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2020-04

オイルサーディンが好き♪

 久しぶりに呉市中通のむかしむかし

 むかしむかし

 コロナ自粛以前でしたがすでに呉市の酒場は閑古鳥( ̄▽ ̄;)

 まぁマッタリ飲みたい私にはそのほうがいいんですけどね。

 チューハイ

 レモンチューハイを飲みながら摘まんだのは鶏肝のネギかけ

 きも

 濃厚な味付けで美味しい!

 続いてメニューにあればつい注文してしまうオイルサーディン

 オイルサーディン

 オイルサーディンフェチなもので♪

 オイルサーディン2

 付け合わせのクラッカーにのせて♪

 う~ん、こりゃナイスなツマミですねぇ~♪(* ̄∀ ̄) 

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延暦寺で得難い体験をさせていただきました♪

 さて、ロテルド比叡に宿泊した翌早朝。

 外観

 まだ周囲は暗い時間、朝食前に延暦寺の根本中堂で高僧による朝のお努めに同席させていただくという得難い経験。

 延暦寺

 大規模修繕中のため外観は覆いつくされておりましたが伝教大師最澄由来の不滅の法灯を間近で見ることも出来、中々雅な時間を過ごさせていただきました。

 根本中堂

 高僧の話もユニークで大河ドラマに引っかけて「もうじきこの伽藍も信長に焼かれてしまいます。 全員覚悟しております(涙)シクシク」などのジョークもあり大いに受けていた。

 工事中

 工事は10年がかりの大規模なものだそうです。

 ホテルに戻ってから朝食会場へ移動。

 部屋

 モーニングは滋賀の味噌、酢、チーズを使ったオープンサンド、

 サンド

 グリーンサラダなど。

 サラダ

 朝食も美味しかったです。

 いやぁ~何から何まで非日常で面白かったですよ(* ̄∀ ̄)  

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最高レベルの接客に癒されます♪(* ̄∀ ̄) 星野リゾート・ロテルド比叡

 京都府と滋賀県の県境にそびえ立つ比叡山。

 仏教の聖地延暦寺を有する日本有数のパワースポットですがその延暦寺からも程近い山深い場所で密かに営まれるオーベルジュ。 星野リゾートの手になるロテルド比叡であります。

 外観

 比叡の森に囲まれゆったりと過ごせるプライベート空間。 周辺に娯楽施設等は何もなく、それ故か超高級な一連の星野リゾートの中では比較的廉価なので少し背伸びをすれば・・・という位置付けのようであります( ̄▽ ̄;)

 オーベルジュとは広義に「郷土料理を提供するレストラン付きのホテル」を意味しますがロテルド比叡では滋賀の食材、滋賀の発酵文化とフレンチの融合にこだわった料理がその個性となっています。

 ロビー

 一泊二食付きに加え、宿泊後の早朝に延暦寺までマイクロバスで移動し根本中堂にて高僧の朝のお努めに同席し有難いお説法に耳を傾け更には伝来の不滅の法灯を拝観させていただくコースまで付いているマニア垂涎の宿泊パックであります( ̄ー ̄)ニヤリ

 京都駅から無料送迎バスで約40分。 比叡山の山頂近くにあるロテルド比叡に到着。 
 
 このホテルも滋賀県と京都府の県境の上に建設されているそうです。

 バルコニーからは右手に京都市街、左手に琵琶湖の大パノラマが一望でき古の比叡山の存在感が否が応でも実感できます。

 琵琶湖

 到着するとまず発酵の度合いが違う3種類のほうじ茶のウェルカムドリンク。

 ウーロン茶

 これらを含めた内外のお茶、コーヒーの類は滞在中飲み放題。

 ウェルカムドリンク

 なので皆さんチェックイン後はバルコニーの景色のいい場所に各々陣取りこれまた食べ放題のラスクなども手にして暫し琵琶湖湖畔の滋賀の都の眺望を楽しむ。

 ベランダで
 
 部屋もゆったりとしていますね。

 部屋

 ディナーは館内のレストランに移動し、

 入口

 滋賀の食文化にこだわったフレンチ。

 レストラン

 ディナー(スタンダードコース)

