安くてウマくて最高!
12年振りの金沢。
金沢に来たら美味しいものが食べたいという欲求を抑えることが出来ず・・・
初っ端から「回らない寿司屋」に突撃したのであります(^^;)
金沢は美味しい寿司屋が多いですからね。
特に本日お邪魔した「きく家」は安くて美味しいとの評判で超人気店とか。
いつもは予約嫌いな私ですがさすがに金沢まで来て路頭に迷うのは嫌だったので一週間前に予約。
ダメモトでしたが電話を入れるとご主人らしき人が電話口に出られ「イイっすよ~」的な(汗)
名前と日付だけを聞かれたので「電話番号とか言わなくてもいいんですか?」と聞けば
「別にいいですよ」とあっさりしたもの。 超人気寿司店とは思えぬフレンドリーな対応でありますな。
さて、いよいよ当日ワクワクしながら店舗に向かいます。
店は金沢の代表的な繁華街片町にあります。

それにしても情緒豊かといいますか、味のある飲み屋街ですな。
平屋建ての店が多く昭和的風情が満ち溢れております。
しかし色々と路地が入り組んでいて中々店が見つかりません。
何とか見つけたその店の佇まいたるや! ビックリ仰天です(゚Д゚;)

いまにも崩れ落ちそうな長屋風の建物にびっしりと飲食店が入居しており、その中の一角に「寿司屋きく家」の暖簾があります。
場末大好き人間の私ですがB級酒場や古い寿司屋ならいざ知らず、当代の人気寿司店がこのような得体の知れない建物で営業するのは見たことがありません。
しかし・・・ 生来の場末好きの血が騒ぎ、ワクワクする気持ちを抑えることが出来ませんけどね(* ̄∀ ̄)

入店すると予約の時間を既に1,2分過ぎていたこともあり他の予約客で一杯・・
しかし・・・
狭!(゚Д゚;) 立飲み屋よりも狭い空間です。 この狭さは尋常じゃありません(((( ;゚Д゚)))
カウンター6席のみで席の後ろには幼稚園児が通る隙間すらありません。 即壁であります。
店内はさすがに小奇麗にしておりますが造りはチープなもので寿司屋というよりも安い居酒屋といった感じです。
カウンターの内側も狭くご主人と奥様らしき方(実は単なるアルバイト)の二名。
どこで調理するのかと心配になるくらい狭い店です。
この日の金沢は35度を超える猛暑!
まずは生ビールですな。
最初にお通しが出ます。

マグロの中落ちの漬けであります。
絶妙の味加減で美味しいです。
ここからは噂に違わぬネタと品数で圧倒されます。
お造りは
1.カンパチ
2.さごし(いわゆるサワラですな)
3.カツオのタタキの漬け
4.貝(バイ貝だったか)
5.イカの5品。

メニューはなく御任せのようですな。
ちなみに「苦手なものはありますか」という確認だけはされます。
「一切ございません!」とキッパリ答える私( ̄ー ̄)ニヤリ
以下順次握りを
1.イカ
2.金目鯛
3.〆鯖
4.万十貝


5.キジハタ
6.ホウボウ
7.ウニ
8.甘ダイ昆布〆


9.甘エビ
10.アジ
11.イサキ
12.マグロ漬け


13.マグロかま
14.のどぐろ
15.赤貝
16.ネギトロ巻


17.アナゴ
18.カッパ巻き

最後にあら汁が出てフィニッシュ。

一つ一つの感想は省略するがネタはいずれも新鮮で肉厚。
シャリは小さ目、米そのものは固めに炊かれておりますが寿司はふわっと柔らかく握られてある。
サラッとした酸味が心地よい。
白身魚はあくまで肉厚、赤身はあえて薄く仕上げてある。
鮮魚ではあるが寝かされた熟成感のある旨みが特徴的であった。
たまたま隣に座っていた若い姉妹が3月まで広島に住んでいたという偶然もあり単騎突入であったにもかかわらず話し相手には困らず快適な時間を過ごせた。

