いいバーでしたよ♪
福山市には「あき乃」グループというあき乃 城見別邸などいくつものバーを経営している会社がありどの店も相応の人気があるということです。
数店ある店の中でも一番リーズナブルとの評判があるハイボールバー ペルルも覗いてみることにした。
あき乃城見別邸の印象が良かったものでね。 コチラは駅の南側の繫華街にあります。

ビルの一階にある店舗はなるほど先ほどの別邸とはガラリと雰囲気が変わったカジュアルなバーです。
客層も若く店員もフランクな感じです。
こちらではメニューのお勧めで書いてあった「紀州ハイボール」なる飲み物をオーダー。
梅のカクテルってことなんですね。

2杯目はアードベックのハイボール。

私の目の前にいた若いスタッフは広島市内の某強豪校のサッカー部の出身だそうでサーッカーネタで結構話が盛り上がった。
ちなみにお通しは無しで会計が3060円。
あき乃グループで一番カジュアルでリーズナブルと聞いておりましたがあき乃 城見別邸より高くついたのは意外でした。 ほとんど同じ値段ですけどね。

こちらが普通で先の店が異様に安かったということなんでしょうね。
いずれにせよこちらの店もいいバーでしたよ。
数店ある店の中でも一番リーズナブルとの評判があるハイボールバー ペルルも覗いてみることにした。
あき乃城見別邸の印象が良かったものでね。 コチラは駅の南側の繫華街にあります。

ビルの一階にある店舗はなるほど先ほどの別邸とはガラリと雰囲気が変わったカジュアルなバーです。
客層も若く店員もフランクな感じです。
こちらではメニューのお勧めで書いてあった「紀州ハイボール」なる飲み物をオーダー。
梅のカクテルってことなんですね。

2杯目はアードベックのハイボール。

私の目の前にいた若いスタッフは広島市内の某強豪校のサッカー部の出身だそうでサーッカーネタで結構話が盛り上がった。
ちなみにお通しは無しで会計が3060円。
あき乃グループで一番カジュアルでリーズナブルと聞いておりましたがあき乃 城見別邸より高くついたのは意外でした。 ほとんど同じ値段ですけどね。

こちらが普通で先の店が異様に安かったということなんでしょうね。
いずれにせよこちらの店もいいバーでしたよ。



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圧巻! 見事な町屋バーです!(;゚∀゚;) あき乃城見別邸
せっかくの福山! やはり一軒くらいバーも覗きませんとね(* ̄∀ ̄)
BAR-NAVIで調べるとあき乃 城見別邸という店の雰囲気が良さそうです。
福山城がある駅の北側の住宅街にあるようです。
店に向かう途中でふと後ろを振り返ると見事にライトアップされた福山城が!(゚∀゚;)

う~む、これは見事な風情ですな。 さすが城下町ですね。
この界隈は御城が良く見えるので城見町というそうです。 なるほど!(゚∀゚;)

城見通を左折するとそれらしき店が見えてきました。
町屋風の門構えに婆娑羅な大暖簾。

暖簾を潜ると純和風な庭園が広がり正面に格子戸の入口が目に入ります。

う~む、こ、これは想像以上にシブい酒場ですぞぉ~(゚∀゚;≡;゚ω゚)
玄関に入るとチャイムが鳴り奥からバーテンダーが出迎えに出てきました。
30代くらいの男性です。 そのまま廊下を通り中庭が見える部屋に案内されました。

和風の書斎をバーに改造したような造りで立派なカウンターが設えてあります。
う~む、これは見事な町屋風のバーですな。 京都や金沢以外でここまで立派なものは滅多にお目にかかれません(゚∀゚;)

外はまだまだ暑かったので暑気払いのジントニックをまず注文。
小さめのタンブラーに超満タンで出てきました。

お通しは漬物の盛り合わせと湯葉。

湯葉は客の目の前で豆乳を煮て作ってくれる自家製です。
味付けは醤油からビネガーまで色々と取り揃えてあり客に自由に選んでもらう趣向。

面白いですねぇ。

しかも湯葉はお代わりも出来るそうです。
二杯目はモヒート。

2杯で3000円。
お通し2品付き、しかもこれほど立派な店舗で飲んだにしては割安感がありますね。

庭も店舗も立派。 完全に料亭の雰囲気です。
カクテルは普通でしたが雰囲気だけで十分満足できるバーですよ。
BAR-NAVIで調べるとあき乃 城見別邸という店の雰囲気が良さそうです。
福山城がある駅の北側の住宅街にあるようです。
店に向かう途中でふと後ろを振り返ると見事にライトアップされた福山城が!(゚∀゚;)

