2017-05

いぶしぎんにて扶桑鶴を飲む

  2月5日水曜日の話

「旨い純米酒の燗あります」

 看板2

「広島煮酒倶楽部」

 看板1

 商業ビルの1階出入り口付近に立て掛けられた看板。

 こりゃまるで私のためにあるような店ではないか(驚)
これは入店せざるを得まい(笑)

 階段で2階の店舗へ。

 入口

 こじんまりした居酒屋風の店舗だ。
店内に先客は無し。 カウンターの奥によっこらしょっと。

 男性の大将らしき人と年の離れた女性スタッフが2人。
一目でこの3人が親子であることは判る(笑)

 メニューを見ると成る程、通好みの酒が揃っている。 メニューにもやたら多い熱燗の文字。
純米の熱燗に拘っている店のようだ。

 煮酒倶楽部

 私も純米熱燗派なので話は合う。
最初は十字旭の熱燗を一合。

 十字旭

 熱燗を注文するとお通しと水が出てくる。

 お通しと水

 十字旭は相変わらず野武士的荒々しさのある味。

 十字旭熱燗

 食事は既に済んでいるが黒板に書かれてある本日のお奨めからアジの麹漬け(500円)を注文。

 アジの麹漬け

 カウンターの向こうに燗を付けている娘が見える。 いわゆる燗番娘というやつだ。
非常にユニークなパフォーマンスを見せてくれる。

 一度熱々に熱したチロリの中の酒を50センチくらいの高さから下の器に注いでいる。
これを2,3回繰り返す。 野毛の武蔵屋を彷彿させる。

 70度くらいまで熱した酒を空気に触れさせて適温まで冷ますそうだ。
こうすると酒の旨みが違うという。 この辺が煮酒倶楽部と呼ばれる所以だろうか。

 かく云う私も熱燗に関しては大将に負けないくらいの一家言はあるが、
ここは黙って店の趣向に身をゆだねる。

 熱燗を一度高温まで熱して冷ます手法は私も自宅で数えきれないくらい実践している。
これに耐えられる酒はかなり芯が強い。 ただ大抵味が変わる。
「ウチは本当の酒しか置いていないよ」という大将のアピールだろう。

 2杯目は扶桑鶴。

 扶桑鶴

 コチラは正統派の辛口。
冷酒and熱燗のハーフ&ハーフでいただく(笑)

 冷酒&熱燗

 同じ酒でも冷酒と熱燗では別の酒ですからね。
こういう趣向も面白い。

 アジの麹漬けも美味しい。 だが量的にはほんの少し。
味は濃いのでチビチビ食べる肴だ。

 他の料理は食べていないので断言はできないが基本的に2軒目以降に来る店ですかね。
ただ個性的という点で非常に面白い店だ。

 また来てみたいね。


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