３００円で希少銘柄のウイスキーが楽しめます(*￣∀￣)

　久しぶりに広島のバーに浸ろうと懐かしいBAR：A3（旧AIL-QUE)を訪問。

　

　んがっ！　へ、閉店しとったぁ～～(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

　こ、こんな処にもコロナの惨禍が・・・　兵どもが夢の跡・・　ですなぁ・・(；´Д`A　

　私が呆然と立ち尽くしていると同じ階の隣の店から若いお兄さんが現れて「バーをお探しですか？」(￣―￣)ﾆﾔﾘ
と話しかけてくるではありませんか！

　

　バーを探しているというより探していたバーが無くなっていたというほうが正しいが、まぁ似たようなもんか(´･ω･`)　

「うちもバーなんですよ。よかったら寄っていかれませんか」と宣いける。
聞けば数日前にオープンしたばかりのショットバーとのこと。

　なるほど、店内の壁いっぱいにウイスキーのボトルが陳列してある。

　

　一杯からでも大丈夫ですよ、という誘いに乗って入ってみた。　これも縁と言えば縁だしね(´･ω･`)　

　店名は「nondatei」　妙チクリンな名前だが「飲んだ体（のんだてい）」と読むらしい。

　店名に「テイスティングバー」「ウェイティングバー」というサブタイトルを付けているのは飲みに行く前の待ち合わせや味見程度の立ち寄りに利用してほしいとのこと。

　価格は１０ｍｌが３００円（以下税込み）
　　　　２０ｍｌが５００円
　　　　３０ｍｌが７００円　という３種類。

　１０ｍｌはストレートのみで２０ｍｌと３０ｍｌはロック、水割り、ソーダ割りでのオーダーも可能というシステム。

　テイスティングバーということなのでまずは１０ｍｌ（３００円）で一杯いただいてみましょう。

　ウイスキーの数はもの凄く豊富でバックバーの５段の棚一杯に陳列してあります。　どうせなら日頃あまり飲んだことがない銘柄から選んでみましょうかね。

　ロイヤルロッホナガー１２年。

　

　日頃ストレートで飲むことはあまりありませんが味見という観点からはこれがベスト。　ショットグラスもカッコイイですね。　これは非常に飲みやすいウイスキーですね。

　キャッシュオンデリバリースタイルです。　その都度お金を払ってクイッと飲み干すので西部劇的な飲み方ですね。

　店主によるとこの３００円だけで終えても全然OKですということですがせっかくなのでもう一杯。

　グレンギリー１２年の１０ｍｌ（３００円）　

　

　これは若干クセがありますね。

　ついでにもう一杯(￣▽￣;)　３杯目は戸河内ウイスキーsake cask finish １０ｍｌ（３００円）

　

　これは非常にマイルドです。

　ツマミも軽いものならあるようです。　イカ燻製（３００円）　

　

　なるほど、これは普通にあるツマミのイカ燻ですね(*￣∀￣)　スナックのお通しのような感じのものです。

　ストレートで３杯いただきましたがこれも縁、開店祝いということでラストに知多の３０ｍｌ（７００円）をソーダ割で注文しました。　

　

　いわゆるハイボールですね。

　合計で１９００円。　税込みの明瞭会計です。　ウイスキーが好きな人にはお勧めの店です。

　窓からは広島の繁華街が一望できます。

　

　１２月１日のオープン。　大変な時期の開店ですが頑張ってもらいたいもんです。