う~む、これは見事な風情ですな。 さすが城下町ですね。
この界隈は御城が良く見えるので城見町というそうです。 なるほど!(゚∀゚;)

城見通を左折するとそれらしき店が見えてきました。
町屋風の門構えに婆娑羅な大暖簾。

暖簾を潜ると純和風な庭園が広がり正面に格子戸の入口が目に入ります。

う~む、こ、これは想像以上にシブい酒場ですぞぉ~(゚∀゚;≡;゚ω゚)
玄関に入るとチャイムが鳴り奥からバーテンダーが出迎えに出てきました。
30代くらいの男性です。 そのまま廊下を通り中庭が見える部屋に案内されました。

和風の書斎をバーに改造したような造りで立派なカウンターが設えてあります。
う~む、これは見事な町屋風のバーですな。 京都や金沢以外でここまで立派なものは滅多にお目にかかれません(゚∀゚;)

外はまだまだ暑かったので暑気払いのジントニックをまず注文。
小さめのタンブラーに超満タンで出てきました。

お通しは漬物の盛り合わせと湯葉。

湯葉は客の目の前で豆乳を煮て作ってくれる自家製です。
味付けは醤油からビネガーまで色々と取り揃えてあり客に自由に選んでもらう趣向。

面白いですねぇ。

しかも湯葉はお代わりも出来るそうです。
二杯目はモヒート。

2杯で3000円。
お通し2品付き、しかもこれほど立派な店舗で飲んだにしては割安感がありますね。

庭も店舗も立派。 完全に料亭の雰囲気です。
カクテルは普通でしたが雰囲気だけで十分満足できるバーですよ。



福山で人気の老舗食堂♪
さっくるを出て再び自由軒に向かいます。
店舗自体は高度成長時代の建築物に多い無機質なものですがそれがむしろ昭和臭を放っているとも言えます。

紺の暖簾に白抜きの文字、小ぶりな赤提灯というシンプルさも悪くありません。
覗いてみると相変わらず大盛況ですが運良く一席空いていたので何とか入り込むことが出来ました。
コの字型のカウンターに晩飯客、飲み客が混在して中々賑やかです。
とりあえずここでもビール!( ̄▽ ̄;) 今度は瓶ですけどね。

メニューは短冊にわんさか書いてあるので少々迷いますな。

ホワイトボードには本日のお勧めが書いてあったのでまずはそちらからキビナゴの天ぷら・450円をチョイス。
出来るのに少々時間がかかりそうでしたので壁の短冊の中からポテトサラダ・300円を選択。
こちらは即行で出てきます。
老舗食堂のポテサラ。

期待に胸が膨らみますが味的には普通でした( ̄ー ̄)
しばし待って登場のキビナゴ。
丸のまま揚げてあるのかと思いきや開いてあります。

こちらも普通でしたが岩塩につけて食べるという妙にお洒落な趣向。
隣りのガテン系の兄ちゃんが食べていたヤキメシ・580円が美味しそうだったので私も注文。
チャーハンではなくヤキメシというのがいいですな。
さて、完成したヤキメシ。 見るからに美味しそうじゃありませんか。 量もタップリですねぇ。

味的には昔母親が作ってくれた焼き飯を彷彿させるものがあります。
正に昭和の大衆食堂のヤキメシ。
べら棒に美味しいという訳ではありませんがシンプルで優しい味です。
このままでも十分ですが醤油を垂らしてみると味にキレが増して一段と美味しくなります。
店はお爺さんが一人と御婆さんが4人の体制。 牧歌的で正に田舎の人気食堂を絵に描いたような雰囲気です。
合計で1930円。
大衆酒場ではなく大衆食堂ですね。 食堂飲みが出来る店が減りつつあるので頑張って欲しいッスね(* ̄∀ ̄)
店舗自体は高度成長時代の建築物に多い無機質なものですがそれがむしろ昭和臭を放っているとも言えます。

紺の暖簾に白抜きの文字、小ぶりな赤提灯というシンプルさも悪くありません。
覗いてみると相変わらず大盛況ですが運良く一席空いていたので何とか入り込むことが出来ました。
コの字型のカウンターに晩飯客、飲み客が混在して中々賑やかです。
とりあえずここでもビール!( ̄▽ ̄;) 今度は瓶ですけどね。