 アミューズ・ブーシュ 岩魚

 料理1

 鱒のテリーヌ・マーシュとジャガイモ(インカの目覚め)

 料理2

 フロマージュブラン
 貴腐ワインのジュレ・繊細な鮒酢のアルモニー

 料理3

 薩摩芋のスープ シナモンの泡

 スープ

 ハタのソテー 発酵キャベツと蕪

 ハタ

 国産牛 菊芋と牛蒡

 肉

 人参と柑橘

 デザート1

 洋梨 ショコラ

 デザート2

 季節のボンボンショコラ

 デザート3

 鮒酢(寿司)は苦手な人でも食べれるように甘みのある貴腐ワインのジュレでコーティングしてあります。 私はダイレクトで全然大丈夫なんですけどね。

 ステーキの部位は見事な肉質のランプ。 ハタも肉厚で美味しい。

 相方は岩魚のアミューズが良かったとのこと。

 ワインはお勧めの白と赤。

 白ワイン

 赤ワイン

 ソムリエの話が分かりやすくて良かったね。 でも銘柄は忘れた(* ̄∀ ̄)グフ

 ビールは滋賀の長浜エール。

 地ビール

 接客は星野リゾートなので絶品だし申し分は無いわね。

 食後はウイスキーのサービスもある。 

 ウイスキー

 もちろん飲み放題。 そんなに飲まんけどね。

 昼の眺望も素晴らしいが夜になると右手に京都市街、

 京都

 左手に琵琶湖畔の灯りが遠望され見事なもんです。

 滋賀

 いやぁ~ この夜景は実に贅沢です。

 ほんとに京都と滋賀の真ん中に立っていることが実感できましたよ。
 
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コチラもいいバーです(* ̄∀ ̄)

 さて、いい気分になってホテルに向かうと何と宿泊するホテルのすぐ横に1軒バーがあるじゃありませんか。

 外観

 シーストーンですか・・・ う~む、気になる・・・

 看板

 結構本格的なバーのようですな・・

 外のメニュー

 ま、迷ったときは入店!

 オッ 地味な外観からは裏腹 意外とシブい店ですぞ!(゚∀゚;)

 店内

 ビールサーバーもシブいですな。

 sa-ba-.jpg

 腹はパンパンなのでとりあえず生ビール1杯だけ飲んで帰ろう。

 ビール

 しかし・・・ 目の前の黒板を見ると美味しそうなツマミが・・・

 中のメニュー

 ただピザやカレーを今さら食べる気もしないし、かといってサラダというのもねぇ・・・

 というわけで注文したのは生ベーコン! パンチェッタみたいですね。 

 ベーコン

 先ほどの店とよもやのベーコン被り!(* ̄m ̄)プッ

 FBIのプロファイリングじゃないけど人間の行動、思考ってやはり一定の法則があるみたいですねぇ( ̄▽ ̄;) 

 雰囲気も悪くないしマスターもフレンドリー。 

 ココもいい店でしたよ。 合計で1300円ナリ~

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もの凄くいい店です♪( ̄ー ̄)ニヤリ

 さて、せっかくの近江八幡の夜。 一軒だけで宿に戻るのも忍び難し。

 しかしネットで調べるも近江八幡市ってバーの数が少ないですねぇ~( ̄□ ̄;)

 コチラの店は食べログには載っていませんでしたが、たまたま通りかかって見つけました。

 入口

 表に立てかけてある黒板を見ると3時まで営業しているという事実からバーであろう。

 たてかん

 午後8時現在という時間がノーチャージと書いてあるのも食指を、いや酒指をそそられる( ̄ー ̄)

 ままよ、当たるも八卦、当たらぬも八卦、日牟禮八幡宮も御照覧あれ♪

 というわけで入店♪

 入口を開けるといきなり「お帰りなさいませ」の文字!

