杉谷酒店 大阪で真の角打ちに出会う!(゚∀゚;)
千日前界隈を徘徊していると必ず目に入って来る景色。 そう・・
怪しげな常連衆がたむろしている杉谷酒店である。

この私をもってしても入店を躊躇してしまう濃密なるオーラ!:(;゙゚'ω゚'):
そう、例えて言うなら北九州のモノホンのカクウチのみが纏っている独特の雰囲気がこの店にもあるのだ。
いつもそういう店に平気で入っているじゃないかって?
( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ まぁ千日前に来るとつい河内カルメンのほうで長居をしてしまうっていうのが本当の理由なんですけどね( ̄▽ ̄;)
本日はわといでニュー店開拓の喜びに浸った勢いもあって新規開拓と相成ったのだ。
古ぼけたビルの一階にある酒屋。
半開きになっているアルミサッシの扉、そこにチープな暖簾がたなびいている。
古ぼけたカウンターにもたれかかる2,3人の男女。
間違いなく正真正銘の角打ちである。
飲みスペースは極めて狭く一連の北九州の角打ちに比べると半分もない。
しかしその分濃密度が増しているとも言える・・
角打ち、立飲みの暖簾を過去に数えきれないほど潜って来た私のセンサーがビンビン反応する。
「この店はホンモノだ」と(`・ω・´)
店主は愛想のいいお爺ちゃんだ。 一見の私に対しても心地よい接客だ。
先客の常連衆も感じがイイ。
その中の女性はこれから神戸の自宅に帰る前に立ち寄ったという。
これはもう日本酒、しかもヒヤ酒の雰囲気だね。

まずは奈良の名酒「春鹿」
正一合のコップにナミナミと注ぎたっぷりとこぼす。
正一合のふきこぼしだから優に200ml以上はあるでしょうね。
日本酒が苦手な人が見たら失神しそうな光景ですな( ̄▽ ̄;)
お爺ちゃん曰く「わしゃあ小さいグラスで出すんが嫌いなんじゃぁ」じゃと(^^;)
集客のためにソフトドリンクも置いてありますが基本的にカクウチは飲酒馬鹿しか来ないので酒の量が少ない店は見くびられてしまいますからね。
まぁ呑兵衛にはありがたい店です(´・ω・`)
酒のアテはまずチリメンジャコ。

ちゃんと大根オロシが付いてますぞ。
ポン酢はお爺ちゃんのお気に入りらしく「こりゃあエエポン酢なんじゃぁ」とのこと(^^;)
う~ん、酒屋の軒先で冷酒とチリメンジャコ、このシチェーションはたまりませんな。
長居するつもりは無かったのですが想定外に居心地のいい店だったのでもう一杯いただこう。

浦霞ときゅうりの漬けもの。

目の前の冷蔵庫からきゅうりを一皿取り出してくれます。

チューブの生姜もちょこっと乗せてくれます。 醤油をかけてパクリ。
ひんやりしたキュウリの漬けものがまた冷酒に合いますわぁ~( ̄▽ ̄;)
合計で1400円。
店は大正14年の創業。 大阪大空襲で灰塵に帰したが戦後に復興。
大阪の歴史を見続けてきた角打ちでもある。

老齢な大将も魅力的だが入り浸っている常連もまた味のある方々。
形態としては「立飲み」ではなく完全なる「角打ち」である。
もっとも大阪ではひっくるめて「立飲み」と言うらしいですけどね。

これまたいい店でした。
ナンバの宿り木がまた増えてしまったなぁ(*´∀`)♪
怪しげな常連衆がたむろしている杉谷酒店である。

この私をもってしても入店を躊躇してしまう濃密なるオーラ!:(;゙゚'ω゚'):
そう、例えて言うなら北九州のモノホンのカクウチのみが纏っている独特の雰囲気がこの店にもあるのだ。
いつもそういう店に平気で入っているじゃないかって?
( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ まぁ千日前に来るとつい河内カルメンのほうで長居をしてしまうっていうのが本当の理由なんですけどね( ̄▽ ̄;)
本日はわといでニュー店開拓の喜びに浸った勢いもあって新規開拓と相成ったのだ。
古ぼけたビルの一階にある酒屋。
半開きになっているアルミサッシの扉、そこにチープな暖簾がたなびいている。
古ぼけたカウンターにもたれかかる2,3人の男女。
間違いなく正真正銘の角打ちである。
飲みスペースは極めて狭く一連の北九州の角打ちに比べると半分もない。
しかしその分濃密度が増しているとも言える・・
角打ち、立飲みの暖簾を過去に数えきれないほど潜って来た私のセンサーがビンビン反応する。
「この店はホンモノだ」と(`・ω・´)
店主は愛想のいいお爺ちゃんだ。 一見の私に対しても心地よい接客だ。
先客の常連衆も感じがイイ。
その中の女性はこれから神戸の自宅に帰る前に立ち寄ったという。
これはもう日本酒、しかもヒヤ酒の雰囲気だね。

まずは奈良の名酒「春鹿」
正一合のコップにナミナミと注ぎたっぷりとこぼす。
正一合のふきこぼしだから優に200ml以上はあるでしょうね。
日本酒が苦手な人が見たら失神しそうな光景ですな( ̄▽ ̄;)
お爺ちゃん曰く「わしゃあ小さいグラスで出すんが嫌いなんじゃぁ」じゃと(^^;)
集客のためにソフトドリンクも置いてありますが基本的にカクウチは飲酒馬鹿しか来ないので酒の量が少ない店は見くびられてしまいますからね。
まぁ呑兵衛にはありがたい店です(´・ω・`)
酒のアテはまずチリメンジャコ。

ちゃんと大根オロシが付いてますぞ。
ポン酢はお爺ちゃんのお気に入りらしく「こりゃあエエポン酢なんじゃぁ」とのこと(^^;)
う~ん、酒屋の軒先で冷酒とチリメンジャコ、このシチェーションはたまりませんな。
長居するつもりは無かったのですが想定外に居心地のいい店だったのでもう一杯いただこう。

浦霞ときゅうりの漬けもの。

目の前の冷蔵庫からきゅうりを一皿取り出してくれます。

チューブの生姜もちょこっと乗せてくれます。 醤油をかけてパクリ。
ひんやりしたキュウリの漬けものがまた冷酒に合いますわぁ~( ̄▽ ̄;)
合計で1400円。
店は大正14年の創業。 大阪大空襲で灰塵に帰したが戦後に復興。
大阪の歴史を見続けてきた角打ちでもある。

老齢な大将も魅力的だが入り浸っている常連もまた味のある方々。
形態としては「立飲み」ではなく完全なる「角打ち」である。
もっとも大阪ではひっくるめて「立飲み」と言うらしいですけどね。

これまたいい店でした。
ナンバの宿り木がまた増えてしまったなぁ(*´∀`)♪
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● COMMENT ●
こんにちは!
杉谷さん いいですね。
あのシブさはたまりませんでした(^^)
杉谷さん いいですね。
あのシブさはたまりませんでした(^^)
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わといといい、杉谷さんといい
ええ酒場ですよね(^_-)-☆