里の家にて桜吹雪うすにごり特別純米を飲む
4月11日水曜日の話
先週に引き続いて里の家さんに伺いました。
前回飲んだ神招の味が忘れられず、どうしてももう一度飲んでみたかった。
熱燗は絶品だったが、冷酒だとどうか、この舌と喉で確かめたい。
ビールを2杯飲んだ後、本命の神招の冷酒。

味の違いに驚いた。 冷酒で飲むと完全なる辛口だ。淡麗というよりもどっしりした辛口。熱燗のときに感じた例えようもない旨みは控えた感じになる。
味は違うが、この感じは酔鯨を飲んだ時に感じたものと似ている。これはこれでおいしいが、私は熱燗のほうがおいしく感じた。
大将自慢の肉豆腐を摘みながら、酒談義に花が咲く。

大将がぜひ飲んでほしいと持ち出してきたのが、仕入れたばかりだという桜吹雪のうすにごり特別純米の生酒。

蓋を開けるとき、シュポン と元気のいい音がした。 酵母がまだ生きているんだなぁ と感慨にふけりながら冷酒のままやる。
にごり独特の甘ったるさはなく軽快な味。たまにはこんな酒もおもしろいね。

桜吹雪は東広島市黒瀬町に唯一現存する酒造メーカー。
大正時代には黒瀬町だけで造り酒屋は16軒あったそうだ。
最後の一軒は永遠に残ってほしいものです。
現在は息子さんが跡を継いで賀茂金秀という名前のお酒も出していますが、
今はこちらのほうが有名かもしれませんね。

お店の目の前を流れている川の対岸の桜。 散り始めましたね。
文字通り桜吹雪だ。
先週に引き続いて里の家さんに伺いました。
前回飲んだ神招の味が忘れられず、どうしてももう一度飲んでみたかった。
熱燗は絶品だったが、冷酒だとどうか、この舌と喉で確かめたい。
ビールを2杯飲んだ後、本命の神招の冷酒。

味の違いに驚いた。 冷酒で飲むと完全なる辛口だ。淡麗というよりもどっしりした辛口。熱燗のときに感じた例えようもない旨みは控えた感じになる。
味は違うが、この感じは酔鯨を飲んだ時に感じたものと似ている。これはこれでおいしいが、私は熱燗のほうがおいしく感じた。
大将自慢の肉豆腐を摘みながら、酒談義に花が咲く。

大将がぜひ飲んでほしいと持ち出してきたのが、仕入れたばかりだという桜吹雪のうすにごり特別純米の生酒。

蓋を開けるとき、シュポン と元気のいい音がした。 酵母がまだ生きているんだなぁ と感慨にふけりながら冷酒のままやる。
にごり独特の甘ったるさはなく軽快な味。たまにはこんな酒もおもしろいね。

桜吹雪は東広島市黒瀬町に唯一現存する酒造メーカー。
大正時代には黒瀬町だけで造り酒屋は16軒あったそうだ。
最後の一軒は永遠に残ってほしいものです。
現在は息子さんが跡を継いで賀茂金秀という名前のお酒も出していますが、
今はこちらのほうが有名かもしれませんね。

お店の目の前を流れている川の対岸の桜。 散り始めましたね。
文字通り桜吹雪だ。
スポンサーサイト



● COMMENT ●
トラックバック
http://atukansake.blog.fc2.com/tb.php/24-28df6f1c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)