 おかえりなさい

 ムムッ 客の心を鷲掴みにするこのフレーズ! こ、こいつプロだな!( ̄▽ ̄;)ザワザワ

 店舗は階段を上がった二階にある。扉を開けて入店しビックリ!

 デカッ 天井高ッ! 開けてビックリ玉手箱!(゚∀゚;≡;゚ω゚)

 店内

 メチャクチャ本格的なバーじゃないですかぁ~:(;゙゚'ω゚'): 

 とりあえずカウンターに座る。 それにしても天井が高い。

 通常の店の2倍くらい、5メートルくらいありそうだ(゚Д゚;) 

 メニューを見るとドリンクはもとよりフードの種類の多さが半端ではない!(゚Д゚;) 

 メニュー

 メニュー2

 とりあえず2枚ほど写真に撮ったがとてもこれでは収まりきれない数だ。

 オーセンティックバーというよりもフードバー、あるいはレストランバーと称してもいいかもしれない。

 ドリンクはまずジントニック。

 ジントニック

 2杯目にブラッディーメアリー。 毎度同じでスビバセン( ̄▽ ̄;) 

 ブラッディーメアリー

 ピザやパスタも美味しそうですが既に腹が一杯なので自家燻製のベーコンを注文。

 店主がサクラと数種類の広葉樹のミックスでスモークしたとのことです。

 ベーコン

  コチラは店の雰囲気も素晴らしいが何よりもオーナー自身が魅力的です。

 店は自己物件で店のために建物そのものをゼロから作り上げたとのこと。

 だからこんな天井の高い個性的な空間が作れたんですね。

 いやぁ~まさか近江八幡でこんないいバーに出会うとはね。

 バックバー

 これだから酒場徘徊は止められないよねぇ~(*´∀`)♪ 

 飴

 最後にペコちゃんの飴をいただきました。 こんなオッサンがもらっていいのでしょうか(笑)

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美味しい焼肉を堪能しました♪(* ̄∀ ̄) 

 滋賀といえば鮒寿司か近江牛ですが(あくまでも個人的見解です( ̄ー ̄)ニヤリ)鮒寿司は二切れもあれば十分なので夜は出来れば近江牛を♪(* ̄∀ ̄) 

 というわけで・・ 食べログサーチして探したのがコチラ近江牛処ますざき

 近江八幡市は人口わずか8万人で飲食店の数はそれほど多くはありませんがこの店は食べログ評価3.27という凡庸な点数ながら一介の焼き肉屋にはないオーラを感じますぞ。

 ますざき

 夕闇迫る中、日本家屋の塀の上にボウっと店名の入った行灯が燈っています。

 暖簾

 土塀と一体化した入口にたなびく暖簾も中々シブいですねぇ。 こりゃ高級そうな店ですなぁ( ̄▽ ̄;)

 玄関から入り中庭を眺めながら廊下を移動し案内されたのは焼肉屋とは思えぬまるで料亭のような和室(゚∀゚;) 

 室内に6つほどのテーブル席がゆったりと配置されています。床の間には掛け軸も飾られておりますね。

 座敷

 まずは瓶ビールでのどを潤す。

 ビール
 
さて、注文したのは上バラ(1500円)、上ロース(1600円)、上赤身(1350円)。

 牛肉

 その他、上ミノ、

 ミノ

 タン、

 タン

 豚ロース、

 豚

 日本酒は滋賀の名酒・七本槍。

 日本酒

 アラカルトで茶漬けなど。

 茶漬け

 色々と注文しましたが結論から言えば非常に美味しいということです。

 通常の焼き肉屋でも上ロースはこれくらいはしますし近江牛ということを考慮すれば、また雰囲気を加味すればむしろ破格。

上ミノなど生でも食べれるくらいの鮮度と柔らかさです。 上赤身も美味しかったですねぇ♪(* ̄∀ ̄) 

