2017-06

千代の春にて亀齢を飲む

  5月2日水曜日の話

 GW中の或る日。 午前中にササッと仕事を終えて、午後から酒を飲み倒そうと広島へ。
既に3時をまわっていたせいか、駅ビル内の店くらいしか開いていない。

 2階の飲食フロアで、どの店にしようかと物色していると、何故こんな場所にという風な一杯飲み屋がある。

 のれん

「千代の春」という東広島の酒造メーカーの名を冠した居酒屋の暖簾を何となく潜った。
入ってみると駅ビルの中の店にしては中々渋く本格的な雰囲気。

 まず瓶ビールと小さな黒板に書かれてあった〆鯖を注文。
私は〆鯖フェチでして、メニューにあると大抵注文してしまう。

 〆鯖

 〆鯖は強めの酢に浅く漬けたもの。 このタイプは鯖に自信が無いと出来ません。
私は鯖の8割くらいが白っぽくなったようなたっぷり漬かったのも好きですが、この手のタイプも好きです。

 〆鯖拡大

 次にイワシの串焼き。 シンプルな塩焼き。 うまい。

 いわし

 もちろんおでんもいただきます。 飯蛸 つぶ貝 いわしのつみれ ダイコンの4本。
京風の薄い味付け。 たまにはこういうのもいい。

 おでん

 こうなってくると熱燗が飲みたくなるのが人情というもの。

 おでん鍋の横にくっ付いている燗付け器でじっくり湯煎されて出てきたのが、
昔懐かしき瓶徳利とガラスのお猪口。 何とも言えませんなあ。

 千代の春

 それにしても「千代の春」が出てくるかと思いきや以外にも「亀齢」とは。
その辺を聞くと、千代の春は廃業してしまったとのこと。

 そうだったんですか。 たしか250年以上の歴史がある蔵だったと記憶しておりましたが、残念ですね。

 そんな話を聞くと、今残っている蔵を大事にして、しっかり飲んであげようと今更ながら痛感するのであります。

 千代の春コップ
 
 最後に蒲鉾をいただいた。 おでんに蒲鉾を入れるのは広島では定番です。
何のへんてつもない兵舎型の蒲鉾。 熱燗に合うなあ。

 かまぼこ

 いやぁ 真昼間から駅ビルの中で、堂々と熱燗におでん。

 日本ってのは やっぱりいい国だなあ。
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