メニューは短冊にわんさか書いてあるので少々迷いますな。

ホワイトボードには本日のお勧めが書いてあったのでまずはそちらからキビナゴの天ぷら・450円をチョイス。
出来るのに少々時間がかかりそうでしたので壁の短冊の中からポテトサラダ・300円を選択。
こちらは即行で出てきます。
老舗食堂のポテサラ。

期待に胸が膨らみますが味的には普通でした( ̄ー ̄)
しばし待って登場のキビナゴ。
丸のまま揚げてあるのかと思いきや開いてあります。

こちらも普通でしたが岩塩につけて食べるという妙にお洒落な趣向。
隣りのガテン系の兄ちゃんが食べていたヤキメシ・580円が美味しそうだったので私も注文。
チャーハンではなくヤキメシというのがいいですな。
さて、完成したヤキメシ。 見るからに美味しそうじゃありませんか。 量もタップリですねぇ。

味的には昔母親が作ってくれた焼き飯を彷彿させるものがあります。
正に昭和の大衆食堂のヤキメシ。
べら棒に美味しいという訳ではありませんがシンプルで優しい味です。
このままでも十分ですが醤油を垂らしてみると味にキレが増して一段と美味しくなります。
店はお爺さんが一人と御婆さんが4人の体制。 牧歌的で正に田舎の人気食堂を絵に描いたような雰囲気です。
合計で1930円。
大衆酒場ではなく大衆食堂ですね。 食堂飲みが出来る店が減りつつあるので頑張って欲しいッスね(* ̄∀ ̄)



福山で孤軍奮闘する立飲み♪
人生初の福山泊!( ̄▽ ̄;)
ホテルでの懇親会で結構お腹は膨れちゃいましたが福山に泊まる機会が今後あるかどうか分からないので(汗)
せっかくの福山泊なのでフラフラ徘徊しちゃいましょう♪(´ε` )
人気の自由軒は超満員で入れなかったので駅前にあった立飲み屋を覗いてみました。

コチラは幸か不幸か閑古鳥でしたので余裕で入店できました( ̄▽ ̄;)
ちなみに看板には「福山さっくる」と書いてありますが店長によると正式名称は「このさきや」だそうです。 ドテッ_| ̄|○ ナンノコッチャ
串揚げの立飲みなんですね。
ホテルでさんざんビールは飲んでおりますが条件反射でトリビーで(;´Д`A
生中・450円。

串はセットがお得そうでしたがバラで注文しました。
ししとう・100円
鶏もも・150円
豚軟骨・150円
キス・200円
うずら・100円 の計5本。

キャベツは無料。ソースは一度浸け。
しばし待って揚げたてが登場。
おっ こりゃ存外美味しそうです(゚∀゚;)
まず具がデカい。 大阪でもよく串揚げは食べますが肉系は2割増しくらい大きいです。
衣は大阪の店のようにしっかりとはしていませんが十分美味しいです。
軟骨などは殊の外ジューシー。 合計で1150円。

福山は北九州と同じ鉄の街なんですが立飲み屋やカクウチはほとんど無いんですね。
この店を含めて2軒くらいしか無いのかな(私が知らないだけかもしれませんが)
そういう意味では頑張ってほしいッスね。
ホテルでの懇親会で結構お腹は膨れちゃいましたが福山に泊まる機会が今後あるかどうか分からないので(汗)
せっかくの福山泊なのでフラフラ徘徊しちゃいましょう♪(´ε` )
人気の自由軒は超満員で入れなかったので駅前にあった立飲み屋を覗いてみました。

コチラは幸か不幸か閑古鳥でしたので余裕で入店できました( ̄▽ ̄;)
ちなみに看板には「福山さっくる」と書いてありますが店長によると正式名称は「このさきや」だそうです。 ドテッ_| ̄|○ ナンノコッチャ
串揚げの立飲みなんですね。
ホテルでさんざんビールは飲んでおりますが条件反射でトリビーで(;´Д`A
生中・450円。

串はセットがお得そうでしたがバラで注文しました。
ししとう・100円
鶏もも・150円
豚軟骨・150円
キス・200円
うずら・100円 の計5本。

キャベツは無料。ソースは一度浸け。
しばし待って揚げたてが登場。
おっ こりゃ存外美味しそうです(゚∀゚;)
まず具がデカい。 大阪でもよく串揚げは食べますが肉系は2割増しくらい大きいです。
衣は大阪の店のようにしっかりとはしていませんが十分美味しいです。
軟骨などは殊の外ジューシー。 合計で1150円。

