これぞ名酒場! 何も言うことはない!(涙)
形容しがたい滋味に溢れた魅力ある酒場。
遂に長年思い焦がれていた正直ビヤホールにやってきた(゚∀゚;)
本当に寒い日だったが・・・ (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ビール日和ではなかったが・・ (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
今回の東京は「正直ビヤホールのビールが飲みたい」というのがピンポイントな目的だったので変更の余地はないのだ。

前回来た時には閉まっていた古ぼけた店舗。 その中に灯が見える。
白髪の女将の姿がカーテンの隙間から見える。 おおっ 今日は営業中だ(゚∀゚;) 遂に辿り着いたぞ。
そのウマさから今や伝説となっているビアスタンド、その名も「正直ビヤホール」だぁ~(;゚∀゚;)
古い理髪店みたいな外観なんだよね(´・ω・`)
超狭く、そして超古いビアスタンドに入る。 戸が壊れそうで怖い(゚Д゚;)
店内には音に聞こえた名物女将が一人。 客は誰もいなかった。

ま、まぁ大寒波の日だったからね(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
カウンターにはビール好きの間では有名な黒ずんだ真鍮のボクソン社製のドラフトタワーが鎮座する。

極めて薄いガラスのタンブラーに女将が注ぐ。
旧式のドラフトタワーなので少しでも間が空くと泡が多く出る。
グラス三分の一程度に注がれた泡をグラスの中で2,3回濯いで捨てる。 泡でグラスを洗う感じだ。
そして間髪入れずビールを7分目程注ぎ、最後に再度泡を被せる。
決してプロっぽい仕草ではない。 しかし躊躇の無いよどみなさ。
そう、母親がお茶碗に無造作に飯をよそるが如く自然な振る舞いだ。

なるほど、これが正直ビヤホールの注ぎ方か。 ウマい! 軽やかで爽やかな味わいだ。
店主は白髪ショートカットの魅力的な女性。 何だか妙に色っぽいお婆ちゃんだ。
全身黑づくめの服に真っ白な割烹着が眩しい。
チャキチャキの江戸っ子のようなイメージを抱いていたが、どちらかと言うと上品な旗本の後家といった雰囲気の方。
広島の清ちゃんの女将に匹敵する美人お婆ちゃんですね(広島の方しか分からない比喩ですね)
ツマミの三角チーズやおかきはサービス。

客が私一人だったせいか終始話かけてくれた。 私の体調も色々と気遣ってくれる(苦笑)
店は今年で開業65年で女将が三代目の店主だそうだ(初代は別の人で、二代目がご主人)
元々はキリンビールを売っていたそうだが女将がサッポロビールが好きなので女将が店を継いだ25年前にサッポロに変えたのだそうだ。
気が合いますな( ̄ー ̄)ニヤリ
女将「私ビールが一番好きでビールしか飲まないの♪」
気が合いますな( ̄ー ̄)ニヤリ
その時にサッポロ仕様の現ドラフトタワーに変更したのだそうだ。
それ以前に使っていたキリン仕様の超古くてカッコいい初代ビールサーバーは今でも2階にそのまま残っているという。

強調文
昔は2階でも営業していたそうだ。 ヴィンテージビールサーバーフェチの私としては何としてもその初代サーバーを見てみたい。
再三お願いしたが2階はとっ散らかっているので恥ずかしいとのことで残念ながら正直ビヤホールの初代ビールサーバーは拝めなかった。
店内には今は使っていないが酒燗器付きの銅製のおでん鍋がそのまま残っていて、これがまたいいオブジェになっているんだよね。

アテの揚げピーナッツが美味しいと言ったら
「これ持って帰ってください。 ホテルに帰って飲むんでしょ。 これで飲んで」
と揚げピーナッツを一袋くれた。

嬉しいなあ(^▽^)ノ まぁホテルでは飲まんけどね( ̄ー ̄)ニヤリ
この後、御徒町方面で立ち飲み屋をハシゴするつもりだったので2杯に留めるつもりだったが女将との時間が名残惜しく結局3杯飲んだ。 大寒波だったけどね(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
一杯600円なので合計1800円。
呉のオオムラを凌駕する魅力的な店。 オオムラもいい店だけどね。
何とも暖かい、正に正直者のビヤホールだった。 良かったよ~ん(涙)
遂に長年思い焦がれていた正直ビヤホールにやってきた(゚∀゚;)
本当に寒い日だったが・・・ (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ビール日和ではなかったが・・ (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
今回の東京は「正直ビヤホールのビールが飲みたい」というのがピンポイントな目的だったので変更の余地はないのだ。

