2017-10

厄除けの火渡り

   2月3日日曜日の話

 呉市の両城という小山の山頂に観音寺というお寺があり、毎年厄除けの火渡りが行なわれているらしい。
という情報を妻が仕入れてきた(新聞に広告チラシが入っていたらしい)

 家のすぐ近くでそのようなイベントが毎年行われていたというのは初耳でしたが、非常に興味深かったので家族全員で出かけることにしました。

 映画「海猿」の訓練シーンにも使われた急傾斜の階段をヒーヒー言いながら登っていくと山頂に両城中学校が突然現れます。 こんな場所に通学しているんだ、と恐れおののきながら、更に上のほうに存在する観音寺に一同ヒィ~!

 山頂の観音寺

 何とかたどり着くと、そこには既に大勢の信者さんや見物客がいます。 200人くらいはいたのではないでしょうか。

 着きました

 年老いた人も多く、よくぞ登ってこれたなあと感心することしきり。
(ちなみに比較的傾斜が緩やかな別の道もあったらしい。)

 お寺の中庭の真ん中に木が積み上げられています。

 準備は整っております

 定刻になると行者姿の人達が入ってきて行事が始まります。

ほら貝を吹いたり、四方に矢を放ったりした後、積み上げられた木に点火します。

 行者が火を点けます

 瞬く間に炎があがり、真っ白な煙が立ち上っていきます。

 炎の中に我々も書いた護摩木が投げ込まれていきます。

 勢いよく火が点きます

 炎の周りには多くの竹筒が立てられていますが、中にはお酒がたっぷり入っており、後程竹酒として振舞われます。

 火が落ち着いてくると、余分な材木が取り除かれて、人が歩いて渡れるように細かい炭や灰がならされていきます。
 最後に大量の塩が撒かれて準備が整いました。

 炎が燃えている間、読経を続けていたお坊さんから まだ煙がくすぶっている灰と炭の道を通っていきます。
見物客はほぼ全員が渡られるみたいです。
 我々もめったにない機会なので、裸足になって順番を待ちます。

 炭と灰の上を渡っていきます

 比較的ゆっくり歩いて渡りましたが、不思議と熱くありませんでした。

 不思議と熱くありません

 終ったあとで、豆をいただき、私は竹酒を、妻や子供らはぜんざいをいただきました。

 ぜんざいをもらいます

 竹酒をもらいます

 自宅から歩いてこれる場所で、このような密教の儀式が行われていたのは大いに驚きました。
参加してよかったと思います。 家族もみんな充実した顔をしておりました。

 山頂のお寺からは呉の市街地が一望できます。

 私たち家族が住んでいるマンションも見えます。

 山頂からA

 海側を臨むと両城中学校の向こうに港が見えます。

 山頂からB

 帰り道で三条の商店街を通ると、驚くほど年期の入ったタコ焼き屋を発見。

 谷商店

 昔ながらのおばあちゃんの焼くタコ焼きです。

 たこやき

 一皿15個で250円と今時絶えてない安さです。

 このタコ焼きがウマいの何の。 いやぁ びっくりした。

 夜には恵方巻きをいただきました。

 恵方巻き

 節分ですから。



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