将がある。
 
 暖簾

 現存する呉市内最古の居酒屋だ。

 店内も古い(汗)

 壁のメニュー

 しかし、この店の鳥皮の味噌煮は絶品である!

 鶏皮

 まぁ普通の人は中々入りにくいかもしれませんね(笑)

鍵屋で桜正宗を飲む

   3月9日水曜日の話

 東京で最も由緒ある酒場の一つ。

 来てみてビックリ! こりゃ凄い!(゚Д゚;)
創業は幕末の安政3年と言うから今から160年前の話だ。

 鍵屋

 当初は酒の小売で店主曰く「今ならコンビニみたいなもんですよ」だそうだ。
店名は初代が荒木又右エ門の36人斬りで有名な伊賀上野鍵屋の辻の出身であることに因む。

 現当主は7代目、白髪の柔和な紳士だ。 カウンターの内側でお燗番をしている。

 鍵屋店内

 平日の雨の日であったが店内は満員。 予約していなければ入れたかどうか。
店は狭くカウンターに6,7人。 座敷も小さ目で小さなちゃぶ台のような机が幾つか並んでいる。 ギュウギュウ詰めだ。

 カウンター

 それにしても歴史的建造物とも言うべき店舗が超絶シブい。 大正元年の建築だそうで、関東大震災でも東京大空襲でも焼けなかったのだ。

 元々は踊りの稽古場だったものを居酒屋に改造したという。

 古い酒場には雰囲気に味があっても安普請なものが多いが、鍵屋は古くて狭いのであるが柱や梁は立派なもので、この先何十年の使用に耐えられそうな骨太さがある。

 天井

 大正時代の息吹に触れたければ訪問必至の超名酒場である。

 料理はいにしえの酒場の肴そのままで、これまた何十年使われているのか想像すら出来ない机の上で食べる様子は映画の1シーンのようであり、もはや料理がウマいとかマズイということすらどうでもよくなってくる(笑)

 ビールと机

 調度品の数々も古いものが多すぎて一々書いていられないが、明治末期の東京随一の人気芸者「萬龍」を使ったカブトビールのポスターには恐れ入った。(酒は正宗、芸者は萬龍と謳われた伝説的な芸者)

 萬龍

 メニューの板もシブいですなあ。 値段は安くはありませんが、このような歴史的建造物を維持管理するには金がかかるのだ。 無粋なことは言わぬことだ。

 メニュー

二人で以下のモノをいただいた。

 煮奴 580円  すき焼き風の甘辛い汁で煮込まれている。 何故かスナズリが入っている。

 煮やっこ

 うなぎのからくりやき 490円 × 2  これ美味しいッス(^^)

 くりから焼き
 
 とりかわやき 520円  これも美味しい。 パリッと香ばしく強めの塩も江戸らしくていい(笑)

 鶏皮焼き

 とりもつなべ 690円  肝が入っています。 味付けは煮奴と同じ。

 とりもつ鍋

 味噌おでん 540円  でんがくですな。 コンニャク、ちくわぶ、豆腐の三点セット。

 でんがく

 お新香 470円  これは見ての通り。

 御新香

 さらしくじら 740円 おばいけですね。

 さらしくじら

大瓶 710円
熱燗 550円 桜正宗と大関を一合づつ。

 熱燗

 料理も昨今の流行を無視した歴史を感じさせる何とも味のあるレパートリーだ。
この場にいることを感謝したくなる名酒場でしたよ。 ♪(´ε` )

大松でカッパハイを飲む

   3月8日火曜日の話

 そろそろホテルにチェックインしなければならないが、もう一軒くらい立ち寄りたいなぁ。

 立ち飲みなら短時間で済みそうだね。
 以前から一度行ってみたかった立ち飲み大松だぁ~♪(´ε` ) 

 大松

 イワシ料理専門店という立ち飲みだ!(゚∀゚;)

 好立地もあり当然この時間帯でも満員。 
 
 ホワイトボードには成る程! イワシの店を謳うだけあってイワシ料理のオンパレード!

いわし刺身
いわしなめろう
いわし梅しそたたき
いわし酒盗あえ
いわい明太子あえ
いわし南蛮漬け
いわしハリハリサラダ
いわし竜田揚げ
いわし唐揚げ 
いわしつみれポン酢 
〆いわし

 など オール350円!

どれも美味しそうですが、〆イワシを注文。

 〆イワシ

うん、軽めの〆ですが丁度いい塩梅です。 ウマいッス。

 酒はカッパハイを!
キュウリ1本自家製合わせ味噌付き(笑)

 カッパハイ

 甲類焼酎とキュウリは抜群の相性なのだ。

こうすると焼酎も美味しくなる上にキュウリも美味しくなるという最高の組み合わせだ。

 みそ

キュウリを1本ずつ引上げ味噌を付けて食べるとモロキュウより美味しいのだ。

 いわし真子白子煮300円。

 これまた凄いね。 いわしの真子なんて普段接することはない。

 いわし眞子

 三冷ホッピー450円。

 ホッピー

 四谷のスタンドバーサカグチで飲んだ三冷ホッピーは美味しかったし、ホッピー仙人の生ホッピーも美味しかったが、・・・(^^;)
 ホッピーは店によって差が大きいね。

 セロリ浅漬け250円。

 セロリ

  いずれにせよ、この場所で合計1800円は安いよね!

神田大越で白雪を飲む

   3月8日火曜日の話  

 午後9時過ぎの神田駅着。

 ホテルに寄る前に重い荷物をひこずりながら酒場を彷徨うのは当然である。( ̄ー ̄)ニヤリ

 第一のターゲットは大越である。 神田駅のガード下という、これ以上ないシチュエーションである!
 
 大越

 なかなか・・ エエ感じの酒場であります。  超満員であります。(゚Д゚;)

 店内は4~6人掛けのテーブル席が14,5くらいか。 12,3人いる店員が常に忙しそうにしている活気は壮観である。

 店内

カウンターはない。 相席必至だ。 ギュウギュウ詰めの中にポツンポツンと空いている席が在る。

 その一つに腰を掛ける。

 周りも当方も気にはしない。 3,4人連れで大音量で喋りまくっているオッサンリーマンもいれば熱燗にマグロの刺身をツマミながら文庫本を読んでいるお一人様もいる。

 あぁ 何て素敵なカオス感だぁ~(*´∀`)♪

 まずは大瓶ビールだ! 値段は分からぬ(汗)

 ビール

 そして〆鯖ですな。 これは400円と書いてあります。

 しめ鯖

 しっかり浸かった大衆酒場的な〆鯖。 悪くありません。

 貝柱かき揚げ400円。 これが存外立派なかき揚げだ(゚∀゚;)

 小柱天

小柱のみを使ったかき揚げが3個。 一つに小柱が20個くらい使われている贅沢なツマミだ。

 アジの叩き400円。 想像していたタタキとは違ったが神田の酒場はアジやイワシの鮮度がいい店が多い。

 アジ

 このアジも美味しい。

 この流れは当然熱燗を呼ぶ。 2合注文。 白雪だ。
2合と言っても270mlが多い昨今だが、コチラは堂々たる360ml。 正2合とは潔し。

 熱燗

 煮こごり350円。 これ美味しいッスね(汗) しっかりした食感で塩気も絶妙。

 煮こごり

 適度な冷たさも心地よく、熱燗に合い過ぎて泣けてきそうだ。

 至福である。(*´∀`)♪

 絶大な人気も納得の大越であった。♪(´ε` ) 

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Author:ほうすけ
広島県呉市在住 
酒をこよなく愛している男です。
日本酒の魅力を発信できたらと思っています。

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