前回来た時には閉まっていた古ぼけた店舗。 その中に灯が見える。
白髪の女将の姿がカーテンの隙間から見える。 おおっ 今日は営業中だ(゚∀゚;) 遂に辿り着いたぞ。
そのウマさから今や伝説となっているビアスタンド、その名も「正直ビヤホール」だぁ~(;゚∀゚;)
古い理髪店みたいな外観なんだよね(´・ω・`)
超狭く、そして超古いビアスタンドに入る。 戸が壊れそうで怖い(゚Д゚;)
店内には音に聞こえた名物女将が一人。 客は誰もいなかった。

ま、まぁ大寒波の日だったからね(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
カウンターにはビール好きの間では有名な黒ずんだ真鍮のボクソン社製のドラフトタワーが鎮座する。

極めて薄いガラスのタンブラーに女将が注ぐ。
旧式のドラフトタワーなので少しでも間が空くと泡が多く出る。
グラス三分の一程度に注がれた泡をグラスの中で2,3回濯いで捨てる。 泡でグラスを洗う感じだ。
そして間髪入れずビールを7分目程注ぎ、最後に再度泡を被せる。
決してプロっぽい仕草ではない。 しかし躊躇の無いよどみなさ。
そう、母親がお茶碗に無造作に飯をよそるが如く自然な振る舞いだ。

なるほど、これが正直ビヤホールの注ぎ方か。 ウマい! 軽やかで爽やかな味わいだ。
店主は白髪ショートカットの魅力的な女性。 何だか妙に色っぽいお婆ちゃんだ。
全身黑づくめの服に真っ白な割烹着が眩しい。
チャキチャキの江戸っ子のようなイメージを抱いていたが、どちらかと言うと上品な旗本の後家といった雰囲気の方。
広島の清ちゃんの女将に匹敵する美人お婆ちゃんですね(広島の方しか分からない比喩ですね)
ツマミの三角チーズやおかきはサービス。

客が私一人だったせいか終始話かけてくれた。 私の体調も色々と気遣ってくれる(苦笑)
店は今年で開業65年で女将が三代目の店主だそうだ(初代は別の人で、二代目がご主人)
元々はキリンビールを売っていたそうだが女将がサッポロビールが好きなので女将が店を継いだ25年前にサッポロに変えたのだそうだ。
気が合いますな( ̄ー ̄)ニヤリ
女将「私ビールが一番好きでビールしか飲まないの♪」
気が合いますな( ̄ー ̄)ニヤリ
その時にサッポロ仕様の現ドラフトタワーに変更したのだそうだ。
それ以前に使っていたキリン仕様の超古くてカッコいい初代ビールサーバーは今でも2階にそのまま残っているという。

強調文
昔は2階でも営業していたそうだ。 ヴィンテージビールサーバーフェチの私としては何としてもその初代サーバーを見てみたい。
再三お願いしたが2階はとっ散らかっているので恥ずかしいとのことで残念ながら正直ビヤホールの初代ビールサーバーは拝めなかった。
店内には今は使っていないが酒燗器付きの銅製のおでん鍋がそのまま残っていて、これがまたいいオブジェになっているんだよね。

アテの揚げピーナッツが美味しいと言ったら
「これ持って帰ってください。 ホテルに帰って飲むんでしょ。 これで飲んで」
と揚げピーナッツを一袋くれた。

嬉しいなあ(^▽^)ノ まぁホテルでは飲まんけどね( ̄ー ̄)ニヤリ
この後、御徒町方面で立ち飲み屋をハシゴするつもりだったので2杯に留めるつもりだったが女将との時間が名残惜しく結局3杯飲んだ。 大寒波だったけどね(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
一杯600円なので合計1800円。
呉のオオムラを凌駕する魅力的な店。 オオムラもいい店だけどね。
何とも暖かい、正に正直者のビヤホールだった。 良かったよ~ん(涙)
スポンサーサイト



● COMMENT ●
トラックバック
http://atukansake.blog.fc2.com/tb.php/496-c4a0fe49
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)