天皇陛下が三代に亘って御臨泊された超老舗旅館でマッタリ楽しく過ごせました♪(* ̄∀ ̄)
中国地方を代表する名湯島根玉造温泉。 開湯は奈良時代と伝えられ出雲国風土記にも記載があると聞く。
その有難い名湯で穢れきった五体を清めるためにやってきましたよ♪(* ̄∀ ̄)グフ
この地は古代の最高級装飾品である勾玉の原料となる瑪瑙(メノウ)の一大産地であり文字通り玉を作る人達が住んでいたことが玉造の名の由来だそうだ。
三種の神器の一つ「八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)」もこの地で作られたという説がある。フ~ン、ホントカネ(´・ω・`)
さて、その玉造温泉の中でも4番サード長嶋的な存在がこの「湯の助の宿 長楽園」である(* ̄∀ ̄) タトエガフルクトシュミマシェ~ン( ̄▽ ̄;)

玉造温泉は江戸時代は松江藩主の保養地で「湯の助」というのは温泉を管理する当時の役職の名称である。
長楽園は明治元年開業で150年の歴史を誇る。 1982年の島根国体の際には昭和天皇の宿にも指定された出雲の名門である。
一万坪の回遊式庭園も見事で120坪ある日本最大級の露天風呂が殊に有名。 しかも混浴♪(* ̄∀ ̄)グフ♡

昭和天皇が宿泊された離れ(御座所)は現在も当時の姿のまま保存され拝観も可能。
ちなみに昭和天皇以外にも平成天皇(皇太子時代)、今上天皇(浩宮殿下時代)が宿泊されております。
宿に到着すると勤続40年クラスの高齢のベテラン男性社員が入口に勢揃いして出迎え慇懃な接客をしてくれます。 仰々しいので戸惑う方もおられるかもしれませんが部屋に案内されたあとの細々とした説明を含め極めて丁寧な接客です(* ̄∀ ̄)

建物は高度成長時代に建築されたもので少々古さが目立ちますがメンテナンスしながら現役として使い続けられているいい意味での年輪も感じさせます。 棟方志功以下有名作家の絵がさり気なく飾られてあるのも奥ゆかしい。
これほどの施設を金利が高い50年前にド~ンと作った当時の日本の勢いを感じますね。 イヤ、リッパリッパ
食事前のひとっ風呂ということでまずは有名な大露天風呂へ。

混浴ですが男女共に使い捨ての紙のパンツ(女性はワンピース)で入浴するので残念ながら女性のオ〇〇イを拝むことはできません。 しかしさすがにドデカイ風呂ですね。 いやぁ~立派、立派。
夕食は2階の半個室風の掘り炬燵式のテーブルで。
結婚25周年の旅行だったので奮発しましたよ♪(* ̄∀ ̄)

前菜 海老菊花寿司 鯛とんぶり和え 魳柚庵焼き 胡桃豆腐 栗渋皮煮
造り 近海鮮魚盛り
椀物 松茸土瓶蒸し
酢物 秋味サーモンと秋刀魚のレモン〆
焜炉 活鮑しゃぶしゃぶ又はしまね和牛ステーキ
相肴 地物のどぐろ煮付け又は塩焼き
食事 松茸ご飯
赤出汁 香の物 デザート
船盛 追加
連休中の利用だったのでただでさえ料金が高いのに通常のコースにノドグロと船盛を追加したので支払金額が更に跳ね上がったのは言うまでもない(;´Д`A

土瓶蒸しが豪華ですね

鮑のシャブシャブも贅沢の極み
島根牛もさすがの美味しさ

追加の船盛りもアワビだのウニだのと超豪華です。
おかげさまでお酒が進んでススムクン状態♪
生ビール数杯の後いただいたのは地元由縁の日本酒「大吟醸二多米、純米吟醸長楽園、本醸造李白」の三点セット。

やっぱり刺身には日本酒だね♪(* ̄∀ ̄)
料理はイニシエの温泉料理文化を現代に伝える総花的なラインナップ。 高度成長時代、働き詰めの日本人がコツコツとお金を貯めて数年に一回の贅沢を家族で楽しむ古き良き日本の姿が彷彿されます。

ただでさえ料理が多いのに敢えて豪華な船盛を追加するという、「この際だから頼んじゃえ!」的な勤勉で遊びを知らない真面目なお父さんが数年に一度豪快に見える幸せな温泉旅行(゚∀゚;≡;゚ω゚)

海外旅行は勿論素晴らしいが黄金時代に比べれば明らかに集客が落ちているであろう伝統の温泉宿で過ごす一時もまた得も言われぬ妙があるのである。
超ベテランのスタッフや料理人、アルバイトの女性、全てがこの古い温泉宿を愛し一生懸命宿泊客をもてなそう、満足して帰っていただこうという心配りが十分に伝わってくるのである。
最新の高級ホテルに比べればエレベーターは遅いし随所に古さは散見されるがこの宿にはそれを補って余りあるもてなしの心があるのを私は決して見逃しはしない( ̄ー ̄)ニヤリ

風呂上りに飲んだ地元の学校給食に牛乳を納入している木次乳業有限会社のコーヒー牛乳はウマかった。 自動販売機には瓶の回収ボックスもちゃんとついている。 もちろんちゃんと資源回収に協力したよ♪(´ε` )