 店構えからは一人7000円以上取られそうな雰囲気ですが実際には一人4000円強とあまり酒を飲まなかったにせよ非常にリーズナブルです。

 やっぱり地元だと近江牛も安いのかな?  同伴者共々満足して店を後にしたのは言うまでもない( ̄ー ̄)ニヤリ

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由緒ある御餅をいただきました(* ̄∀ ̄) 

 琵琶湖畔、京阪びわ湖大津駅のすぐそばに大津伝統の和スイーツの老舗三井寺力餅本家があります。

 店舗

 琵琶湖畔を散策した帰り道に立ち寄りました。

 看板

 三井寺は全国的にはそこまで有名ではないかもしれませんが伝統ある名刹です。

 比叡山延暦寺の宿命のライバルともいうべき存在で比叡山の僧兵の手によって何度も焼き討ちにあったとか。

 反対に織田信長の比叡山焼き討ちの際には三井寺に織田軍の総司令部が置かれたそうです。

 ちなみに三井寺というのは通称で正式には園城寺といいます。

 その三井寺由来の大津名物が力餅だそうでコチラの店も創業が明治二年という大変な老舗です。

 店頭

 店内の小さな作業台で女性従業員が手作りしています。

 製作中

 店先で買って帰る人がほとんどですが店舗の奥に喫茶室があり店内でも食べることができます。

 喫茶室

 力餅は3本セットが基本ですが大津駅の観光案内所でサービス券をもらっていると1本サービスで4本になります(* ̄∀ ̄) 

 餅メニュー

 抹茶とのセットは700円でほうじ茶とのセットは500円です。

 せっかくの機会なので抹茶でいただきました(* ̄∀ ̄) 

 奥の喫茶室は箱庭に面した場所で小さいながらも落ち着いた雰囲気です。

 三井寺力餅は串に刺されたしっとりと柔らかい白い餅でたっぷりの緑色のきな粉と砂糖がまぶしてあります。

 餅

 非常に甘く三井寺詣での旅人がこの甘味で旅の疲れを癒したのかもしれません。

 やはり和菓子には日本茶が合いますね。

 セット

 添加物は一切使用していないので日持ちはしないそうです。 全国的に無名なのはそのせいかもしれません。

 2階にはギャラリーがあり大津絵の巨匠四代目高橋松山師の作品が展示してあり自由に鑑賞することができます。

 展示室

 大津絵

 作家

 天皇陛下に献上したという由緒もあるそうです。

 献上品

 中々風流なひと時を過ごすことができましたよ(* ̄∀ ̄) 

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観光案内所で近江の地酒を試飲できます♪(* ̄∀ ̄)

 JR大津駅に隣接した・・ というよりも駅ビルの中にある施設です。

 大津市及び周辺の観光案内はもちろん、大津の名産などの展示販売などもしています。

 施設内には2名の女性コンシェルジュも常駐し質問に丁寧に答えてくれます。

 その中でとあるコーナーが目に留まった。

 地酒試飲コーナー!(ド~ン)

 地酒いろいろ

 200円で「本日の地酒」の中から1杯いただけれるそうです。

 メニュー

 萩の露などもありましたがどうせなら飲んだことがない希少な酒と思いその名も「ニンジャ」という甲賀の酒を選びました。

 忍者・特別純米酒(滋賀県甲賀市の瀬古酒造) 甲賀といえば伊賀と並ぶ忍者の里ですもんねぇ~(* ̄∀ ̄)

 瓶
 
 うん、オーソドックスなこれぞ純米酒って味です。美味しいですよ。

 忍者

 観光案内所での地元の日本酒の試飲って確かに面白いよね。

 この案内所から琵琶湖まで徒歩15分くらいです。

 渡り鳥

 湖面には渡り鳥の姿も見えます。

 以前から一度行ってみたかった明智左馬之助のびわ湖湖水渡りの伝説のある場所まで足を延ばし暫し感慨に浸りました。

 明智

 今は誰一人として立ち止まる人はいませんが今年の大河ドラマで再び脚光を浴びるかもしれませんね。

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近江の国で近江牛を味わいました(* ̄∀ ̄) 

