名店でしたな。
京都 ・・ 八坂神社前の四条通を横切り北に向かう。
巽橋を渡り雰囲気のある新橋通を経由して賑やかな大和大路通に出るとハイヤー待ちの舞妓が佇んでいる。

・・・( ̄∇ ̄;) ジ~ン・・ 祇園だぁ・・・ まるで一幅の絵のようだ・・
その大和大路通をすぐ右折すると今までの喧騒が嘘のように静かな新門前通。 これまた薄暗くて風情のある通だ。
その通に面して本日の目的である陶然亭がある。

開店と同時の6時に店に入る。
希望通りカウンター中央に席を設えてもらう。 テーブル席も二つ(?)くらいあったか。
大将と若い料理人、大将の奥方らしき妙齢の女性の3人で賄われている割烹である。
開店して11年だそうだ。 老舗店のような風格はないが小奇麗で清潔感のある店である。
飲み物はまず生ビール(600円)
料理は1万円のコースを予約してある。
先付。 松葉ガニとカラシ菜をポン酢味のゼリーで覆いイクラをトッピングしてある。

ウマいッスねぇ~(* ̄∀ ̄)・・ 京都にあって越前ガニではなく松葉ガニというのが嬉しいところである。
アナゴのお造り。 極太のアナゴの身を極薄にスライスしたもの。

ウマイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・ しっかり寝かされた熟成の味。
アクセントに添えられたフィンガーライムを載せて食べると180度違う爽快さを伴った味に変わる。

ウマイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・
お造りの盛り合わせ。 赤貝、金目鯛の炙り、ヒラメ、剣先イカ
赤貝とイカには無数の隠し包丁が入れてある。

カウンター越しに大将の仕事振りが目の当たりに出来るのだがこれがまたタマラン!
いずれの刺身もしっかり寝かした熟成した旨み。
ウマイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・
こりゃビールなんぞ飲んでる場合じゃない。
という訳で熱燗にスイッチ。 酒は濃州の「乱」(600円)

これが実に燗映えする酒で熟成感たっぷりの刺身に合うじゃあ~りませんか!
ちなみに杯は人間国宝の作とか。
ノドグロと梅のお椀。
ノドグロは美味しいに決まっているが梅と一緒のこの椀物は秀逸。

ノドグロと梅を一緒に食べると実にウマい。
出汁は当然アッサリで最初は物足らないくらいだが梅を潰して食べていくうちに徐々に梅のエキスが出汁に溶け込み素晴らしい味わいだ。
ウ、ウマイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・
熱燗のお代わりは九頭竜(900円) お猪口は大将の作。

タラの白子 蓮根の餡かけ。
先程の椀もそうだがいずれも出汁の旨味が堪能できる滋味深い味付け。 伝統的な京料理のような超薄味ではなく、かと言って大多数を占める関東圏の客に迎合した濃い目の味付けでは勿論ない。 正に丁度いい味付けとしか言いようがない。

ウマイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・
天然舞茸と自家製からすみ。
一般的なからすみに比べて薄味で大量に口に入れても塩辛さは感じない。
今回はソテーした舞茸であったが天婦羅にした舞茸でも味わってみたいとは同伴者の弁。

ウマイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・
クエとキノコの鍋。
プリプリの肉厚のクエと数種類のキノコを出汁でグツグツ煮立てて登場。

一連の出汁に茸の風味が加わりウマさ倍増。
美味しいに決まっとるやろぉ~(; ̄皿 ̄);;
アナゴご飯。
目の前でジンワリ焼かれたタレ焼きのアナゴ飯。

香ばしくて ウマイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・
じゃこご飯。
腹に余裕があれば追加で提供してもらえる。
京都と言えばチリメン山椒だがこれは山椒の実が入っているわけではなく優しい味付け。 じゃこはタップリある。

ウマイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・
デザートはブリュレ。

私の支払は1万2000円強。 生ビール2杯と熱燗2合を飲んだから1万の料理と合わせればこれくらいになる。
サービス料的なものは請求されておらず明瞭会計。
家族三人で営まれている祇園にありながらどこか牧歌的な雰囲気のある人情味溢れる割烹であった。
あとで調べるとミシュランで一つ星を獲得している実力派の店だった。
再訪したくなる名店でしたな。
巽橋を渡り雰囲気のある新橋通を経由して賑やかな大和大路通に出るとハイヤー待ちの舞妓が佇んでいる。

