北九州カクウチ探訪27 野村商店 なんと若戸大橋の真下に角打ちが!(゚∀゚;)
安部酒店を後にし向かったのは若戸大橋の袂というナイスなロケーションの野村商店。

実は昼の12時ころに一度訪れたのですがよもやの営業前(酒屋としては営業してます)
情報筋によると朝から飲めるとのことでしたが店の扉にはカクウチは午後5時からという張り紙がある。

なんてこったい!(゚Д゚;)
諦めきれない私は「エエェェ~~~」と大げさに驚きながら店番の女性に
「一杯だけでも飲めませんかねぇ? 遠方から来たんですぅ~~」
とウソの涙を浮かべて懇願すると困惑の表情の女性店員様は
「まだ何も準備ができてないんです・・ 料理とかも・・・」
「どうせ大して料理とか無いんですよね。 飲むだけでもいいんです・・・」
と今思い返すと随分失礼なことを言っていた私・・(;´Д`A
「カクウチは母がやってるんです。 2時ころには仕込みで出てくると思うんですが・・・」
「じゃあ2時過ぎに来れば大丈夫ですね」
「たぶん・・・」
と、お嫁さんを困らせて店を後にした私が安部酒店に向かったのは既述のとおり。
そして予告通り2時過ぎに舞い戻って来たのであった♪(* ̄∀ ̄)

店には先ほどの女性よりも高齢な女性がいる。 この方がお母さんだろう。
「もう飲めますか?」
「あ、広島から来られたという方ですか? いいですよ」
というわけでめでたく入店♪(* ̄∀ ̄)
お嫁さんはしっかり伝言しておいてくれたみたいです。 いい仕事してますね( ̄ー ̄)ニヤリ
酒屋の横に小ぎれいな角打ちスペースがあります。
カウンターが設えてあり少ないながら席もあります。

大瓶のビールを注文し飲んでいると2人連れの地元の角打ちフリークっぽい人が入店してきた。

その後近所の常連っぽい人も集まり始めた。
ビールだけでは芸がないので目の前の棚に並べてある缶詰の中からオイルサーディンを選ぶ。

オイルサーディンが好きなもので( ̄ー ̄)ニヤリ
女将がガスコンロの上に魚を焼く網を敷き缶詰を強火であぶり始めた。
オイルは全て捨てて醤油を結構タップリ目に入れる。
ネギを加えた後でもう一度醤油を加えて更に加熱。 グツグツいわせて完成。
激熱! ウマい! 醤油を煮詰めてあるので濃厚です。

こりゃ本当にウマい♪(゚∀゚;)
地元の角打ちウォッチャーさん曰く
「オイルサーディンはこの店の名物らしいですよ」とのいこと。
地元の常連客から鶏のから揚げのお裾分けもあり。

ワイワイガヤガヤ皆で飲む。
お店は大将と女将の老夫婦コンビでカクウチを続けている。

大将は三代目で店そのものは100年以上の歴史があるそうだ。
現在の店は20年くらい前に建て替えたものです。
女将も大将も何を聞いても愛想よく答えてくれます。
若松も昔は栄えていて角打ちも本当に多かったそうだ。
ほんの10年前くらいまでは角打ちも結構残っていたんでしょうけどね。

この店もいつまで続くか分かりませんが一日も長く頑張ってほしいもんです。

そして再び渡し船に乗って戸畑に渡り小倉に戻る私でした(* ̄∀ ̄)グフ

実は昼の12時ころに一度訪れたのですがよもやの営業前(酒屋としては営業してます)
情報筋によると朝から飲めるとのことでしたが店の扉にはカクウチは午後5時からという張り紙がある。

なんてこったい!(゚Д゚;)
諦めきれない私は「エエェェ~~~」と大げさに驚きながら店番の女性に
「一杯だけでも飲めませんかねぇ? 遠方から来たんですぅ~~」
とウソの涙を浮かべて懇願すると困惑の表情の女性店員様は
「まだ何も準備ができてないんです・・ 料理とかも・・・」
「どうせ大して料理とか無いんですよね。 飲むだけでもいいんです・・・」
と今思い返すと随分失礼なことを言っていた私・・(;´Д`A
「カクウチは母がやってるんです。 2時ころには仕込みで出てくると思うんですが・・・」
「じゃあ2時過ぎに来れば大丈夫ですね」
「たぶん・・・」
と、お嫁さんを困らせて店を後にした私が安部酒店に向かったのは既述のとおり。
そして予告通り2時過ぎに舞い戻って来たのであった♪(* ̄∀ ̄)

店には先ほどの女性よりも高齢な女性がいる。 この方がお母さんだろう。
「もう飲めますか?」
「あ、広島から来られたという方ですか? いいですよ」
というわけでめでたく入店♪(* ̄∀ ̄)
お嫁さんはしっかり伝言しておいてくれたみたいです。 いい仕事してますね( ̄ー ̄)ニヤリ
酒屋の横に小ぎれいな角打ちスペースがあります。
カウンターが設えてあり少ないながら席もあります。

大瓶のビールを注文し飲んでいると2人連れの地元の角打ちフリークっぽい人が入店してきた。

その後近所の常連っぽい人も集まり始めた。
ビールだけでは芸がないので目の前の棚に並べてある缶詰の中からオイルサーディンを選ぶ。

オイルサーディンが好きなもので( ̄ー ̄)ニヤリ
女将がガスコンロの上に魚を焼く網を敷き缶詰を強火であぶり始めた。
オイルは全て捨てて醤油を結構タップリ目に入れる。
ネギを加えた後でもう一度醤油を加えて更に加熱。 グツグツいわせて完成。
激熱! ウマい! 醤油を煮詰めてあるので濃厚です。

こりゃ本当にウマい♪(゚∀゚;)
地元の角打ちウォッチャーさん曰く
「オイルサーディンはこの店の名物らしいですよ」とのいこと。
地元の常連客から鶏のから揚げのお裾分けもあり。

ワイワイガヤガヤ皆で飲む。
お店は大将と女将の老夫婦コンビでカクウチを続けている。

大将は三代目で店そのものは100年以上の歴史があるそうだ。
現在の店は20年くらい前に建て替えたものです。
女将も大将も何を聞いても愛想よく答えてくれます。
若松も昔は栄えていて角打ちも本当に多かったそうだ。
ほんの10年前くらいまでは角打ちも結構残っていたんでしょうけどね。

この店もいつまで続くか分かりませんが一日も長く頑張ってほしいもんです。

そして再び渡し船に乗って戸畑に渡り小倉に戻る私でした(* ̄∀ ̄)グフ
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船乗り御用達だったのかな?
でもどこも渋くて行ってみたい!!