神戸南京町で餃子を食べる。
2月25日火曜日の話
昼間時間が出来たので何気なく中華街に行ってみました。
朝の閑散とした時間帯にしか来たことがなかったので侮っておりましたが、
さすがに店が営業している時間帯に来ると結構な賑わいですね。

平日の昼間だけど人が多いなあ。 若い女性が多いのは観光客なのかな。
それにしても客引きも凄いねえ(; ̄皿 ̄)
無視されても無視されても永遠に声を出し続ける中国人店員のマシンのようなエネルギーはある意味凄い。
現代の日本人にはむしろ必要な資質かもしれんなあ、などと感慨にひたる。
ま 私にはこれ以上必要ないけどね( ̄ー ̄)ニヤリ
さて、昼時なので何処の店もランチのセットを前面に押し出し猛アピール中。
写真入りのドデカイメニューを表に貼り出し、ダミ声のオバチャン店員や目が笑っていない角刈りの兄ちゃん店員が
「ソコノオニイサン! ドレモオイシイヨ! コノミセガイチバンニンキアルヨ!」
と ほぼ全員が同じようなことを言って近づいてくる。
まぁ追いかけてこないだけ上海よりマシだ( ̄ー ̄)
何処に入ってもソコソコ美味しいのでしょうがイマイチピンとこないなあ・・
どーしようかなぁとキョロキョロしながらゆっくり歩いて店を物色するので、
(この一人客は食べる店を探している!)と益々客引きの総攻撃を受けてしまう。
(; ̄皿 ̄) ヒィ~~!
そうこうしていると細い路地裏を発見。 メイン通りと違って客引きはいないが、飲食店が数軒ある。
その中の餃子専門店が目に入った。 賑やかで極彩色の表通りの店と違い営業しているのか閉まっているのかも分からない地味な店だ。

店の前には自転車やら箱やらが山積みのまま。
(やる気あるんかいな?)(; ̄皿 ̄)
しかし妙に策酒場センサーが反応している( ̄ー ̄)
食べログで一応調べてみると、 オッ 意外と高評価の店みたい。

ま どうせ普通の店に入る気も無かったんだから入ってみよう( ̄ー ̄)ニヤリ
一人前250円とメチャ安だし。 ん? 2人前から注文してくださいじゃと?

店内に入る。 狭い!
カウンター以外にテーブル席も3つあるのだが、小さっ!
カウンターには6席あるのだが一番手前の席には女店主の鞄が置いてあって客を座らせる意思なし(笑)
他の店は一人でも多くの客を店に入れようと必死なのに、この店だけはペレストロイカ以前のソ連のような接客なのがむしろ気に入った(笑)
店内には「飲み物以外の追加は不可」
と全ての客に見えるように貼ってある(笑)
店内ルールならそれもよし。 嫌なら来なきゃいいだけだ。
550円の大瓶と250円の餃子を2人前注文。

店内の掲示物を見ると餃子のタレは味噌のようだ。
これまた店内の至る所に張り紙がある。
曰く
味噌 小さじ2杯
ラー油 小さじ1杯
酢と醤油 少々

まぁ 郷に入っては郷に従うヤッケ。
書かれてある通りにブレンドする。

ペロリ ムム このタレはウマい!
味噌と聞くと味噌汁の味噌を連想するのが日本人だが、
どちらかと言うとゴマの風味が強い。 これにラー油の辛みがいいアクセントになっている。
そして酢と醤油を加えるところが肝。 これで風味が一段とグレードアップする。
さて、焼きあがった小ぶりな餃子は非常に香ばしい。
最初はタレを付けずに食べてみる。

ほとんどの焼き餃子がそうであるように味付けは薄い。
だがタレをまとわせた瞬間に最高のビールの友に昇華する。
餃子の味噌ダレというのはたまに見かけることもあるが、これほどイケる味噌ダレは初めてだ。
この味噌を舐めながら芋の湯割りが飲める。
テーブル席には6,7歳の子供を連れた夫婦が食事をしていた。
お父さん 「あのう、餃子をお代わりしたいんですけど・・・」
店員 「飲み物以外のお代わりは出来ません!」
子供 「餃子もっと食べたい・・。」
訴えるような目で店員を見つめる両親。
店員・無視!
ムムム こりゃ徹底しておる。 超ソ連型接客(笑)
ここまで徹底しているとむしろ清々しい。
店内にちゃんと日本語で書いてあるもんね。
ちなみにその家族のお父さんは外国の方でした(汗)
昼間時間が出来たので何気なく中華街に行ってみました。
朝の閑散とした時間帯にしか来たことがなかったので侮っておりましたが、
さすがに店が営業している時間帯に来ると結構な賑わいですね。