福山は北九州と同じ鉄の街なんですが立飲み屋やカクウチはほとんど無いんですね。
この店を含めて2軒くらいしか無いのかな(私が知らないだけかもしれませんが)
そういう意味では頑張ってほしいッスね。



ツマミが美味しい。 すし宗
呉市の繫華街で50年以上営業を続けてきた老舗寿司店「すし宗」が従来の店から程近いビルの1階に移転しました。
かつては呉市内でも一二を争う古びた店舗のキタナシュランでしたが新店舗は木の香も香しい真っ新で美しい店に生まれ代り、これがあの「すし宗か!」と驚いてしまいました。(゚Д゚;)

旧店舗も味のある店でしたが初々しい新品の店もいいものです。
ツマミ類は従前のほぼ同じメニューですし寿司のネタも相変わらず悪くありません。
代表的なツマミは煮アナゴの炙り

鰻の白焼き

アワビのバター焼き

ニシ貝のバター焼き、サザエの壺焼き、〆鯖など。
握りも一個から握ってくれるので便利。 これはコイワシ。

これはクルマエビ。

価格的にも良心的なので呉の貴重な街場寿司として頑張ってもらいたいもんです。

日本酒のレパートリーをもう少し充実してくれるとありがたいですね。
かつては呉市内でも一二を争う古びた店舗のキタナシュランでしたが新店舗は木の香も香しい真っ新で美しい店に生まれ代り、これがあの「すし宗か!」と驚いてしまいました。(゚Д゚;)

旧店舗も味のある店でしたが初々しい新品の店もいいものです。
ツマミ類は従前のほぼ同じメニューですし寿司のネタも相変わらず悪くありません。
代表的なツマミは煮アナゴの炙り

鰻の白焼き

アワビのバター焼き

ニシ貝のバター焼き、サザエの壺焼き、〆鯖など。
握りも一個から握ってくれるので便利。 これはコイワシ。

これはクルマエビ。

価格的にも良心的なので呉の貴重な街場寿司として頑張ってもらいたいもんです。

日本酒のレパートリーをもう少し充実してくれるとありがたいですね。



こういう店が大好きなんだよぉ~。゚(゚´Д`゚)゚。 天さん
遂にこの日が来た!
市内電車で八丁堀方面に向かう際に車窓から見えるその朽ち果てそうな神々しいお姿!(;゚∀゚;)
つい通り過ぎてしまい・・・ 本懐を遂げることなく幾年月(遠い目・・)
今日こそは! と心中期して広島駅から徒歩で移動。 近いね( ̄▽ ̄;)

おおっ 夕闇迫る中その店が視界に入る。
う~む、見れば見るほどシブい面構えですな( ̄▽ ̄;)
その名も「天さん」である。
暖簾に染め抜かれた「焼肉 味 スタミナ料理 酒・ビール」の文字も鮮やか?ではないか!
「場末の焼肉屋」という言葉が似合いすぎる!(゚∀゚;)
店内に入るとL字型のカウンターのみの小さな店。
カウンターの内側には店主の老夫婦。

壁に貼られたメニューもシンプル。
牛ロースも無ければ上カルビも無い。 潔いではないか!
まずは生ビールと生センマイをいただく。

当日のお勧めだけあってセンマイの鮮度は悪くありません。

タレはポン酢に辛子を溶いたような独特の味。 これもイケます。
さて、焼肉にいきますか。
牛ロース(990円)、牛コーネ(650円)、豚耳(470円)を注文。
もちろんルイベ状態で出てきます( ̄ー ̄)ニヤリ
そう、場末の焼肉屋なんだからこうでないといけません(キッパリ)

まずはコーネですな。 一見するとイノシシの肉に見えますな。
コーネは固いので極薄にスライスしてある店が多いのですがコチラは結構厚みがあります。
こんがり焼くと脂がジュワ~ッと滲み出てきます。
焦げ目もいい感じであります。

塩胡椒で食べる。
ウマい!(;゚∀゚;) これはウマいぞぉ~!

