櫛羅にて櫛羅を飲む
7月14日日曜日の話
通りを一つ曲がりますが、丑寅から徒歩30秒くらいの場所にあります。
これまたイイ感じの飲み屋が軒を連ねている路地裏であります。

細い路地にお地蔵さんが祭られてあり、その真ん前に櫛羅という立ち飲みがあります・
こちらの店もビニールシート越しに店内が見えます。 半分くらいの入りでしょうか。

シートをめくって中に入り、空いているカウンターの右端に陣取ります。
3軒目なので日本酒でいきましょう。
メニューを見ると銘柄は多くありません。
店名にもなっている櫛羅、それと篠峰という2種類だけです。
聞けば、奈良県の小さな造り酒屋「千代酒造」の直営店だそうです。
それならこのラインナップも頷けますね。
まず櫛羅純米無濾過生酒(450円)をもらいます。
一人1杯だけで、ハーフサイズのみという有難いお酒でございます(笑)

見た目は清涼感たっぷりですが、飲むとどっしりしています。 無名の剣客といった味わいです。
酒の肴に「亀の手」を注文。 テレビなどでは時々見ますが、食べるのは初めてです。

確かにミドリガメの手のように見えなくもない。 皮をベリッと破って中の身を吸いかじるように食べます。 塩気があって、よく言えば珍味です。 皮を剥ぐ時、プシュッと汁が顔に飛び散る時があります。
気を付けなくてはいけません(^^;)

手はもの凄く汚れますね。 お手拭は一枚余分に出してくれます。
中の身は小さいですが、無言で作業に没頭できます。
亀の手を片付けたら、真紀ちゃんの出汁巻(380円)を注文。
作っている女性が真紀ちゃんなのでしょう。

さて、この出汁巻なんですが、紅ショウガが合う! びっくりした。
豚骨ラーメンや牛丼に紅ショウガのトッピングは今や国民的認知事項だが、出汁巻に紅ショウガがこんなに合うとは。 目から鱗だった。
さて2杯目は熱燗にします。

篠峰上々純米。 どんな味だったか。 ちょっと記憶が(笑)
アテに漬けヨコワ(380円)を注文。
関西の人はヨコワが好きですね。

甘めに漬けられてある大阪風ですな。 これに痺れるくらい強烈なワサビが乗っかっているのがいい。
程よく酔い始めた客に「しっかりせんかい!」と喝を入れているようです。
〆て1970円。
ここもナイスな立ち飲みでした。
通りを一つ曲がりますが、丑寅から徒歩30秒くらいの場所にあります。
これまたイイ感じの飲み屋が軒を連ねている路地裏であります。

細い路地にお地蔵さんが祭られてあり、その真ん前に櫛羅という立ち飲みがあります・
こちらの店もビニールシート越しに店内が見えます。 半分くらいの入りでしょうか。

シートをめくって中に入り、空いているカウンターの右端に陣取ります。
3軒目なので日本酒でいきましょう。
メニューを見ると銘柄は多くありません。
店名にもなっている櫛羅、それと篠峰という2種類だけです。
聞けば、奈良県の小さな造り酒屋「千代酒造」の直営店だそうです。
それならこのラインナップも頷けますね。
まず櫛羅純米無濾過生酒(450円)をもらいます。
一人1杯だけで、ハーフサイズのみという有難いお酒でございます(笑)

見た目は清涼感たっぷりですが、飲むとどっしりしています。 無名の剣客といった味わいです。
酒の肴に「亀の手」を注文。 テレビなどでは時々見ますが、食べるのは初めてです。

確かにミドリガメの手のように見えなくもない。 皮をベリッと破って中の身を吸いかじるように食べます。 塩気があって、よく言えば珍味です。 皮を剥ぐ時、プシュッと汁が顔に飛び散る時があります。
気を付けなくてはいけません(^^;)

手はもの凄く汚れますね。 お手拭は一枚余分に出してくれます。
中の身は小さいですが、無言で作業に没頭できます。
亀の手を片付けたら、真紀ちゃんの出汁巻(380円)を注文。
作っている女性が真紀ちゃんなのでしょう。

さて、この出汁巻なんですが、紅ショウガが合う! びっくりした。
豚骨ラーメンや牛丼に紅ショウガのトッピングは今や国民的認知事項だが、出汁巻に紅ショウガがこんなに合うとは。 目から鱗だった。
さて2杯目は熱燗にします。

篠峰上々純米。 どんな味だったか。 ちょっと記憶が(笑)
アテに漬けヨコワ(380円)を注文。
関西の人はヨコワが好きですね。

甘めに漬けられてある大阪風ですな。 これに痺れるくらい強烈なワサビが乗っかっているのがいい。
程よく酔い始めた客に「しっかりせんかい!」と喝を入れているようです。
〆て1970円。
ここもナイスな立ち飲みでした。
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