大将は堤真一似のイケメンですね。
人気店なのに驕った様子もなく終始腰が低く黙々と仕事をしている。
ノースリーブの長身美人アルバイトも物腰の柔らかい接客。
上記のお通し+お造り+握り18貫+生ビール2杯+日高見の冷酒1合を加えて税込9300円と聞きしに勝る驚愕のCP。
これでも以前より値上がりしているというから驚きだ。
「安くてウマい」というのは日本全国普遍の価値観ですがそれを具現化している店は少ない。
ゆえにそのような素晴らしい店に出会えると僥倖を感じてしまうのだろう。
この店はまさしく「安くてウマい!」と客に幸福感を抱かせる店でありましたな。
金沢に来たら美味しいものが食べたいという欲求を抑えることが出来ず・・・
初っ端から「回らない寿司屋」に突撃したのであります(^^;)
金沢は美味しい寿司屋が多いですからね。
特に本日お邪魔した「きく家」は安くて美味しいとの評判で超人気店とか。
いつもは予約嫌いな私ですがさすがに金沢まで来て路頭に迷うのは嫌だったので一週間前に予約。
ダメモトでしたが電話を入れるとご主人らしき人が電話口に出られ「イイっすよ~」的な(汗)
名前と日付だけを聞かれたので「電話番号とか言わなくてもいいんですか?」と聞けば
「別にいいですよ」とあっさりしたもの。 超人気寿司店とは思えぬフレンドリーな対応でありますな。
さて、いよいよ当日ワクワクしながら店舗に向かいます。
店は金沢の代表的な繁華街片町にあります。

それにしても情緒豊かといいますか、味のある飲み屋街ですな。
平屋建ての店が多く昭和的風情が満ち溢れております。
しかし色々と路地が入り組んでいて中々店が見つかりません。
何とか見つけたその店の佇まいたるや! ビックリ仰天です(゚Д゚;)

いまにも崩れ落ちそうな長屋風の建物にびっしりと飲食店が入居しており、その中の一角に「寿司屋きく家」の暖簾があります。
場末大好き人間の私ですがB級酒場や古い寿司屋ならいざ知らず、当代の人気寿司店がこのような得体の知れない建物で営業するのは見たことがありません。
しかし・・・ 生来の場末好きの血が騒ぎ、ワクワクする気持ちを抑えることが出来ませんけどね(* ̄∀ ̄)

入店すると予約の時間を既に1,2分過ぎていたこともあり他の予約客で一杯・・
しかし・・・
狭!(゚Д゚;) 立飲み屋よりも狭い空間です。 この狭さは尋常じゃありません(((( ;゚Д゚)))
カウンター6席のみで席の後ろには幼稚園児が通る隙間すらありません。 即壁であります。
店内はさすがに小奇麗にしておりますが造りはチープなもので寿司屋というよりも安い居酒屋といった感じです。
カウンターの内側も狭くご主人と奥様らしき方(実は単なるアルバイト)の二名。
どこで調理するのかと心配になるくらい狭い店です。
この日の金沢は35度を超える猛暑!
まずは生ビールですな。
最初にお通しが出ます。


マグロの中落ちの漬けであります。
絶妙の味加減で美味しいです。
ここからは噂に違わぬネタと品数で圧倒されます。
お造りは
1.カンパチ
2.さごし(いわゆるサワラですな)
3.カツオのタタキの漬け
4.貝(バイ貝だったか)
5.イカの5品。


メニューはなく御任せのようですな。
ちなみに「苦手なものはありますか」という確認だけはされます。
「一切ございません!」とキッパリ答える私( ̄ー ̄)ニヤリ
以下順次握りを
1.イカ
2.金目鯛
3.〆鯖
4.万十貝




5.キジハタ
6.ホウボウ
7.ウニ
8.甘ダイ昆布〆




9.甘エビ
10.アジ
11.イサキ
12.マグロ漬け




13.マグロかま
14.のどぐろ
15.赤貝
16.ネギトロ巻




17.アナゴ
18.カッパ巻き


最後にあら汁が出てフィニッシュ。

一つ一つの感想は省略するがネタはいずれも新鮮で肉厚。
シャリは小さ目、米そのものは固めに炊かれておりますが寿司はふわっと柔らかく握られてある。
サラッとした酸味が心地よい。
白身魚はあくまで肉厚、赤身はあえて薄く仕上げてある。
鮮魚ではあるが寝かされた熟成感のある旨みが特徴的であった。
たまたま隣に座っていた若い姉妹が3月まで広島に住んでいたという偶然もあり単騎突入であったにもかかわらず話し相手には困らず快適な時間を過ごせた。

大将は堤真一似のイケメンですね。
人気店なのに驕った様子もなく終始腰が低く黙々と仕事をしている。
ノースリーブの長身美人アルバイトも物腰の柔らかい接客。
上記のお通し+お造り+握り18貫+生ビール2杯+日高見の冷酒1合を加えて税込9300円と聞きしに勝る驚愕のCP。
これでも以前より値上がりしているというから驚きだ。
「安くてウマい」というのは日本全国普遍の価値観ですがそれを具現化している店は少ない。
ゆえにそのような素晴らしい店に出会えると僥倖を感じてしまうのだろう。
この店はまさしく「安くてウマい!」と客に幸福感を抱かせる店でありましたな。
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