丸健水産にて出汁割りを飲む
9月14日日曜日の話
赤羽にはもう一軒行きたい店があった。
おでんの丸健水産であります。
まるます家からも程近い商店街の中にその店はあります。
この商店街の干からびた感じがよろしいですな。 これこそ私の抱いていた赤羽のイメージです。
それにしても小学校の正門のすぐ近くにこんな店があるという環境は素晴らしい(笑)

普通は文房具屋ですがね(笑)
赤羽人は小学校の頃から鍛えられて長じて世界に通じるヨッパライへと成長するんですな。 きっと。
さて、丸健水産という名前から鮮魚店、もしくは鮮魚卸の店かと思いきや、コチラはおでん種専門の店なのであります。 持ち帰りはもちろんできますが、何と言っても熱々のおでんをアテに表のテーブルで立ち飲み出来るのが最大の魅力であります。

昭和33年の創業で今や押しも押されぬ赤羽の名所になっております。
飲み物(缶ビール、缶チューハイ、地元の丸真正宗のワンカップの中からいずれか一種類)とおでん5種類で700円のおでんセットがリーズナブルで不動の人気らしい。

おでん種は全部で何種類くらいあるのだろうか? 30ではきかないくらいありそうだ。
せっかくなので自分が食べたいモノを食べようとお好みでスタミナボール、カレーボール、海老巻、スジ(魚のすり身)の4種類選んだ。

ワンカップと合計で1100円だったかな? セットに比べると随分割高になってしまった(笑)
どうやら高級ネタばかり選んでしまったようだ(苦笑) でもどうせなら食べたい物を食べたいですよねえ。

ちなみに東京でスジというのは魚のすり身のことらしい(驚) 何故すり身のことをスジと言うのか東京のレビュアー様に聞いても「昔からそうなので理由は分からない」とのことでした。
我々が日頃食べているスジは牛スジと言ってそれ自体は別にあるらしい。
4種類のおでんはさすがにどれも美味しかったが個人的にはスタミナが一番美味しかった。
ニラを始め色んな野菜が練り込まれていたような? 一気に食べてしまって十分確認が出来なかった。
丸真正宗もおでんによく合う。

この丸健水産には名物と呼ばれる面白い酒の飲み方があります。
ワンカップの酒を1~2割残しておいて、そこに熱々のおでんの出汁をいれてもらうのです。
これに七味を振りかけて出来上がり。 「出汁割り」と称するこの珍妙無類な飲み物こそ丸健水産をして不動の人気店たらしめている必殺のメニューである。
これがウマい! 出汁に拘った有る意味関西風のおでんならではのアイディア商品で、丸健水産に訪れる客のほとんどが注文すると言われる超人気カクテル?(笑)である。

その素朴な味わいはフグのヒレ酒、岩魚の骨酒にも劣らない滋味深さがあります。
真冬に飲んだら即座に桃源郷でしょうな。
というわけで楽しかった赤羽漫遊はこの丸健水産をもって終了したのでありました。
休日にも拘らずお付き合いしていただいた東京の御三方様にはこの場を借りて改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。m(_ _)m
まだまだ飲み足らない私はこの後、上野、御徒町方面に酒場を求めて出勤するのでありました(^^;A
赤羽にはもう一軒行きたい店があった。
おでんの丸健水産であります。
まるます家からも程近い商店街の中にその店はあります。
この商店街の干からびた感じがよろしいですな。 これこそ私の抱いていた赤羽のイメージです。
それにしても小学校の正門のすぐ近くにこんな店があるという環境は素晴らしい(笑)

普通は文房具屋ですがね(笑)
赤羽人は小学校の頃から鍛えられて長じて世界に通じるヨッパライへと成長するんですな。 きっと。
さて、丸健水産という名前から鮮魚店、もしくは鮮魚卸の店かと思いきや、コチラはおでん種専門の店なのであります。 持ち帰りはもちろんできますが、何と言っても熱々のおでんをアテに表のテーブルで立ち飲み出来るのが最大の魅力であります。

昭和33年の創業で今や押しも押されぬ赤羽の名所になっております。
飲み物(缶ビール、缶チューハイ、地元の丸真正宗のワンカップの中からいずれか一種類)とおでん5種類で700円のおでんセットがリーズナブルで不動の人気らしい。

おでん種は全部で何種類くらいあるのだろうか? 30ではきかないくらいありそうだ。
せっかくなので自分が食べたいモノを食べようとお好みでスタミナボール、カレーボール、海老巻、スジ(魚のすり身)の4種類選んだ。

ワンカップと合計で1100円だったかな? セットに比べると随分割高になってしまった(笑)
どうやら高級ネタばかり選んでしまったようだ(苦笑) でもどうせなら食べたい物を食べたいですよねえ。

ちなみに東京でスジというのは魚のすり身のことらしい(驚) 何故すり身のことをスジと言うのか東京のレビュアー様に聞いても「昔からそうなので理由は分からない」とのことでした。
我々が日頃食べているスジは牛スジと言ってそれ自体は別にあるらしい。
4種類のおでんはさすがにどれも美味しかったが個人的にはスタミナが一番美味しかった。
ニラを始め色んな野菜が練り込まれていたような? 一気に食べてしまって十分確認が出来なかった。
丸真正宗もおでんによく合う。

この丸健水産には名物と呼ばれる面白い酒の飲み方があります。
ワンカップの酒を1~2割残しておいて、そこに熱々のおでんの出汁をいれてもらうのです。
これに七味を振りかけて出来上がり。 「出汁割り」と称するこの珍妙無類な飲み物こそ丸健水産をして不動の人気店たらしめている必殺のメニューである。
これがウマい! 出汁に拘った有る意味関西風のおでんならではのアイディア商品で、丸健水産に訪れる客のほとんどが注文すると言われる超人気カクテル?(笑)である。

その素朴な味わいはフグのヒレ酒、岩魚の骨酒にも劣らない滋味深さがあります。
真冬に飲んだら即座に桃源郷でしょうな。
というわけで楽しかった赤羽漫遊はこの丸健水産をもって終了したのでありました。
休日にも拘らずお付き合いしていただいた東京の御三方様にはこの場を借りて改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。m(_ _)m
まだまだ飲み足らない私はこの後、上野、御徒町方面に酒場を求めて出勤するのでありました(^^;A
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