めちゃくちゃウマいではないかぁ~ こりゃビールがススム君! 生中おかわり~♪
それにしてもこれだけガツンと脂身が多いと苦戦するかと思いきや、いくらでもイケてしまうのだ。

続いて牛カルビ。 これも当然ルイベ状態。
もっともロースターに載せると一瞬で解凍するけどね。
しかし、このカルビも期待していた以上に美味しいのだ。
この手の店の肉にしては十分過ぎるレベルなのだ。

豚耳も塩胡椒で食べるのだがこちらも定番のウマさ。
470円にしては量もしっかりある。

3杯目はレモンチューハイ。
いやぁ~この辺で止めても良かったんだけど・・・
どうしてももっとコーネが食べたくなり・・ まさかのコーネお代わり( ̄▽ ̄;)

う~む、本当にイノシシを食べているかのような野趣溢れる一品だ。
お酒が止まりませんな。 4杯目は芋焼酎の水割り。

いやぁ~食った食った。 合計で5160円も食っちまった( ̄▽ ̄;)
3000円台に抑えるつもりだったんですけどね。

外観の廃れ感に魅かれて来ただけなんだけど想像以上に美味しかったのは嬉しい誤算。
店主のご夫婦は三代目だそうで(初代は親で二代目は兄夫婦)店自体は60年以上歴史があるそうだ。

いやぁ~また来たいね♪(* ̄∀ ̄)
市内電車で八丁堀方面に向かう際に車窓から見えるその朽ち果てそうな神々しいお姿!(;゚∀゚;)
つい通り過ぎてしまい・・・ 本懐を遂げることなく幾年月(遠い目・・)
今日こそは! と心中期して広島駅から徒歩で移動。 近いね( ̄▽ ̄;)

おおっ 夕闇迫る中その店が視界に入る。
う~む、見れば見るほどシブい面構えですな( ̄▽ ̄;)
その名も「天さん」である。
暖簾に染め抜かれた「焼肉 味 スタミナ料理 酒・ビール」の文字も鮮やか?ではないか!
「場末の焼肉屋」という言葉が似合いすぎる!(゚∀゚;)
店内に入るとL字型のカウンターのみの小さな店。
カウンターの内側には店主の老夫婦。

壁に貼られたメニューもシンプル。
牛ロースも無ければ上カルビも無い。 潔いではないか!
まずは生ビールと生センマイをいただく。

当日のお勧めだけあってセンマイの鮮度は悪くありません。

タレはポン酢に辛子を溶いたような独特の味。 これもイケます。
さて、焼肉にいきますか。
牛ロース(990円)、牛コーネ(650円)、豚耳(470円)を注文。
もちろんルイベ状態で出てきます( ̄ー ̄)ニヤリ
そう、場末の焼肉屋なんだからこうでないといけません(キッパリ)

まずはコーネですな。 一見するとイノシシの肉に見えますな。
コーネは固いので極薄にスライスしてある店が多いのですがコチラは結構厚みがあります。
こんがり焼くと脂がジュワ~ッと滲み出てきます。
焦げ目もいい感じであります。

塩胡椒で食べる。
ウマい!(;゚∀゚;) これはウマいぞぉ~!

めちゃくちゃウマいではないかぁ~ こりゃビールがススム君! 生中おかわり~♪
それにしてもこれだけガツンと脂身が多いと苦戦するかと思いきや、いくらでもイケてしまうのだ。

続いて牛カルビ。 これも当然ルイベ状態。
もっともロースターに載せると一瞬で解凍するけどね。
しかし、このカルビも期待していた以上に美味しいのだ。
この手の店の肉にしては十分過ぎるレベルなのだ。

豚耳も塩胡椒で食べるのだがこちらも定番のウマさ。
470円にしては量もしっかりある。

3杯目はレモンチューハイ。
いやぁ~この辺で止めても良かったんだけど・・・
どうしてももっとコーネが食べたくなり・・ まさかのコーネお代わり( ̄▽ ̄;)

う~む、本当にイノシシを食べているかのような野趣溢れる一品だ。
お酒が止まりませんな。 4杯目は芋焼酎の水割り。

いやぁ~食った食った。 合計で5160円も食っちまった( ̄▽ ̄;)
3000円台に抑えるつもりだったんですけどね。

外観の廃れ感に魅かれて来ただけなんだけど想像以上に美味しかったのは嬉しい誤算。
店主のご夫婦は三代目だそうで(初代は親で二代目は兄夫婦)店自体は60年以上歴史があるそうだ。

いやぁ~また来たいね♪(* ̄∀ ̄)