ロビーの片隅にはラウンジ三保というクラフトビールのバーもある。
ビールを注いでくれた仲居のオネーサンに「あなたが三保さんですか?」と聞いたが「違います」とあっさり否定されたのもよき思い出である( ̄▽ ̄;)
いずれにせよ、超久しぶりの温泉旅行。 うん、オモシロかったよ♪(* ̄∀ ̄)
その有難い名湯で穢れきった五体を清めるためにやってきましたよ♪(* ̄∀ ̄)グフ
この地は古代の最高級装飾品である勾玉の原料となる瑪瑙(メノウ)の一大産地であり文字通り玉を作る人達が住んでいたことが玉造の名の由来だそうだ。
三種の神器の一つ「八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)」もこの地で作られたという説がある。フ~ン、ホントカネ(´・ω・`)
さて、その玉造温泉の中でも4番サード長嶋的な存在がこの「湯の助の宿 長楽園」である(* ̄∀ ̄) タトエガフルクトシュミマシェ~ン( ̄▽ ̄;)

玉造温泉は江戸時代は松江藩主の保養地で「湯の助」というのは温泉を管理する当時の役職の名称である。
長楽園は明治元年開業で150年の歴史を誇る。 1982年の島根国体の際には昭和天皇の宿にも指定された出雲の名門である。
一万坪の回遊式庭園も見事で120坪ある日本最大級の露天風呂が殊に有名。 しかも混浴♪(* ̄∀ ̄)グフ♡

昭和天皇が宿泊された離れ(御座所)は現在も当時の姿のまま保存され拝観も可能。
ちなみに昭和天皇以外にも平成天皇(皇太子時代)、今上天皇(浩宮殿下時代)が宿泊されております。
宿に到着すると勤続40年クラスの高齢のベテラン男性社員が入口に勢揃いして出迎え慇懃な接客をしてくれます。 仰々しいので戸惑う方もおられるかもしれませんが部屋に案内されたあとの細々とした説明を含め極めて丁寧な接客です(* ̄∀ ̄)

建物は高度成長時代に建築されたもので少々古さが目立ちますがメンテナンスしながら現役として使い続けられているいい意味での年輪も感じさせます。 棟方志功以下有名作家の絵がさり気なく飾られてあるのも奥ゆかしい。
これほどの施設を金利が高い50年前にド~ンと作った当時の日本の勢いを感じますね。 イヤ、リッパリッパ
食事前のひとっ風呂ということでまずは有名な大露天風呂へ。

混浴ですが男女共に使い捨ての紙のパンツ(女性はワンピース)で入浴するので残念ながら女性のオ〇〇イを拝むことはできません。 しかしさすがにドデカイ風呂ですね。 いやぁ~立派、立派。
夕食は2階の半個室風の掘り炬燵式のテーブルで。
結婚25周年の旅行だったので奮発しましたよ♪(* ̄∀ ̄)

前菜 海老菊花寿司 鯛とんぶり和え 魳柚庵焼き 胡桃豆腐 栗渋皮煮
造り 近海鮮魚盛り
椀物 松茸土瓶蒸し
酢物 秋味サーモンと秋刀魚のレモン〆
焜炉 活鮑しゃぶしゃぶ又はしまね和牛ステーキ
相肴 地物のどぐろ煮付け又は塩焼き
食事 松茸ご飯
赤出汁 香の物 デザート
船盛 追加
連休中の利用だったのでただでさえ料金が高いのに通常のコースにノドグロと船盛を追加したので支払金額が更に跳ね上がったのは言うまでもない(;´Д`A

土瓶蒸しが豪華ですね

鮑のシャブシャブも贅沢の極み
島根牛もさすがの美味しさ

追加の船盛りもアワビだのウニだのと超豪華です。
おかげさまでお酒が進んでススムクン状態♪
生ビール数杯の後いただいたのは地元由縁の日本酒「大吟醸二多米、純米吟醸長楽園、本醸造李白」の三点セット。

やっぱり刺身には日本酒だね♪(* ̄∀ ̄)
料理はイニシエの温泉料理文化を現代に伝える総花的なラインナップ。 高度成長時代、働き詰めの日本人がコツコツとお金を貯めて数年に一回の贅沢を家族で楽しむ古き良き日本の姿が彷彿されます。

ただでさえ料理が多いのに敢えて豪華な船盛を追加するという、「この際だから頼んじゃえ!」的な勤勉で遊びを知らない真面目なお父さんが数年に一度豪快に見える幸せな温泉旅行(゚∀゚;≡;゚ω゚)

海外旅行は勿論素晴らしいが黄金時代に比べれば明らかに集客が落ちているであろう伝統の温泉宿で過ごす一時もまた得も言われぬ妙があるのである。
超ベテランのスタッフや料理人、アルバイトの女性、全てがこの古い温泉宿を愛し一生懸命宿泊客をもてなそう、満足して帰っていただこうという心配りが十分に伝わってくるのである。
最新の高級ホテルに比べればエレベーターは遅いし随所に古さは散見されるがこの宿にはそれを補って余りあるもてなしの心があるのを私は決して見逃しはしない( ̄ー ̄)ニヤリ

風呂上りに飲んだ地元の学校給食に牛乳を納入している木次乳業有限会社のコーヒー牛乳はウマかった。 自動販売機には瓶の回収ボックスもちゃんとついている。 もちろんちゃんと資源回収に協力したよ♪(´ε` )

ロビーの片隅にはラウンジ三保というクラフトビールのバーもある。
ビールを注いでくれた仲居のオネーサンに「あなたが三保さんですか?」と聞いたが「違います」とあっさり否定されたのもよき思い出である( ̄▽ ̄;)
いずれにせよ、超久しぶりの温泉旅行。 うん、オモシロかったよ♪(* ̄∀ ̄)
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