平日の昼間だけど人が多いなあ。 若い女性が多いのは観光客なのかな。
それにしても客引きも凄いねえ(; ̄皿 ̄)
無視されても無視されても永遠に声を出し続ける中国人店員のマシンのようなエネルギーはある意味凄い。
現代の日本人にはむしろ必要な資質かもしれんなあ、などと感慨にひたる。
ま 私にはこれ以上必要ないけどね( ̄ー ̄)ニヤリ
さて、昼時なので何処の店もランチのセットを前面に押し出し猛アピール中。
写真入りのドデカイメニューを表に貼り出し、ダミ声のオバチャン店員や目が笑っていない角刈りの兄ちゃん店員が
「ソコノオニイサン! ドレモオイシイヨ! コノミセガイチバンニンキアルヨ!」
と ほぼ全員が同じようなことを言って近づいてくる。
まぁ追いかけてこないだけ上海よりマシだ( ̄ー ̄)
何処に入ってもソコソコ美味しいのでしょうがイマイチピンとこないなあ・・
どーしようかなぁとキョロキョロしながらゆっくり歩いて店を物色するので、
(この一人客は食べる店を探している!)と益々客引きの総攻撃を受けてしまう。
(; ̄皿 ̄) ヒィ~~!
そうこうしていると細い路地裏を発見。 メイン通りと違って客引きはいないが、飲食店が数軒ある。
その中の餃子専門店が目に入った。 賑やかで極彩色の表通りの店と違い営業しているのか閉まっているのかも分からない地味な店だ。

店の前には自転車やら箱やらが山積みのまま。
(やる気あるんかいな?)(; ̄皿 ̄)
しかし妙に策酒場センサーが反応している( ̄ー ̄)
食べログで一応調べてみると、 オッ 意外と高評価の店みたい。

ま どうせ普通の店に入る気も無かったんだから入ってみよう( ̄ー ̄)ニヤリ
一人前250円とメチャ安だし。 ん? 2人前から注文してくださいじゃと?

店内に入る。 狭い!
カウンター以外にテーブル席も3つあるのだが、小さっ!
カウンターには6席あるのだが一番手前の席には女店主の鞄が置いてあって客を座らせる意思なし(笑)
他の店は一人でも多くの客を店に入れようと必死なのに、この店だけはペレストロイカ以前のソ連のような接客なのがむしろ気に入った(笑)
店内には「飲み物以外の追加は不可」
と全ての客に見えるように貼ってある(笑)
店内ルールならそれもよし。 嫌なら来なきゃいいだけだ。
550円の大瓶と250円の餃子を2人前注文。

店内の掲示物を見ると餃子のタレは味噌のようだ。
これまた店内の至る所に張り紙がある。
曰く
味噌 小さじ2杯
ラー油 小さじ1杯
酢と醤油 少々

まぁ 郷に入っては郷に従うヤッケ。
書かれてある通りにブレンドする。

ペロリ ムム このタレはウマい!
味噌と聞くと味噌汁の味噌を連想するのが日本人だが、
どちらかと言うとゴマの風味が強い。 これにラー油の辛みがいいアクセントになっている。
そして酢と醤油を加えるところが肝。 これで風味が一段とグレードアップする。
さて、焼きあがった小ぶりな餃子は非常に香ばしい。
最初はタレを付けずに食べてみる。

ほとんどの焼き餃子がそうであるように味付けは薄い。
だがタレをまとわせた瞬間に最高のビールの友に昇華する。
餃子の味噌ダレというのはたまに見かけることもあるが、これほどイケる味噌ダレは初めてだ。
この味噌を舐めながら芋の湯割りが飲める。
テーブル席には6,7歳の子供を連れた夫婦が食事をしていた。
お父さん 「あのう、餃子をお代わりしたいんですけど・・・」
店員 「飲み物以外のお代わりは出来ません!」
子供 「餃子もっと食べたい・・。」
訴えるような目で店員を見つめる両親。
店員・無視!
ムムム こりゃ徹底しておる。 超ソ連型接客(笑)
ここまで徹底しているとむしろ清々しい。
店内にちゃんと日本語で書いてあるもんね。
ちなみにその家族のお父さんは外国の方でした(汗)
スポンサーサイト



● COMMENT ●
トラックバック
http://atukansake.blog.fc2.com/tb.php/227-d43adb25
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)