・・・( ̄∇ ̄;) ジ~ン・・ 祇園だぁ・・・ まるで一幅の絵のようだ・・
その大和大路通をすぐ右折すると今までの喧騒が嘘のように静かな新門前通。 これまた薄暗くて風情のある通だ。
その通に面して本日の目的である陶然亭がある。

開店と同時の6時に店に入る。
希望通りカウンター中央に席を設えてもらう。 テーブル席も二つ(?)くらいあったか。
大将と若い料理人、大将の奥方らしき妙齢の女性の3人で賄われている割烹である。
開店して11年だそうだ。 老舗店のような風格はないが小奇麗で清潔感のある店である。
飲み物はまず生ビール(600円)
料理は1万円のコースを予約してある。
先付。 松葉ガニとカラシ菜をポン酢味のゼリーで覆いイクラをトッピングしてある。

ウマいッスねぇ~(* ̄∀ ̄)・・ 京都にあって越前ガニではなく松葉ガニというのが嬉しいところである。
アナゴのお造り。 極太のアナゴの身を極薄にスライスしたもの。

ウマイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・ しっかり寝かされた熟成の味。
アクセントに添えられたフィンガーライムを載せて食べると180度違う爽快さを伴った味に変わる。

ウマイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・
お造りの盛り合わせ。 赤貝、金目鯛の炙り、ヒラメ、剣先イカ
赤貝とイカには無数の隠し包丁が入れてある。

カウンター越しに大将の仕事振りが目の当たりに出来るのだがこれがまたタマラン!
いずれの刺身もしっかり寝かした熟成した旨み。
ウマイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・
こりゃビールなんぞ飲んでる場合じゃない。
という訳で熱燗にスイッチ。 酒は濃州の「乱」(600円)

これが実に燗映えする酒で熟成感たっぷりの刺身に合うじゃあ~りませんか!
ちなみに杯は人間国宝の作とか。
ノドグロと梅のお椀。
ノドグロは美味しいに決まっているが梅と一緒のこの椀物は秀逸。

ノドグロと梅を一緒に食べると実にウマい。
出汁は当然アッサリで最初は物足らないくらいだが梅を潰して食べていくうちに徐々に梅のエキスが出汁に溶け込み素晴らしい味わいだ。
ウ、ウマイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・
熱燗のお代わりは九頭竜(900円) お猪口は大将の作。

タラの白子 蓮根の餡かけ。
先程の椀もそうだがいずれも出汁の旨味が堪能できる滋味深い味付け。 伝統的な京料理のような超薄味ではなく、かと言って大多数を占める関東圏の客に迎合した濃い目の味付けでは勿論ない。 正に丁度いい味付けとしか言いようがない。

ウマイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・
天然舞茸と自家製からすみ。
一般的なからすみに比べて薄味で大量に口に入れても塩辛さは感じない。
今回はソテーした舞茸であったが天婦羅にした舞茸でも味わってみたいとは同伴者の弁。

ウマイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・
クエとキノコの鍋。
プリプリの肉厚のクエと数種類のキノコを出汁でグツグツ煮立てて登場。

一連の出汁に茸の風味が加わりウマさ倍増。
美味しいに決まっとるやろぉ~(; ̄皿 ̄);;
アナゴご飯。
目の前でジンワリ焼かれたタレ焼きのアナゴ飯。

香ばしくて ウマイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・
じゃこご飯。
腹に余裕があれば追加で提供してもらえる。
京都と言えばチリメン山椒だがこれは山椒の実が入っているわけではなく優しい味付け。 じゃこはタップリある。

ウマイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・
デザートはブリュレ。

私の支払は1万2000円強。 生ビール2杯と熱燗2合を飲んだから1万の料理と合わせればこれくらいになる。
サービス料的なものは請求されておらず明瞭会計。
家族三人で営まれている祇園にありながらどこか牧歌的な雰囲気のある人情味溢れる割烹であった。
あとで調べるとミシュランで一つ星を獲得している実力派の店だった。
再訪したくなる名店でしたな。
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● COMMENT ●
おおっ そうでしたか!
私も来週東京です。(^^)
私も来週東京です。(^^)
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イ、イイッスねえ~(* ̄∀ ̄)・・
私、やっと東京の鍵屋へ行けました。