 三月上旬のとある休日に妻と近江の国まで小旅行。

 コロナウイルスは今ほど猛威を振るってはいませんでしたが広島駅も京都駅も人が少なかったですねぇ~( ̄□ ̄;)

 人生で初めて大津駅で下車しました。

 県庁所在地にしては随分と牧歌的な駅周辺ですなぁ~ まだ呉のほうがビルが多いかも(* ̄∀ ̄)

 近江といえば近江牛ですが御あつらえ向きに駅ビルに近江牛を取り扱ったレストランがあります。

 外観2

 ランチタイムは1000円台で近江牛が味わえるみたいです。

 店は今風のバル的なオシャレな雰囲気です。

 店内

  ランチメニューはといいますと

近江牛 焼肉丼 1430円(単品 以下同じ)
近江牛 すき焼き丼 1430円
近江牛 牛肉鉄火丼 1630円
近江牛 ビフテキ丼 2430円
近江牛ビーフカレー・豚カツ添え(いわゆるカツカレーのことか?) 1280円
近江牛ステーキ200g 8000円
など。

 8000円のステーキは別にしても写真で見る限りビフテキ丼が一番美味しそうでしたが値段にビビッてしまい( ̄▽ ̄;)

 その次に美味しそうに見えた鉄火丼にしました(苦笑)

 すき焼き丼も美味しそうですが完全生の鉄火丼に対する興味が勝りました。

 近江牛鉄火丼。スープ、サラダを付けて1780円。

 鉄火丼

 サラダ

 さて、その鉄火丼ですが出てきてビックリ! 思わず「これが鉄火丼?」と唸ってしまうビジュアルです。

 昭和な角刈りの板前を想像していたところにサラサラヘアのイケメンシェフが現れたって感じでしょうか(゚Д゚;)

 さすがに肉はキレイですね。

 近江牛

 ワサビの風味があるタレが軽くかけてあります。

 写真では分かりにくいですが肉の下にちゃんとご飯があります。 山芋が添えられてあるのも面白いです。

 肉は非常に柔らかくて美味しいです。

 全体的に味付けは優し目で肉の味を感じ取れるようにとの配慮でしょうが個人的には刺身のようにワサビ醤油にタップリ浸けて食べてみたいです(* ̄∀ ̄)

 肉は刺身のように薄くスライスしてあり食べやすい反面ステーキのような肉肉しさには欠けせっかくの近江牛なんだからやはり高くてもビフテキ丼にしておけばと若干後悔も( ̄▽ ̄;)

 ただ完全に生で近江牛を味わうことは中々無いことなのである種の満足感には浸れます。

 オカキは岡喜と書くそうです。
駅ビルのレストランですが自家牧場で育てた近江牛を使っているという本格派。

 ごちそうさまでした~♪
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関東風の名店!

 帝国劇場の地下にある老舗鰻専門店です。

 帝劇

 東京に来ると一軒は豚カツ屋に行こうとするのですが今回は珍しく鰻にしてみました。

 たまたま宿泊した場所に近かったというのが理由なんですけどね(* ̄∀ ̄)

 昔は安くて上質の鰻を提供する店として人気があったらしいのですが昨今の鰻の稚魚の歴史的大不漁の直撃を受けて年々値上げをしているみたいです。 でもこれは致し方の無いことなのでね。

 この日の帝国劇場の演目は某ジャニーズ事務所所属タレントのコンサートで劇場周辺は若い女性が雲霞の如く押し寄せていました!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 

 その人波をかき分けて劇場横の出入り口から地下にもぐります( ̄▽ ̄;)

