現存する呉市最後の角打ち! うすい酒店
呉は戦前海軍工廠の工員で街中ごった返し戦後も造船で賑わった。
その繁栄は旧八幡市を上回るもので当然呉市内に角打ちは多かった。
しかし!
街の活力が失われた今、一番最初に廃れるのは酒場である。
街中にいくつも点在した角打ちも次々に姿を消し今や日本オオカミと同じように絶滅したものと考えられていた。・・・ _| ̄|○
んがっ! 一軒だけ残っていたのだ!(((( ;゚Д゚)))ワナワナ
うすい酒店 戦前、かの朝日遊郭に酒を配達していたという超老舗酒屋だ。 今は鉄筋の綺麗な店舗である。

夕方、初めて訪問した。
美人の女将が店番をしていた。 ちなみに日によっては大将が店番の時もある。
店内にテーブル席が二つ置いてある。 そこで飲んでいるオッチャンが一人。
間違いない、立飲みではないが角打ちである(゚∀゚;)

サッポロ黒ラベルの缶ビール(350ml)とテーブルの上に置いてあるゆで卵の山から一つもらう。

皿の類はないのでティッシュペーパーを広げ殻を剥く。
殻にこれでもかと塩がまぶしてあります。 角打ちのゆで卵はこ~じゃないとね(* ̄∀ ̄)
今の店は20年前に建て替えたもので以前の古びた店では先代の女将が角打ちをしていたそうだ。
話を聞いているうちに一つの記憶が蘇えってきた。
私が20歳になったばかりの頃、親戚の伯父さんに連れられて角打ちに行ったことがある。
この界隈だったことは間違いないのだが店名までは覚えていない。
しかし話を聞いているうちにその幻の角打ちは他ならぬこの「うすい酒店」であることが分かった。

店があまりに綺麗になっていたので気が付かなかったのだ。
私の角打ちデビューの店がよもや呉市にある店だったとは!(゚∀゚;)
35年前の話である( ̄▽ ̄;)
代替わりして店が綺麗になって角打ちは一時止めていたそうですが常連衆の希望により7,8年前に自然発生的に再開したそうだ。
当初は立飲みだったそうですが常連が自分の家に有ったテーブルや椅子を勝手に持って来て店に寄贈して今のようなテーブル席完備の角打ちになったという。

この日は缶ビールとゆで卵で合計380円。 缶ビールが280円でゆで卵が100円なんでしょうね。
うん、やっぱり角打ちはこうじゃなきゃね。
ちなみにこのうすい酒店の女将、60歳手前くらいだと思いますが私が全国各地の角打ち巡りをして出会った数多くの女将の中で一番の美人です(* ̄∀ ̄)
地元呉市に角打ちがあったのが嬉しくて翌日も来ちゃいましたよ。
この日の店番は大将。 これまた善人を絵にかいたような御仁だ(゚∀゚;)

缶ビール(本日は一番搾り・350ml)と鶏肝の缶詰。

合計で430円。
ってことは缶詰は150円だね。 安いよねぇ~(゚∀゚;)
これからも頻繁に来ることになりそうですね(*´∀`)♪
ちなみに現在の大将は4代目だそうです!
てなわけで・・・ 翌々日も来ちゃいました(汗)
本日はキリンラガー。

そしてにしんの蒲焼の缶詰。

さんまの蒲焼の缶詰はよく見るけどニシンは珍しいね。
結構美味しいですよ。
そして翌々翌日も来ちゃいました。

本日はスーパードライとソーセージ。
角打ちはこんな感じで飲むのが楽しいね(^^)
その繁栄は旧八幡市を上回るもので当然呉市内に角打ちは多かった。
しかし!
街の活力が失われた今、一番最初に廃れるのは酒場である。
街中にいくつも点在した角打ちも次々に姿を消し今や日本オオカミと同じように絶滅したものと考えられていた。・・・ _| ̄|○
んがっ! 一軒だけ残っていたのだ!(((( ;゚Д゚)))ワナワナ
うすい酒店 戦前、かの朝日遊郭に酒を配達していたという超老舗酒屋だ。 今は鉄筋の綺麗な店舗である。

夕方、初めて訪問した。
美人の女将が店番をしていた。 ちなみに日によっては大将が店番の時もある。
店内にテーブル席が二つ置いてある。 そこで飲んでいるオッチャンが一人。
間違いない、立飲みではないが角打ちである(゚∀゚;)

サッポロ黒ラベルの缶ビール(350ml)とテーブルの上に置いてあるゆで卵の山から一つもらう。

皿の類はないのでティッシュペーパーを広げ殻を剥く。
殻にこれでもかと塩がまぶしてあります。 角打ちのゆで卵はこ~じゃないとね(* ̄∀ ̄)
今の店は20年前に建て替えたもので以前の古びた店では先代の女将が角打ちをしていたそうだ。
話を聞いているうちに一つの記憶が蘇えってきた。
私が20歳になったばかりの頃、親戚の伯父さんに連れられて角打ちに行ったことがある。
この界隈だったことは間違いないのだが店名までは覚えていない。
しかし話を聞いているうちにその幻の角打ちは他ならぬこの「うすい酒店」であることが分かった。

店があまりに綺麗になっていたので気が付かなかったのだ。
私の角打ちデビューの店がよもや呉市にある店だったとは!(゚∀゚;)
35年前の話である( ̄▽ ̄;)
代替わりして店が綺麗になって角打ちは一時止めていたそうですが常連衆の希望により7,8年前に自然発生的に再開したそうだ。
当初は立飲みだったそうですが常連が自分の家に有ったテーブルや椅子を勝手に持って来て店に寄贈して今のようなテーブル席完備の角打ちになったという。

この日は缶ビールとゆで卵で合計380円。 缶ビールが280円でゆで卵が100円なんでしょうね。
うん、やっぱり角打ちはこうじゃなきゃね。
ちなみにこのうすい酒店の女将、60歳手前くらいだと思いますが私が全国各地の角打ち巡りをして出会った数多くの女将の中で一番の美人です(* ̄∀ ̄)
地元呉市に角打ちがあったのが嬉しくて翌日も来ちゃいましたよ。
この日の店番は大将。 これまた善人を絵にかいたような御仁だ(゚∀゚;)

缶ビール(本日は一番搾り・350ml)と鶏肝の缶詰。

合計で430円。
ってことは缶詰は150円だね。 安いよねぇ~(゚∀゚;)
これからも頻繁に来ることになりそうですね(*´∀`)♪
ちなみに現在の大将は4代目だそうです!
てなわけで・・・ 翌々日も来ちゃいました(汗)
本日はキリンラガー。

そしてにしんの蒲焼の缶詰。

さんまの蒲焼の缶詰はよく見るけどニシンは珍しいね。
結構美味しいですよ。
そして翌々翌日も来ちゃいました。

本日はスーパードライとソーセージ。
角打ちはこんな感じで飲むのが楽しいね(^^)
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