 地下街

 結構色々な飲食店がテナントとして入っているんですね。

 目的の鰻屋はビルの地下の店なのに店内に入ると中々趣がある造りで平屋の老舗鰻店で食べているかのような雰囲気があります。
 
 看板

 正午近くになるとさすがの人気店だけあって背広姿のオジサン達が続々入店してきます。

 外観

 予約があるかどうか確認されましたが御一人様なのでテーブル席に相席という形で席を確保できました。

 こういう名店に来た時は鰻重と白焼きを一人前づつ注文して堪能するのですがさすがに帝国ホテルのモーニングバイキングをフルスペックで食べた後の昼なので自重して蒲焼だけにしました( ̄▽ ̄;)

 鰻重は肝吸い付きで(イ)3800円(税抜)、(ロ)5100円(税抜)の2種類です。

 仲居さんに違いを聞くと(ロ)のほうがちょっと多いとのことです。

 年に何回も食べない鰻なのでここは奮発して5100円のほうにしました( ̄▽ ̄;)

 もちろんビールは注文しますけどね。

 ビール

 さて、しばし待って登場の鰻重(ロ)様。重箱の蓋を開けると・・

 オオ~ッ ご立派な鰻様が折りたたまれて入っております。 しかも丸ごと一匹半!(゚∀゚;)

 うな重

 これを「ちょっとだけ多いです」と控えめに表現する仲居さんが奥ゆかしくていい(笑)

 それにしても尻尾がこんな風に折られたまま出てくる鰻重は初めて見ました。
 
 中々のインパクトです。 鰻は肉厚でほっこり柔らかい。

 最近は「うどんの出汁、おでんの出汁、鰻の焼き方」など関西風が世を席巻しておりますが私は関東風の柔らかい鰻が好きなのでね。

 セット

 臭みは一切なく本当に柔らかく仕上がっており口に入れるとトロけます。

 タレは甘辛いオーソドックスなものですがサラッとしていてしつこくありません。

 接客も非常にいいです。値は張りますが人気があるのも納得ですね(* ̄∀ ̄) 

 鰻の稚魚の漁獲量が劇的に増えることを期待しましょう(* ̄∀ ̄) 

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歴史と伝統に彩られた重厚なバーです  東京會舘

 最近は話題になることは少なくなりましたが東京で本格的なバーと言えば本来いの一番に名前が挙がるべき歴史のあるバーであります。

 大正11年に世界に通用する社交場として誕生した東京會舘の文字通りメインバーとして君臨している。

 ビル

 現在の建物は2019年に建て替えられたばかりの三代目で東京商工会議所の本部も入る日本のビジネス界の超ホットスポットでもある。

 ビル2

 いやぁ~建物そのものがご立派ですねぇ~♪ ロビーにも豪華な花が♪

 ロビー

 メインバーは数々の歴史と逸話に彩られた伝説的なバーであり現在日本を代表する、あるいはした幾多の名バーテンダーを輩出したバー界の梁山泊であり虎の穴でもある(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 入口2

 新装なったとはいえ旧本館のクラッシックな雰囲気を引き継いだ内装は重厚そのもの。

 街場のバーにはない風格があります。 特に天井のRがいいですね。

 天井

 いやぁ~噂に違わぬ存在感です(* ̄∀ ̄) 

 この日は仕事仲間と宴会後に利用しました。

 コースターもゴージャスですねぇ。
 
 コースター

 ブラッディーメアリー、

 ブラッディーメアリー

 ギムレット、

 カクテル2

 サイドカーの三杯。

 カクテル3

 メインバーテンダーはロマンスグレーのシブい方で雰囲気がありますが残念ながらカクテルの味的には好みではなかった。

 その点が若干残念ですがバーそのもののシブさは天下一品でした(* ̄∀ ̄) 

 バックバー



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いが餅

Author:いが餅
広島県呉市在住 
酒をこよなく愛している男です。
日本酒の魅力を発信できたらと思っています。

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